2009年10月09日
と言ってもゲームの話じゃありません。
自称「初心者」と名乗っている先生から送られてきた「廃棄処理キボン」なDVDです。
その内容の濃さに目下7周目に突入するほど観ております。
目標は月曜までにDVDを摩滅させようと画策しております。
一応頑張って真似しようと思いますが、練習会とかで体にしみ込ませないととても身に付かないかなと思ってます。
速い人の映像は本当に参考になります!
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映像から拾える事について雑感。
今まで頂いた映像の中で、自分が「それ」(=技術や動きなど)を読み取れる様になるのは、自分がそれを必要とする技術レベルに成った時に読み取れると感じております。
つまりジムカーナを始めたばかりの頃は「すっげ〜車載映像だー!」とか「外からだとこんな感じなんだ〜」とか。
これが少し知恵がついてくると「あれ?この人ここをこんな風に走っている!」とか見かたが変わってきます。
更に進むと「ライン取りがここで違っているな」とか「ここで車がここにいると後が楽なんだ〜」とかになってきて、さらに「ここはこの操作で行けるようにならないとダメで、そうする為にはこういうセッティングにして・・・」など自分の技術とかマシンを把握しての逆算とかが見えてくると同じ映像でも見え方が変わってきます。
じゃあ1枚あればいいの?
とかと極論を出す人がいるかも知れませんが、古い映像はその時の考え方やその時の走り方で、今はもう少し違うアプローチの考え方で走らないとダメだったりするので、最新映像で速い人の映像を可能な限り多く持つと言う事は大前提、その上でその映像から「今の自分で何が読み取れるのか?」が重要だと思います。
もちろん自分の欠点とか、映像にそれから欠点克服のヒントが隠されている場合が多いですが、そもそも欠点に気がつかなかったり克服のヒント部分に気がつかなかったり・・・映像の配信元の意図にはそぐえない場合も多くありますが、それは見た本人のレベルがそこに達していないと考えるとつじつまが合ってくると思います。
なので何か感じるものが合ったら徹底的にそこを見るし、感じなければその映像はそこまでって事になります。
走行映像、特に速い人が運転している映像はそれだけ自分にプラスになります!
車外映像はもちろんですが、車載映像からもかなりの情報が隠れてます。
それでもGとかの掛かり方が見えないのはカナリ映像としては不十分で・・・友人のsinさんが作ったデーターロガー、マジ導入したいと考えて「あなたどのレベルの公式戦に出るつもり?」などとたしなめられてしまう訳です。
それはともかくまあ映像とは嘘もごまかしも無く速い人の技術を目の当たりに出来る媒体なので、見て少しでも近づく為に精進あるのみかと思う訳です。
さて、週明けまでにイメトレ、イメトレ!!
Posted at 2009/10/09 07:46:16 | |
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