
先日買ったAirMac互換カード。
ある問題に直面していたのです。
「ドライバー」
当初互換カードを動かすのに「汎用ドライバー」というのが存在していて事実ちゃんと動いていたのですが、実験と思いPBG4を長時間ネットアクセスさせていたところしばらくすると全くアクセス不能に陥ったのです。
その現象はカードの不具合とかアンテナの問題とかBaseStationの設定とか・・・
いろいろ検証していったのですが原因不明。
答えを求めてネットサーフし始めたら・・・・
「汎用ドライバーはシェアウェアなので30分しかアクセスできない」
なんてのを見つけたのです!!
汎用ドライバーは海外サイトだったのと、日本での紹介は無料ドライバーとのことだったので使っていたので・・・
で、さらに検索を進めていくと今回のカードについて現在使っているOS・本体・BaseStation・カードのすべてが相性の悪い方向になっていることが判明!!
この事態を回避するにはドライバーがあれば良いのですが、このドライバーが30分しか持たず、しかも入れ直すにはインストールして再起動が必要と実用に耐えるモノでは無いこと、汎用以外のドライバーはカード専属のモノが多く使えない、さらにPCカードでOSX対応のモノが(調べている段階では)すでに絶版となっている例が多かったのでかなりへこみました。
ここまで3時間くらいを2日くらいいろいろ調べたかなぁ。。
もう睡眠時間を削りまくって!
フリーウェアとかいろいろ探したけど無くてどうしようかわからなくなったところ、
ここでいろいろ予備知識が手に入り、結果カードを買い直せばドライバーは純正のものを使えるようになった上、無線LAN最速の54Mbpsが使える事がわかり結局買い直した方が速く、確実で安定しているうえに値段も安い事がわかり、これ以上睡眠時間を削らないためにも金で解決することにしました。
買ったのはBUFFALO社の「WLI-CB-G54S」。
何でも入っているチップがAirMacと同じモノらしいので純正認識。
当然ドライバーもAirMacのモノをそのまま使うのでAirMac環境設定等のユーティリティーがそのまま使える。
しかも高速!
近所のヤマダ電機(平和台)で4800円とちょっとお高い(オクでは1000~2000円前後)ですが新品なので良しとし突っ込むとそのままアクセス完了。
長時間使用にiChatというビデオ会議システムも問題なく使用できたのですべてオッケ!
これで今晩から安心して眠ります!
って、日記書かないで寝ちゃい大轟沈でした(滝汗)
で、補足すると今回のPMG4、私の機械はGigabitEthernetというモデルで、内蔵型AirMacカード(旧型)ポートを持つタイプ。
この旧型カードは16ビットのポートで作動します。
そして搭載するPCカードスロットは32ビットなので、この32ビットポートに16ビットの互換カードを刺しMacOSXで動かすことができない事が今回の敗因。
ちなみに内蔵ポートが32ビットのモノは現行のAirMacカードが使えるようになってます。
もう一つ、仮に旧型のOS9を使うと、互換カードは32ビットポート上でもAirMacカードと認識され使えるのですが、今回のBaseStationがExtremeという高速対応のモノなのでOS9ではアクセスできない問題も追い打ち。
今回のカード交換はやむを得ない・・・というかよく研究してから買えば良かったという勉強不足をまざまざと勉強させられた一件でした。
今回の新規購入カード、OS10.3.2以降のOSでPCカードスロットを持つ機種ならすべてAirMac認識で動くようです。
ヤマダ電機に新品が山積みだったのでどこでも買えるでしょうが、問題は型番の文字が一個でも違うと動かない可能性があるのでそこは上記のリンクでよく見てからが良いようです。
とにかく疲れた。。。
でも・・・
無線環境って結構良いかも(^^)v
Posted at 2006/05/20 12:00:34 | |
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