ベテランさんが不在の次回平塚青果市場ジムカーナ練習会@レジスタンス主催回
人が集まらない(;´Д`)
まあイベント(本番)と練習会ではシリーズ追うとか色々目的があるので仕方がないのですが、それでは開催する側がモチベ下がってしまうので、来られないベテランさんを考えるより、
「初めての人を優遇しよう!」
ってなり、
「緊急にブログ書いてます」ww
初めて・初心者・優遇回
という指針が決定しました!!
(はい、拍手!!)
で、次回コースの調整はユルユルにコース緩くして、コースをサイドターン無しでも走りやすく設定されます(#^^#)
そのコースはおおよそこんな感じ
来週なので申し込む猶予が有ります!
で、
初めての人用に久々ですがコース攻略法を書きます。
実際には路面に傾斜(勾配)があるので、絶対にこの通り走れって訳ではありませんし、そんなに遠回りしたらロスしてしまう・・・・って人も居るでしょうけど、それは貴殿の技量が有るからの話なので、
初めての人がサイドターン無しでサイドターン必要になるコースを走る攻略方法の紹介なので、
「好きに走って良い」
のが基本です(#^.^#)
ただ、
「好きに走れ」って言われて困ってしまう人に向けた攻略なので、注意点などコース図に書き込みました。
それがコレ
スタ-トする時に3番を回避してスタートになります。
なので、
ベテランさんがスタートの位置取りで車両前後しているうちに光電管切ってしまう事故を防止します。
そのつもりで
30日に来てくれるベテランさんは考えておいてください。
初心者さんはスタートでダッシュしてもすぐに1-2番パイロンにアクセスするためにハンドル切るようになるので、
車両のパワー差は出にくいスタートになります。
Powerファイターさんには不本意でしょうけど、初心者さんに1-2番で速度を上げてほしくないので。
1-2番の旋回は、自分の車の旋回性能を体験して欲しいという思いで配置させてもらってます。
「ハンドル舵角とアクセルを一定で抜ける」
これはハンドル切り過ぎるとハンドル舵角と車体の進行方向の差である
「スリップアングル」
というのが大きくなると、フロントタイヤの接地性とグリップのどちらかか、両方が悪いとアンダーが出てしまう。
逆にフロントの接地性とグリップの性能良すぎてリアが流れてオーバーになってしまう。
これは車体の性能とセットアップの話でセットアップのバランスとかも絡む話です。
車体の具合を確認するためにこの1-2は重要です!
慣熟歩行というコースを実際に歩いて確認する時に、中腰になって車体に乗り込んだ時の目線の高さでどのくらいの舵角でアクセル量だと上手く回れるか、予想してから運転してみてください。(#^^#)
で、もっと速度上がったら大変(危険)な事になりますし、低いとタイム遅くなります。
もっと速く回るためにサイドターンというブレーキ技術が必要になりますが、それは追々で。
まずはアンダーやオーバーを体験して頂く事。
コントロール不能になったら
「ブレーキ踏んで止まる」
のを
絶対にやってください。
MT車ならクラッチも切りましょう!(変に立て直そうとすると操作間違えますので、とりあえずいったん止まりましょう!)
この1-2の小周りは、凄く重要ですし、この侵入でサイド無しだと「大井先生ターン」も有効になります。
大井先生(
大井貴之プロ@YouTube車で遊ぼう主催)にターン方法聞いた人は試してみてください。
速く走ろうとすると曲がらない、遅く走るとトロ臭い、運転の丁度良いを勉強するのにピッタリのセクションとなってます!
次w
4-56-7番のパイロンですが、ジムカーナで最初に最も苦労するセクション
「スラローム・エンドターン」
という、右に左に車体を揺さぶった最後にサイドターンする場所。
このサイドターンが、
スラロームの勢いでターンしようとすると必ず失敗するようにできた罠に成ってます。
ベテランさんは、これを何事も無かったようにサイドターンするわけですが、
ここに先日紹介した「直ドリサイドターン」というのを使います、極々短い時間なのですが・・・・(ベテランさんはこの先自分で考えてね)
で、本題に戻ってサイドターンしないでクリアするにはもう一回解説図面載せますが、7番のパイロンの裏側で矢印の方向に車体が来られるように大きく遠回りします。
これは、
7番をはるか遠くに見ながら旋回しつつ7番パイロンに近づいていくドライビング、つまり減速しながら旋回して、思った位置にパイロンを持ってくる・・・という難しい作業になります。
オートバイと違うので、旋回中にブレーキで減速しても4輪は転倒はしませんので、まずその感覚を覚える事。
これができるようになったら、その遠回りを舵角一定、アクセル一定で回れるように7番の侵入で「姿勢」という7番を抜けるために車体のロールをある程度かけておくという作業が必要になり、それを意識して下さい。
純正足だとその手前の5-6番から7番までの距離が足りなくなるので、5-6番のクリアも「ただ近づければいい」とはならなくなり、少しパイロンから離れても7番攻略のための
「荷重移動によるロール傾斜確保のための時間と距離」を稼ぐためラインも変わる。
7番遠回りでクリアするために手前から車の動きに合わせた遠回りする姿勢を作る無いといけない。
訳わからないですよね(;^ω^)
これを実際に走って体験しておくと、峠でもサーキットでも安全に走るための
「愛車を速く走らせるための必要な基礎訓練」
になります。
逆に、この訓練しないでマシンだけで速くなっても、必ず事故って悲しい思いをします。
この一連の動きで
どうしても知りたいのはステアリングインフォメーションなのですが、これに気が付くかどうかは
知識として知っている事、
体験で気が付くことが必要で、ステアリングインフォメーションの活用はプロ運転による助手席体験とか無理やり叩き込まれるなどの特殊な訓練になります。
ステアリングインフォメーションが気が付いていれば、この遠回りに理由が分かります。
再び本題に戻ります。
このあと
2回目の6-5番は、7番より緩いですけど舵角一定・アクセル一定で、タイヤが鳴く程度の速度で6番立ち上がりで矢印の向きに。
その後の
8-9番は9番立ち上がりが今までと違ってアンダー方向に行く方が3度目の6-5番>4番が加速方向になるので6-5番が曲がり切れる程度の速度で、
自分の車の車体で曲がれるタイヤグリップの範囲からのスラローム、2-1は勢いが有るので、アンダー出さないように大きいラインで速度落とすけど落ちすぎないように注意してゴールという流れに。
ゴール後は速度落とさずパドック入り口に向かって、パドックに入る直前で減速して下さい。
ゴール直後にブレーキ踏むジムカーナも有りますが、
平塚青果市場ジムカーナ練習会@レジスタンスでは
「ゴール後に減速するな、次の車両がスタートしている」
ので、
最速でパドック入り口まで移動して減速からのパドック入りしてください。
これが参加者少なく
緊急にブログアップした当日のNO2攻略方法です!
オートテストも直進する限りにはこういったコースも役に立ちます!
今回イベントの無いベテランさんも、最後の2-1とかドリフトで行くとか気持ち良いですし、7番のエンドターンはなかなか痺れる設定だと思うので初心者回とは言いつつも難しいコースだと思います。
ぜひ練習に来てください!
なお、
経験とかタイムに一切関係ない、走行プログラム終了後にじゃんけん大会も有りますし、豪華な賞品が並びます。
それだけで参加費を賄える程度の飲み物が瓶で出たりしますで、楽しく走って
美味しいものを持って帰ってください!(#^^#)
3/30日にイベントが無い方で走れそうな方は、会の存続のためのご参加お待ちます!
申し込み・お問い合わせは
レーシングチーム・レジスタンス公式HP
https://rtr-motorsport.blogspot.com/(<リンクに成ってます)
にお願いいたします。
当日会場から走行含む一日の流れがこちらの動画にまとまってますので、参考にしてください!
Xの方にも「#レジスタンス」で検索掛かるので、そちらもチェックして下さい!
https://x.com/rtr_motorsport
Posted at 2025/03/22 18:22:40 | |
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平塚 | 日記