
今週末の平塚青果市場
「チーム・クレセント」主催
ジムカーナ練習会ですが、
諸般の事情でRTレジスタンスがバックアップします。
そのお手伝いで私も広報しております('◇')ゞ
powered by レジスタンス
という事で。
2日前にキャンセルが数人出て、なんと11枠も空きが出来てしまい焦りの連絡がきましたが、その後申し込みが盛り返し、
「
残枠5台/40台枠中」
となり、代理主催とは言え何とか問題無く開催できるようになりました。
まだ
5枠空きが有りますので、今週日曜にお時間とお小遣いが許されるなら是非ご参加検討ください。
一応申し込みの最低限で
屋根下パドック確定の上12本前後走行で6500円と業界ほぼ最安。
〇6本プラスで+1500円の8000円コース
〇12本プラスで+3000円の9500円コース
も有って、青果市場の屋根下がパドック(駐機場)の関係で、参加枠の上限は決まってますが、1回の走行が短い替わりに数が有るのが特徴にレジスタンスシステムに成ってます。
ちょっと走ってすぐゴールなのでコース覚えるのも短め、コースを覚えるのに慣れない人も、1分超えるコースを覚えるのは大変でも30秒前後のコースなら通常の半分なので、忘れる前にゴール出来ます(#^^#)
初めての人が毎回数人来てくれるのは、コースの覚える難易度が低めなのも有ると思います!
まずはお申し込みなど
今回は、
「レジスタンスの方へお願いいたします」
申し込み・お問い合わせ
レーシングチーム・レジスタンス公式HP
https://rtr-motorsport.blogspot.com/(<リンクに成ってます)
にお願いいたします。
Xの方にも「#レジスタンス」で検索掛かるので、そちらもチェックして下さい!
https://x.com/rtr_motorsport
***************
本題w
今回のコースを例題に攻略と合わせて色々書きたいと思います。
なので申し込み案内の下に書いてます。
上の見て「またか」って帰ってくれる上級者の人は見る必要が無いのですが、ウチの息子のようにジムカーナ経験無い人にサイドターンの面白さと難しさを読んで知って貰うために、そして
申し込んでくれれば実体験としてこのブログが体験できると思うので書きます。
さて、サイドターンのやり方は4パターンとそれぞれに2種あります。
パターンはFFかFRかMRか4駆か。
これはサイドレバーやフットペタルでやるにしても駆動方式で引き方もタイミングも使い方も全部別です。
FFの場合
前荷重のフットブレーキで前傾姿勢という荷重移動させたら、サイドブレーキでリアの車輪をロックさせ、そのままロック状態のままフロントタイヤの舵角と合わせてトラクション(駆動力)を掛けて後輪をロックさせ石のようにして引きずり回すw
なのでタイヤは路面が良いと表面が一点で削りながらパイロン(=工事用コーンの事)のそばを回ります。
舵角一杯切れば小さく回りますが、「FFは突っ込み命!!」とかって昭和の常識を振りかざすとアンダーしか出ませんw(注)
適正な速度、適正な荷重移動と旋回Gをドライバーが作ってあげられると、FRより速いサイドターンセクションになります。
FRの場合
リアのロックは一瞬だけ・・・って事で、ターン中にリアロックさせ続けるFFと違い、リアのロックは一瞬で、路面とタイヤが摩擦できないくらい一瞬でタイヤをロックさせ、外れた所でアクセルを入れて後輪のみドリフトさせます。
FRはドライバーより前にエンジンが有るので、ハンドルのフロント復旧は速いですが、リアのトラクションが不足しがちで、立ち上がりの前から後ろの荷重移動と左右の荷重変動を抑えながら後ろに荷重を移すのが、タイヤグリップに依存するのでコントロールが難しい。
上手くなるとサイドターン中にアクセル入れられるので、旋回が異常な速さに持っていけるので、上手いFR使いのサイドターンはビビる旋回力になります。
MR車の場合はリアにトラクション(駆動力)がエンジンの重さに加速荷重が載ってロックさせられるブレーキ力が必要になりますが、これをターン侵入の荷重移動で前輪のダンパーをドライバーが抑え込んで、浮いたリアの荷重抜けを利用しながらタイヤが路面とのグリップを出来ない所で、5センチタイヤの位置をずらすイメージでロックさせる、つまりエンジンという重い重量が遠心力で飛んで行かないように遠心力を発揮させないのに曲げる力と荷重移動で後輪ロック状態で一瞬ロックして、タイヤと路面がトラクション無くなったのをきっかけにアクセルで回すのでが・・・・そのバランスのとり方がメチャムズイ。
MR車はMR車で回せる人の助手席にお邪魔して、サイドターン必須のコースを走って貰って、体感で盗んだ方が効率的です。
AWD車の場合
し・ら・んw
FF寄りのなのかFR寄りなのかで操作タイミングが多少変わるようですが、実際に運転した事ないので私は分かりません。
・・・・・本題の解説まで遠いな(;´Д`)
で、話を続けます!
各々2種と書きましたが、この2種は年代です。
一種は別名「ナマポカー」と呼ばれる、昭和60年~平成10年くらいまでの、何でもやり放題の車。
平たく言えば、「ABS前提の安全装置が付いていない車」です。
上記の説明でサイドターンの操作が通じる車。
2種目は最近の車で、上記までの常識が通じずサイドブレーキが有っても、ブレーキで前荷重掛けるとサイドブレーキのワイヤーでキャリパーに圧力掛けても、フットブレーキが一定の圧力掛かっているとABSがサイドブレーキの圧力をリリースして効かない車。
そもそも電子サイドブレーキでリアのロックが走行中にできないとか、フットサイドブレーキで非常にやり難いとか。
一周回って「ドリフトボタン」なんてのが装備された車もあったりします(^◇^;)
これらの車も一定の操作でサイドロックを無改造で出来ますが、特定車種なので
「できない事は無いんですけど」
絶対無理も存在しますし、特定車種も微改造必要だったり、安全装置のヒューズ抜く場合も。
これ実地じゃないと伝えるの難しいので直接来て頂いて実演の助手席で体験して下さい。
講師料は不要ですが、参加費は掛かります。
やっと、本題ww
パイロン一本おいて有って回るのは比較的簡単。
やりたいように侵入のあるポイントでサイドレバー引いてもらって、ドリフトやFFサイドで走りきれれば、グリップ走行するより絶対にタイム出てます。
問題は2本巻、今回はスルーするけど3本巻。
今度の終末のコース、やたら2本巻が多く感じませんか?
今度は車両による操作の違いは完全に切り離します。
各々で適した「さじ加減」で調整してもらいます。
さらに2本巻は路面勾配・間隔・侵入からのオフセットで攻め方が変わります。
例えばビートだと、2本巻のパイロン間隔が24歩を超えて来ると
「2本巻を一回のサイドターンで回せない」
という車両のエンジン出力の限界が違ったりします。
もちろん無理に繋げるのも出来ますが、それには大回りになったり、サイドターンキャンセルして改めて30度サイドターン2回とか3回で回す方がタイム良かったり。
ドリフトでのサイドターンはタイヤのグリップが半分になるので直線(パイロン間隔)が大きくなると、タイム削るためにタイヤの接地時間を長くする方がタイム出たりします。
けど、これに路面勾配が加わると、ドリフトが良かったり、解除が良かったり。
見た目同じでも攻略は「車なり」という事ができます。
車体の大きさ、エンジンの搭載位置、LSDの有無、ブレーキ性能、足回りの性能とセットアップ、タイヤのグリップ力とコントロール性、ドライバーの経験値のうち操作できる範囲、それらの
「総合力」
の最低値が運転だと思います。
車両の不備があれば、どんな高性能車でも勝負にならない。(この間経験したわ)
不備が有っても成績は個人の技量になってしまう。
だから2本巻がどう設定されるか、どう攻略するかって、運転者の求められる技量って毎回変わってしまう。
「2本巻はクリア区間タイムに経験が思い切り出てしまう」
ほんのちょっと違うだけでも回せない車が出たり、著しく遠回りになったり、路面によって2回サイド引く必要が出たり。
それが何でもなくクリアできると
「走りがカッコイイ」
ってなると思います。
今週の平塚青果市場 クレセント ジムカーナ練習会は
「練習会」
なので、ここで練習してイベントでカッコイイ走りが出来るように、練習してみる。
初めての人は挑戦してみる。
サイドターンできない(やりたくない)でも、グリップでこのコースを走るだけで、峠の100倍くらいは速くなれるので、お小遣いとお時間ある方は先着5名様まで参加できますので、ぜひご検討ください(#^^#)
申し込み・お問い合わせは
レーシングチーム・レジスタンス公式HP
https://rtr-motorsport.blogspot.com/(<リンクに成ってます)
にお願いいたします。
Xの方にも「#レジスタンス」で検索掛かるので、そちらもチェックして下さい!
https://x.com/rtr_motorsport
今回の主催はクレセントですが、申し込み・振り込みはレジスタンスですのでお間違いなく。
ここまでくるとほぼレジスタンスとか思えますが・・・(;^ω^)
私も参加しますので参加される方で、お会いした事が無い人は今後ともよろしくです(#^.^#)
文中の注
いい加減に昭和の都市伝説を若い人に伝えるの止めようよ、若い人が上手くなる時間が遅くなるから(;^ω^)
MR車のLSDが1WAYとか嘘は止めましょう!!
オフ会主力の人も今の世界に合致した情報か確認してから古い情報を伝えましょう!