関係者の皆さんお疲れ様でした!
前々より一度生で見てみたかった
「ロードスターメディア対抗4時間耐久レース」
第24回ということで24年目!
確か第1回とかその辺りはベストモータリングで見たな〜〜
簡単にレースを説明すると、車関係のメディアを発行する人たちが一同に集まってロードスターのワンメイクレースをする。
車雑誌の編集をしているから運転が凄いわけでは無いのですが、それでも運転上手い人が居て、そこに「助っ人」と定義されるプロドライバーが各チーム1人いて走るわけです。
速い素人ドライバーとプロドライバーの格の違いが見ごたえありました!
他のルールも少し。
タイヤは各チーム1セットのみですが、脱輪や接触などやむを得ない場合は追加での交換が認められる。
ガソリンは一定量が配布されそれ以上の使用はできない。
ガソリン給油時は3分間のピット
編集部員は最大50分/1走
助っ人は最大45分/1走
レースで1人合計最大96分まで。
等が主だったルール。
ワンメイクなので非常にマシンのコントロールとライン取り・タイヤコントロールと「速度を出して走るタイミング」が面白かったですね!
生で見るのもいいのですが、レースモニターでベストラップやラップタイム見ながらどれくらい離れているのか、一周でどの程度詰まるのか、ピットと給油のタイミングなど展開が楽しかったです!
特に!
みんな仕事の絡みでは有りますが、運転する方とピット作業するのは不慣れっぽい感じで、しかも普段主役は被写体の車かドライバーかで控えめなのが、このレースに関しては自分が主役とあってお祭り的な雰囲気のピットパドックでした。
見たかったレースですが、予測と期待を裏切らず本当に楽しいレース観戦になりました!
今回、局長にお誘いいただき、局長に先日より貸し出しされている
「R35 NISSAN GT-R」
で会場まで往復しました!
助手席ですが感動モノですね〜〜
市販の戦闘機ですよ、あれ!
シートに沈む加速感、でも4輪の接地感とその接地感がしっかりと伝わってきて、
”凄い加速なんだけど怖くない”
そして横で見ていてAモードの制御が非常に優秀なプログラムがされているのでエコ運転もワイルドな運転も適切にギアをチョイスしてくれる印象でした!
M制御は自動でショックアブソーバーの減衰も変わるようで高速の路面ギャップもAモードよりコツコツ感がアップ!
その分前に飛び出す後ろ足の踏ん張り感がなんとも言えず絶妙な設定!
「この加速で怖くない〜〜!」って
イイネ!!
いや、買えないっすよ当然w
でも今の人は「いつかはGT-R」ってのが主流に成るかもしれません。
もちろんGT-Rは「乗る人も選ぶ」と思います。
金銭的にもですが「運転技術的」にも。
マシンをコントロール下に置けないままアクセル踏んだら納車10分で廃車になる可能性が。
もちろん普通の速度なら安全かと思いますが、踏めば出る加速と速度にパワー感、走り慣れない人がその魔力を封じてマシンとの対話に終始出来るのか・・・・その魔力部分、戦闘機を素人にお金だけで渡していいのかという疑問が残る印象でした。
それだけあの加速と速度と制動と運動性で一般道を制限速度前後で走るのが相当大変だっと思います。
助手席でそんなことを考えてました。
とにかくエンジン音がたまらないっすね!
機会があれば是非運転してみたいです。(帰りがけに写真を撮る際、運転席にマネキン代わりで座りました!@迫力でした〜〜)
今回のは日産の広報車だったのですが、あのマシンは夢を与えてくれる可能性を持ったマシンだと思います。
開発したのが水野さんと言う開発者であることを局長から聞き、「凄い人だな」って思いました。
聞けばP10プリメーラも同氏の開発とのことで、友人が買って乗っていたのですが、ちょっと試乗させてもらった時に、たしかに素直で良い車だったことを思い出します!
この35GT-Rもその素直な特性が出ているようで一度は走ってみたいマシンと思います。
一言で
「陸の王者」
って感じでした!
カッコイイ!!
まあ乗り心地やエンジン音を不快に思う人には不向きな車ですが、競技やっている人にはその凄さが助手席でも感じられると思います!
とにかくミッションと燃調と吹き上がりが1.6tの重さとあの車格を感じさせない、車体を小さく感じる運動性のようです。
「バブル期のハイパースポーツカーを現代の技術で作った作品」
です!
と、いうことで。
局長にくっついて10/20日の
ベストモータリング同窓会関係の打ち合わせ兼応援ということで
中谷選手
大井先生
桂選手
に一足早く生でお会いしました!
憧れのスーパードライバーに間近で会えて興奮してました。
ピストン西沢先生に竹岡圭選手、藤島知子選手もすぐ隣にとか。
全日本の時に呼びかけで応援に来てくれたレブスピードのつかぽん編集長にご挨拶。
他にサーキットコース1周バスツアーでは筑波サーキットのレースクイーンさんのバスガイド、これは「何してる?」で写真を貼った通り。
ツアー中にマーシャルの方がサービスで旗と手を振ってくれていたのが嬉しかったです!
息子も一生懸命手を振り返してました!
レースに戻って、お世話になっている
「88号車 カービューロードスター号!」
何と何との2位!
最後は非常に感動的などんでん返し!!
「耐久レースのドラマ」
を生で見られました!
3位には大井先生のチーム!
特にカービューチームは強力な助っ人は無しで、なのに加藤編集長がその運転技術でペースを作って終始良いピッチで走ってました!
特に1コーナーからS時と1ヘアに掛けて、ダンロップ下からのS字とかラインが凄く良かったです!
4時間後を睨んだペース配分で、クリアになると飛ばす、詰まった時は一歩引く。
このメリハリが素晴らしかったです!!
最初の走者はわかるのですが、それ以降は順番とか無いので誰が誰か。。
北畠親子さんはお二方とも速かった〜
イベント盛りだくさん!
最高のレース観戦になりました。
お誘いいただきほんとうに感謝です>局長!
仕事休んだ甲斐がありましたww
また来年、行けそうな人はぜひメディア対抗を観戦してみて下さい!
ここは参加できそうな人も多いので、参加できる人はもっと楽しいかと思います!
楽しい一日となりました。
35GT-Rはマジすげぇ&パネェ〜、特に車体!
最後にばば〜〜ん!
中谷明彦選手です!