2011年04月26日
STPの並行輸入物使っております。
しかし効能的にリサーチ法で2、モーター法で1の効果しか得られません。
世の中の他のオクタンブースターにはリサーチ法で4、モーター法で2の効果が得られるものがあります。
大体のガソリン添加剤は濃縮型で「これだけのガソリンに対して1本入れて下さい」と効能を謳っているのですが、濃縮されてガソリンで希釈されるという事は、
高濃度を保ったままだともう少し性能が引き出せるのではないか?
と考えてしまうのですよ。
そこでネットを探してみるもオクタンブースター2倍入れた実験記録を探す事が出来ずガッカリ。
今回たまたまガソリンタンク(全容量24リットル)が空に近くなり(ガソリン20リットルを給油)実験するのに最良の状態になったため試して見る事に。
やったのは冒頭のSTPの平行物です。
入れたガソリン
宇佐美シェル・ハイオク(給油した宇佐美のハイオクはE10@バイオガソリンでは無い事を確認しております)
添加量
ガソリン57リットルに対して1本をガソリン24リットルで1本投入。(通常は1/2本使ってます)
添加直後(添加して1日放置してから10キロ程度走行)
変化なしw(核)
え〜〜〜適量だとちゃんと添加した感があったのに全く変化なし。
ちゃんと混ざっていない??
放置時間、その後の10キロも撹拌させるように走行したのに・・・
しかもオクタンブースターの通常の反応すらしないなんて・・・
わけわかめ
まあ仕方がないかと日曜に桶川に向けてプチドライブ(100キロ程度)行ってタンク1/3くらい減らして給油すると・・・・
ものすげぇ加速!!
何だこりゃ???
給油は同じ宇佐美。
前回入れて1週間程度なので給油所のガソリンが大きく変わったという可能性は低いのでタンク内ガソリンの質がガソリン給油で変わった事が推測できます。
この実験結果から読み取れる事。
☆オクタンブースターは用量を守った方が良いと思われる
☆ただし効果を考えると多少「多め」の方が用量を守った場合より感触が良い
☆確実に2倍の量はやり過ぎ
☆撹拌不足を無くすため、給油前に添加する方が素早く効果を得られる。
(今回の遅れ現象は撹拌不足も懸念されるため。ただし撹拌が進んでいるのに給油後の希釈であからさまに良くなったので適量を給油前に添加してから給油するのを勧める)
☆用量を超えても1.5倍程度までなら上乗せ効果を期待できるがその量は車両の点火システムなどに影響を受けるので用量以上は自己責任(そもそも添加剤を使う事自体が自己責任で行うこと。)
おそらくこのレポートを出すのはウェブ上で初めてか、今更こんなバカをやるのは俺くらいだろうけど、この情報が欲しい人もいるだろうから載せておきます。
オクタンブースターの添加する理由は別のHPに結構出てますので独学して下さい。
ガソリンという消耗品に入れるので単価はどうしても高く成ります。
しかし危険な有鉛ガソリンとかトルエンとか灯油とか入れたりするならオクタンブースターを入れた方が安全だし車を壊し難いと考えます。
なのでオクタンブースターを2倍入れたらどうなるのかを検証してみました。
私も入れる目的は「高回転域でのエンジン保護」です。
あくまで参考までにw
(この記事を元に起こった事故や破損は全て免責とさせて頂きます、あくまで自己責任)
Posted at 2011/04/26 08:09:13 | |
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