2005年04月16日
ボンネットが軽くなった影響か車高バランスが著しい影響を受けてます。
純正ボンネットって20キロくらいあるんだったな?
今回の軽量化で15キロくらいは軽くなった影響でフロントの4キロスプリングが車体を持ち上げてしまったようです。
当然フロントが上がればリアが下がるのでチョビットだけウイリー状態に!
これをどう調整して上手くなじませるか・・・・それはセッティング能力を問われる作業なので上手くまとまるまでしばらく秘密。
納車から時間が経つのになぜ今頃こんな事を書くかというと、なかなか一人で走る機会がなかったんですよ・・・
彼女を横に乗せていると二人分の重量が載るじゃないですか!
そうするとボンネットの軽くなった良い部分しか出ないんですよね・・・
ノーズの入り
加速性能
ロール量
しかもフロントタイヤの接地も良い感じなんですが、一人で乗るとウイリーしちゃうんです。。。
彼女が標準より軽いとはいえやはり人として最低限の体重が乗ると車輌全体のバランスが良く成るわけですからボンネット軽量化の効果はかなり大きいと改めて思われます。
とりあえず明日にでも推定値の車高を合わせてみてアライメントを取ってから白糸へ行くことにしました。
車高を変えてそのままGOは結構危険な予感が・・・・
ちなみにボンネット15キロとは・・・
一代前のランサーエボリューション8MRが車輌の屋根板厚を薄くして4キロの軽量化したそうで、その効果はボンネット軽量化12キロ分だったそうです。
屋根:ボンネット=1:3
今回、屋根:ボンネット=X:15(計算省略)
X=5
屋根を5キロの軽量化したのと同等と推測されます。
で、ビートの競技走行は屋根重量軽減のためオープンにして走るので、屋根厚軽量化は出来ませんから、本来削れない部分を5キロ落とした計算になりますのでコーナーリング性能の大幅な向上に寄与しているわけです。
ただ、ビートのボンネット重量の正確な数字が判らないので(持ってみた感じの目方でおおよその数字)一概にこれってわけではありませんが、やっぱ軽いって事は良いことだと思います。
Posted at 2005/04/16 11:48:22 | |
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ビート | 日記