amiukさんから頂戴しているヒューズ。
先日バージョンアップして
「D・C・T(デュアル・クライオ・トリートメント)」
に変更いたしました。
交換後、初のドライブなので詳細にレポートする。
>雨の予報にも関わらず早速毎週恒例の横浜本牧ドライブへ行ってきた。
まずは高速で5号>八重洲線>レインボー>湾岸>ベイで本牧。
前に付けていたamiukさんの「クライオヒューズ」でもかなり合流加速やピックアップ、特に4500~5000回転付近を維持する”高速道路巡航回転域”でエンジンの回転に余裕が出ている感じになっておりましたが、今回のバージョンアップ版DCTでは、さらに前に出る感じになりました。
巡航走行からのアクセル踏み込み、普段はアクセルをジワジワ開ける所を馬鹿みたいにただアクセル全開に。
それでもするすると前に進んでやがてパワーバンドに突入!狂ったように加速していく。
今回のDCTはこの若干起こる”ラグ”がクライオより短くなったような印象を受けます。(ノーマルだとシフトダウンが必要な状況です。)
また、レッドゾーン近辺の8500回転付近でも通常6500回転付近でのエンジンの唸りしか感じないためついつい低いギヤで高回転まで引っ張ってしまう。
それも以前に増してピックアップが早いため”クロスギア”にしたような印象さえ受けます。
当然速度も付いてきます。
速さを追求するとこんなフィーリングですが、燃費を追求するとまた凄い。
巡航状態で鶴見つばさ橋の登りやベイブリッジの登りなど500回転くらいの低下で登り切ってしまう登坂力。
これはトルク・パワー共に出ていないと64PS(実際58PS程度)の車にはかなりキツイ状況です。
同じ事は一般道の坂道でも速度が出ていないだけで同じ事が言えます。
いや、速度が出ていない分空気抵抗が少なくなるので回転落ち無しで登り切るかもしれません。
もちろんクライオより更に明るくなったライト、早く動くワイパー&窓と、通電能力がまともに反映するカ所も変化を体感できるレベルで効果が出ているためクライオと比べてもDCTは性能が確実に上回っていると考えます。
最近流行の”魔法のヒューズ”とは別物ですが行程は違っても結果的に同じ所に行き着いていると思うので価格まで考えるとamiukさんの努力は脱帽モノだと感じました。
Kカー、特にNA車の場合トルクを上げるのは比較的安価にできますが、「パワーを上げる」にはそれなりの代償が必要でした。(ボアアップなど)
が、今回のヒューズはそんな大工事をせずとも1時間ほどのセットアップで確実に、パワーアップが図れるのでこれも特筆すべき場所だと思う。
「即効性」
があるのだ。
また、一度決めれば不測の事態で配線をショートさせない限りメンテナンスフリー。
しつこいようだが外観・内観・無加工での交換なので、これほど目立たず「内緒でパワーアップ」を狙えるパーツは無い。
しかもこのヒューズは馴染むと更に効果が出てくるのでこれも楽しみな要素を持っているのが嬉しいところ。
また大きな変化があったら書こうかと思うがマジでその凄さを体感している。
↓ 興味ある人はどうぞ! 凄いッス!!
Posted at 2003/04/20 15:23:31 | |
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