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Mac使いならその存在を知っているジャストシステムが誇る業界屈指の日本語入力ソフト

「ATOK」(えいとっく)

これの15を使っていたのですが、一年前にどうしても使えない漢字が出てきて16を新規購入、そのまま今回のＧ５・2.5ＧＤＰに旧システムから丸写しにしたんです、全てのデーターを（Macはそういう機能が最初から付いているので機種変も楽々です）。
その際なぜか15は転送に成功したのですが、16は移行しなかったんです。
不思議に思いつつもすぐに本体を使ってみたかったのでそのままにしておりました。

で、

せっかく新バージョンがあるんだから使っておきたいと思う人情が動き出し再インストールしてみたんです！
そうしたら・・・・

突然
処理速度の著しい低下！
アプリケーションの日本語入力不可！
文字ファイルの展開が不可！
安定性が売りのOSが不安定！
などの症状が出はじめて、とどめの

フリーズ！！！

原因はハッキリしています！
こういう場合最後にやったことが原因なんです、つまり

「ATOK16forMac」

ＰRAMクリアして機械をだましだまし何とか言語環境設定までたどり着いて16のスイッチを切り15を動かしたら一連の騒動は全部解決！
元の

「最強にふさわしい処理能力」

に立ち戻り一安心でした。
・・・で、ここからが本番！
当然今まで現役だったＰＢも上記の16をシステムから外したら・・・

「今までの倍くらい速い処理速度に戻りました」

そう！
機種変を後一ヶ月は我慢しても良いかなと思えるほどに！
（いまさら戻る気は無いけど、まだまだノートとしては現役と言うことが確認できた）

さらに！
16を使う友人にもこの事を伝え15に戻すように言うと・・・

「かなり快調な環境に戻った」

との報告。

念のためアップデーターを掛けても試してみましたが全然変化無し。
で、結論！


「ATOK16forMacはマッチングに欠陥があるソフトである！！」




















すでに17が出ているんですが、15から16が出るまで2年近い間があったのに16から17は1年足らずで出てきていたんです。
「おかしいな」とは思いつつソフトの継続使用が多いMacユーザーにおいてこういうトラブルは本当に困ります。

最悪です。

今まで最強（と思っていた）という事から使っていたATOK、その自負に恥じない変換をしていただけに実に残念な事実を知ってしまいました。

16の新品を買って馬鹿みたい。。。