いつも使う世界シェア2位のスパークプラグメーカー「
ブリスク社」が発売するレーシングプラグ
DR12ZS
が手元に届きました。
”再度”ご入り用の方は連絡下さい。
今なら12本セットも即対応できます!
もう対応できません。
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ブリスク社のプラグはすっかり「いかがわしいオカルトアイテム」のイメージが定着しましたね。
ヤフーの質問箱では「ブリスクなんて使わないで某国産のノーマル一番」とかベストアンサーですしww
まあ良いです。
実証実験もしないでヤフーの回答書くとかイカレているとか思えませんが、WEBの怖い所ですね、それでイメージ定着ですから。
ですが、私も信じて使うプラグがオカルト扱いされるのはいい加減にイヤなのでこの場を使って少しだけ反論します。(某メーカー信者の方は歯を食いしばって下さいw)
ブリスク=BRISK社は世界シェア第1位のベルー社に次ぐ世界第2位のプラグメーカーで、今年で創業80年の老舗メーカーです。
(きっと某国産プラグメーカーは心の世界シェアでブリスクより上で信頼の老舗なのでしょうねw)
ブリスク社のプラグも蛍光灯のグローとかO2センサなどもありスパークプラグもノーマル形状からレーシング、バイク、園芸用まで様々、同社のレーシングプラグにも
YS・TS・LGS(形が昔のに戻った!?)・GS(新作)・ZC・IRなど種類がありますが、私は特にZSがお気に入りで8年以上(耐久実験以外は1年未満で交換)継続して本番・練習ジムカーナ走行、オフ会、長距離遠征(東京=岡山)などこなしてますし9800回転までは普通に使ってますが、言われるような不具合は出てません。
Z型で不具合が出る場合は長年連続利用して芯先の摩耗以外では、その他点火系部品の劣化・損耗・性能が足りてない・改悪がオーナーなどの手によって引き起こされている場合が考えられ、Z型導入でごまかしが効かなくなり交換によって不具合発露するのでZ型の責任に勘違いされてしまうのが残念です。
私の使い方で芯がガイシの先から0.5ミリより短くなった時に点火不良が起こり、そこまでは約2年半掛かりました。
(和光テクニカルの点火強化3点キット入れてこの耐久力は凄いです、ノーマルプラグだと30日で芯先が変形>交換が必要になります)
トルク感などは入れてECUリセットしようが何しようが変わらず上昇し、鈍感な人でも3日くらい、敏感な人だと1週間くらい効果の違いを体感していられるが、それをプラシーボだと言う人が多く困っている。
その科学的裏付けとしてZSの性能を探るには「燃調セッティング用のO2センサを付けて実車をローラーダイナモで計測、高回転でアクセル一定でもセンサの数値がピタリと動かず安定した綺麗な燃焼をしていることが計測データーで判るはず」です。
是非ノーマルプラグと比べてみて下さい。(燃料が濃いレーシング車ほど顕著です)
まあ回転数あたりのトルク上昇とかもこの時分かると思います。
上記に戻りますが、オーナーによる弄り壊しが無い個体でやって下さいねww
ちゃんとしたメカニックが組んだ車ならどんなに弄ってあっても問題でないはずです、ちゃんとしたメカニックが組んだマシンなら。(大事なので2回)
注意ですが、シリンダーの容積以上には点火出来ませんので入った混合気をキッチリ燃やすだけです。
逆にキッチリ燃やしているなら他のプラグでも良いですが、排気ガスのO2センサーの数値がふらつくようではダメでしょうねw
プラシーボなら上記条件で比較実験データー取ってから「プラシーボだとWEBで発言しましょう!最低限の話ですよ」w
2015年1月30日以降のBRISK叩きはヤフー質問箱回答者にここのURLと「自身による比較のプラシーボ裏付けデーター開示」を求めて下さい、おそらく「返答無しという無言の白旗」が上がるはずですw
まあ反論はこんな物で良いかな。
他にもオカルト扱いされた分だけ言いたい事が山ほどあるのですが、ヤフー質問箱の回答者にはこれだけの実証実験もしないで回答を書くサイコパスな方々が多くアキレテモノガイエナイので。
勘違いしないでね
「別にだからブリスク入れましょうって話ではありません。」
現に私から一般へのDR12ZS供給をやめてますので。(クローズを本気で走行される方に限ってます。)
今回これだけは伝えたいのですが、ブリスク社のレーシングプラグは言われるほどオカルトでもなんでもない、流れた電力で混合気に着火するだけの普通のプラグで、ある回転数でギクシャクするとかそんな機能はどこにも付いてません。(当たり前だけど、車両によって有る回転から燃調が変わる場合は変化がありますが、それはプラグが着火しているだけのことで、プラグが原因ではありません。)
今までショボイプラグで何となく誤魔化されていたのがレーシングプラグで容赦なくシリンダー内の混合気が燃焼されてしまい、O2センサのECUフィードバックと車の部品構成との不適合が不具合を出しただけで、プラグ以外の何かがおかしいだけです。
「ノーマルプラグだとちゃんと動くのにブリスク(LGS)入れると調子が悪い」ってのは、その車の着火能力弱くしないと誤魔化せない、コイルが電力弱い、シリンダーの中を燃やしきると他がヤバイなどの何かが壊れておかしいですよ・・・って話。
さも「プラグが残念」的な回答をされてますし、更にそれがベストアンサーになってますが、実は自分の車の「純正状態にも劣る残念状態」を棚に上げての書き込みですw
「残念な車発見!」
ですw
まあLGSでそれじゃボッシュのフュージョンでも同じ回答になったでしょうね、その残念な車は。
あと、ブリスク社のプラグは一般的なノーマルプラグもあり、ZSは数種類有るレーシングプラグの一つです。
良く
「そんなに良いならなぜ純正採用されない!?」
なんて質問されてますが、某国産プラグの「ノーマルプラグ」は純正採用されてますが、同じメーカーの「レーシングプラグが純正採用」されているならそれを上げてみて下さい。(なおイリジウムは心材変更して採算合わせただけなので、純正のイリジウムプラグが”レーシングプラグ”を謳っている場合を指してます、レーシング=イリジウムではありませんので勘違い無きよう)
私からの回答はそれだけです。(コストでしょうけどね理由は。)
ちなみに
BRISK社スパークプラグはランボルギーニ・ムルシエラゴに純正採用されてますが、レーシングかどうかは不明です。
他にもボルボ・VW・ポルシェでも一部純正採用されているようです!(ををポルシェも!)
あまりに変な
BRISK社スパークプラグへのイメージをここらで払拭したかったので今回ブログで反撃してます。
ZCもZSもレーシングカテゴリーのプラグですから、車という部品集合体の完成度が必要です。
とりあえず入れてみたら魔法のようにフィールアップって事はありません。
しっかりした部品構成と、維持された性能と計算された車両の全体バランスによって初めてちゃんと運用できるプラグです。
その証拠に変な部品や調整で壊されていない純正ビートなら熱価9番のDR12ZSで冬でも夏でも始動一発で普通に動きますし、プラグが壊れることも、プラグが原因で壊れる事もありません。
オーナーの無知による弄り壊しを理解できない人がレーシングプラグを弄り壊した車に入れるから変なイメージが付いてしまいました。
残念な話ですね、それはそれで。
参考までにブリスクZ型入れて不具合出るなら、ECU本体・点火コイル・プラグコード・デスビ・燃調(サブコン補正か基盤そのものの劣化)・シリンダーボーリングの精度・ピストンのクリアランス・カムシャフトのギア・インジェクター・純正以外の吸気関連・点火時期などに問題ある場合があり得ます。(ビートの場合)
カスタムロム入れて高回転の燃調薄くして、吸気変更で空気を多く入れて・・・・なんてビートの純正構成から考えると改悪以外の何物でもありません。
いくら強固なZSでも高回転時シリンダー内のリーンな混合気で力のでない燃焼と燃料足りない高熱ではガイシが壊れます。
が、ノーマルプラグだと高回転域で燃料を燃やしきれない分だけ熱量が出ないので異常高温になりません。
当然高回転で純正の車に同じプラグでも速さで負けるはずですが、それでも回転ピックアップの気持ちよさは別格だと思うので「速さを求める人のみに譲る」と言う根拠はここになってます。
タイム命やプロによる速さを求めた燃調セッティングを必要としない人にはエンジン壊す危険が高いので譲らないのが親切だと思ってます。
現在にいたり、車について有る程度まともな知識が付いた上でこのDR12ZSを使う意味が全て辻褄が合うようになったので、私はここ数年導入直後より更に安心して使ってます。
成績出ないのは運転に関してライバルより才能が足りてないのと補うための練習不足(主に金銭w)。
タイヤもプラグも運転も色々な方に足元支えていただいているのに申し訳ない限りですがそれと
BRISK社のプラグは別次元の話なので。
また敵を増やしてしまったww
このブログに関してコメントとイイネはやめていただけると助かります。
単純に私の意見なので。
でも
BRISK社についてオカルトのメーカーでもなんでもなくごく普通の世界第2位のプラグメーカーで80年ほど営業していることだけ心に止めておいて下さい。
DR12ZSはその会社のレーシングプラグです。
