2008年01月21日
ちょいとまじめな話。
あくまで俺の思う事なので、他の人に共感してもらおうとか押し付けようってんじゃないから、この件に関してはコメントは返信しませんのであしからず。
さて話題の暫定税率。
現在の所3択で
他への転用(財源転嫁)
このまま
廃止
特に「このまま」と言うのが問題になってます。
リッターあたり25円。
仮に60リッター給油として1500円が「暫定税率」です。
「このまま」を主張する与党の独裁政治結社「自○党とその下僕政党一味」はこの暫定を無くすと「道路ができなくなる」と主張してます。
その理由を「地域格差」とか色々言ってます。
詳しくは報道番組等を見てね。
でもこの理論に「ちょっと待って」と疑問が出たのです。
ガソリン1リッターの値段に原価とか燃料税とか「ガソリン税」とかの上に暫定税率があるわけですが、道路を造るのってこの
ガソリン税
でやっているのであって、暫定税率はその上乗せですよね?
つまりガソリン税の名前を変えた「2重取り」という認識は間違っているのかどうか疑問が出てきたわけです。
与党一味は本来道路を造る為のガソリン税はそのままに上乗せを分捕ろうとしているわけで、これを野党が廃止を主張して「道路は元々その予算であるガソリン税だけに留めましょう」と言っているわけですよね?
つまり、「暫定税率を廃止しても道路作成予算は確保されている」訳ですよね?
そこまで税金が必要なの?
結構払っているよね・・・俺達って。
戦争をしない俺達が、自国を守る戦車やイージス艦やヘリ空母とか持つのは当然だと思うよ、もっと言うと宇宙戦艦だって持ってたって別にいいと思う。自国を守る為には。
だけどさ、この間まで問題になっていた「補給艦」って一体何?
だって、戦争しないし他の国に攻め込まないと言っている人達が、自国の外での活動時間を長くするための「補給艦」って必要?
正直日本全国に「自衛隊専用補給パイプライン」とか作って蛇口を捻れば給油ができる体勢を作って、日本本土内ならどこでも給油できるようにすれば要らないじゃん。
離島だって備蓄配備すればいいんだし。
もし日本が本当に侵略や戦争を嫌うなら、「日本は攻めない方が良い」という判断を他国にさせればいいわけだし、現在でも日本の通常戦力は世界で屈指のはず。
現在の紙一重で成り立っている金蒔き無能外交政治もこれだけ国民の懐を痩せさせてしまうといつまでもつのか・・・20年先の事ちゃんと考えているのかな?
その本来必要ないはずの補給艦が予算委員会に「新造艦」として検案にかかっているそうです。
その値段でまずは「国の借金を無くせ」と声を大にして言いたいですね・・・
そもそもこれだけお金が大量に必要な政治体制を改める事も無くダラダラと続ける与党一味をそろそろ何とかしないとダメな時期に来たようですね。
そして金持ち企業のお金積み作戦に頑固闘ってくれる先の見える議員を国民が支持して行かないと20年後日本は良くてアメリカの51番目の州になっちゃったり・・・
まあとにかく国民の負担を、特にライフライン系の物は安くしないと全体の活性化に繋がらないと思うので、暫定税率は廃止が良いかと思ってます。
長文おつきあいお疲れさまでした、ちゃんちゃん
Posted at 2008/01/21 13:01:46 | |
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ネタ | 日記