
写真はお願いしたK-worksさんより。
これ、クラッチディスクと呼ばれるパーツで、クラッチをつなげたり切ったりする時に動力を伝達するためのパーツです。
普通このパーツ、年数が経って減ってくると「回転数の割に前に進まなくなったからそろそろ交換だね~~」なんて摩耗に対して予兆のあるパーツです。
これが一気にブレイクして写真の通り本来ブレーキパットみたいな摩擦パットがつく部分がキレイさっぱり無くなってます。
ありえね~~
で、このディスク、昨年新品入れてもうこれです。
ありえね~~~
外れ品(との推測)だったらしく一気に壊れました。
まあ使い方もすごいから、これですんで良かったのかも。
余波でクラッチカバーはもちろんながらフライホイールも終了。
純正を軽量化しただけの加工品を入れてましたがこれが純正に戻ります。
まあ最近はフライホイールが低排気量車の場合重いほうがトルクが出る(反面ベアリング等には負担増)という考え方もあるようですし、その実験の意味で最終戦は重いフライホイールで行くことになりました。
足のばらしとミッションケースは降りたのでアライメントは仕方がないですが、有力候補だったシフトフォークとかセレクターとかの破損ではなく、ディスクの破損だったので工賃も思ったよりは少なくなる方向なので少しだけ安心できました。
ただ、時間的・金銭的に厳しくなったので桶川まで走行プログラムはなしで行きます。
もし平塚とかあれば良かったんですけどね・・・
他にもほんの少し走れたジムカミで予想以上の車の手応えがあったので現状を崩さないために車両温存で行こうと思います。
がむしゃらにやっても良いことないですし。
そんなわけで週末には車を回収できそうなので一安心。
でも・・・クラッチディスクがああなるなんて、想定外の出来事です。
外す際に大量の砕け散ったパット部分が降ってきたらしいので・・・普通なら摩耗ですが今回のは破損って事らしいです。
Posted at 2008/11/24 17:20:08 | |
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