2009年06月13日
お買い物マシンとして存在している嫁の愛車。
通称:にゃんびー
ネコ好きからついた愛称ですが、その名の通りしなやかに動きます。
ちょっと150キロくらい医者に行くついでに遠回りしてきました。
175-60-14タイヤに標準ファイナルなのに加速特性が楽しいです!
また、生きた純正足なので路面の凹凸もしなやかにやり過ごし路面に追従する性能は、当時のホンダ開発陣がいかに力を注いだかその完成度から伺えます。
しなやかなで乗り心地も良いのにしっかり路面を捕らえる!
限界はそれほど高く有りませんが、峠を気持ちよく走るには十二分の性能でフロントの巻き込み特性はそのままジムカーナのサイドターンに持って行けるほどフロントが食いつくので破綻しない安定性に脱帽です。
にゃんびーはフロントボンネットを超軽量化してますが、それでも安定していてフロント足回りのセッティングが素晴らしい証拠です。
(もし過度にアンダー傾向でフロントから路面の凹凸を拾う振動が大きいようならショックが終わっている可能性も有るのでチェックが必要かも知れません。)
かといってケツが出まくる訳でも無く、安定した走行とフロントの接地感は絶妙です。
欲を言うとリアも軽量化したいな~~何て思っちゃうほど。(しないけどね)
ブレーキもちゃんとメンテしているのと、特にリアのパットは半分だけジムカーナのメタルパットを使っているので前後のバランスもかなり良くなり、駐車場でサイドを引くとワイヤーの調整をしてなくても向きが変わり、デフ無しでも180+αくらいは回してタイム出せそうな雰囲気で大満足(タイム出さないけどね)
おそらく競技用の車に施すサスの加工も大きく効いていて思った通りの良い動きをします・・・反面リアが路面の凹凸を拾うゴツゴツ音が出るのでそういった部分での不満は有るかも知れないけど、走行全体の安定性と引き換えなので我慢してもらう。(コレは微妙ですがショックが終わっているのとは違う特性のゴツゴツです)
特筆はトルク特性かな?
先日のコイルバッ直+36300μFの電解コンデンサーは良い仕事してます!
ノッキング発生の2000回転走行でもノッキングしなくなりました。
低回転でも平地巡航は問題ないです。
毎回乗るたびに思うけど純正足の完成度、素晴らしいです。
特定の目的が無いならビートは純正足が最高やね!
どうとでも振り回せるし破綻しないし。
参考までにちょっびっとジムカーナまで対応のブレーキセット(にゃんびー仕様)
F:D-speed G1
R:D-speed G1改をキャリパー外側2枚とprojectμ・コンプB forジムカーナメタルをキャリパー内側2枚のセット
メンテ:フルード空気抜きor交換は半年~1年に一回程度
アライメント、F・R共にトー0
荷重移動はクローズド(サーキットなど)走行の助手席に座ると自分の車を傷めずに判るようになると思いますが、あまり上手すぎる人だとどの辺が荷重移動のブレーキなのかイマイチ分かりにくいので、初めての人は多少リスクが大きくなりますがトップの人より2~3段遅い人の方がヒントを掴むのには良いと思います。
ちなみに私はトップより4段以上落ちるので助手席走行は危険ですので禁止です。
・・・って車無いとなんか一気に20歳くらい老け込むのはなぜ!?
Posted at 2009/06/14 12:32:48 | |
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