
あまりに無謀な医者の話で大変嫌な思いを皆さんに追体験して頂いて、大人げなかったなと反省。
まあ過去を振り返る観点から、「レースのどこが楽しいか?」を書いて行こうかなと。
基本楽しいと感じる話なので、お目汚しは無いと思うのでお付き合いください(#^^#)
さて、転向したきっかけは友人の”あどさん”からのお誘いから始まって、ジムカーナで外部要素で嫌な事が重なって、勝てない理由に気が付いてしまったとか色々ありますが、そちらは過去のブログを探ってください(;^ω^)
探した分も含めてアクセスログに反映されるので私がウハウハです!w
最初サーキットと言う同じコースを走る事に抵抗もありました、「すぐに飽きてしまうのではないか」という部分が有りましたね。
ジムカーナは基本同じコースはありません。
同じコースだったとしてもパイロン置く場所が半個分ずれても全て違って来るくらいのシビアさが有ります。
「慣熟歩行でどれだけの罠を見破れるか?」
これは実際にコースにパイロン配置してみて分かった事ですが、ただ置いて有るパイロンに込められた意味をどれだけ正確に読み取って、
「どうしてそこにその角度で置かれているのか?」
を位置的にも置かれ方にも色々意味がある時があって、その部分を正確に読み取って走る時に反映させる。
元々走っていた桶川4輪ジムカーナの最終戦後に書けば影響でないだろうと今更書いてますw
現役の時はこれが見えなかった。
コースを示すパイロンとしてしか見ていなかったけど、平塚で色々有志のお手伝いするうちに、何も考えずコース確認だけで歩くベテラン程
「引っ掛けるの超楽w」
って分かりました。
そして気が付いているベテラン勢は「そういう所を見て歩いている」という事も。
っと、これはジムカーナのコース調整の楽しみの話でした(;^_^A
さて、パーマネントコースであるサーキット、これを走って楽しいか、飽きてこないのか?
恐らくタイムトライアルだけを追っていたら飽きていた可能性は否定できません。
けどレースするようになって、「ベストラインで走れる方が稀」、その中で走り抜けるにはラインに囚われていては
「気持ちが持たない」
という現実に。
タイムは分かり易く良いか悪いかを判断する材料ですが、レースでそんなもの追っている意味が無い。
「速く走れば燃費は悪い」
「速く走ればタイヤが傷む」
「速く走れば人間が疲れる」
これをいかに効率よくマネジメントして走るのか?
頭に入れながら消費係数の中で、自分がドライバーの中で何を計算して走れば良いのか?、けど遅れて良いわけでは無い。
「車を最も傷めないで速く走る」
これに私の運転、舵角小さいとか燃料消費が大幅に低いとかで速さとバランス取れる運転技量がマッチングしている訳で、自分が思う車を傷めないで踏みちぎる運転が最もマッチングして走行できるのが耐久レースだったわけです。
タイヤも良い状態で次に渡す、タイムは車両内でトップ争いに入る、燃料が思ったほど減っていない。
今年国際ライセンスC-C取るのにタイムトライアルもスプリントレースも出たけど、やはり運転的にはここ一番でタイム出すには車両への慣れとか習熟とか回数必要だし、それはそれでそういう技術が必要と理解できた。
そして雨降ると同じカテゴリーで総合順位が1割上がるのも分かった。
今の運転で耐久レースなら通用すると確信持って運転してます。
結局コース位は決まっていないと、走るのに混走で色々な車両が居るとまともにクリアなんて取れない中で、チーム内で良いタイム出すために失うのを最小限にする「マルチ対応運転」が、色々な引き出しを知って使えないとダメ。
抜きに行くためのPvP能力とか、それは安全に抜かれるための技術だったりと、そいったものが全て必要なのが
「レース」
なので、自分以外の要素が大きく関わってくるからサーキット走行が楽しいと感じます。
まあサーキットはレースの舞台としての走行する所なので、こだわりはありませんが、最も走り込んで、最も好きなサーキットとして
「筑波2000」
が一番好きです(#^^#)
ベストモータリングの聖地とかってのも導入であったりしてますし、ビートだと裏ストレートの登り勾配が最も敵ではありますがw、走って丁度良くて好きです!
もしビートでなくてもっと大きい車がマイカーなら別のサーキットが最高に感じたかもしれないけど、ビートの自分だと筑波2000が好きですね!(#^^#)
もちろん今年ライセンス取って走った富士も霧がでなけりゃ好きだし、SUGOも痺れるし、モテギも耐久で走ったけど楽しいです!
袖森もなにも、走る分には楽しいですし好きですが、それだけに筑波2000は大好きです!
今年シリーズは章典外扱いでしたが筑波サーキットトライアルシリーズCT8では、バッテリー1周しか持たないノートeーpowerで、その一周に掛ける
「居合切りの様な走行」
でレコード記録できたし、最終戦でも記録更新できて、純正足・TOPエンドでは無いスポーツタイヤでやれることやりつくした感があって、これ以上は部品交換しないと難しいと思える走行が出来た。
記録には残らないけど、自分でやり切った感が出せたので満足!
まあサーキットを走るって言うより、レースを走るのが好きと言うのがあって、レース形式だと私の運転の特徴が最も活かせる、だから走っていて楽しいし、充実感もある。
タイム出しに拘らず、こだわっていないけどそれなりに走れる(#^^#)
そして走っている最中も車にとってきつくない事を最優先で走ってあげられるのが凄く楽しい!!
「俺が走りたい場所はこれ!!」
と、色々複雑なピースの形がピタッとハマったような感じで走れる。
だからレースに転向して戻る気が無いのこういう感じで、自分の居場所を見つけたからです(#^^#)
ジムカーナのサイドターン好きだけど、それ以上の居場所を見つけてしまった、そこにいるための手段としてライセンスも上級申請して、リミット切ったりしました。
これが私がサーキットを走る・・・では無く「レース、とりわけ耐久レース」に指向している理由です。
まあそういう楽しみを見つけてしまった人間の方向転換でした。
だからジムカーナもサイドターンも嫌いになったわけでもなく、別にお誘い受けたら普通に楽しみに行きます。
お金無いから参加絞っているだけですw
何も嫌いとかそういうのは全く無いので、そこは勘違いなきように!
オートテストは流石に弱いモノイジメ感が嫌で体験一回したけど、そこまでで終了でしたけど。
競技としてグラベルだってターマックだって走れと言われたら走りますし楽しめると思ってます(o^^o)
やっぱ耐久レース最高ですけど!
なんにせよ走ってみて、そこからお話し伺います╰(*´︶`*)╯♡