2014年01月20日
昨日の朝、つまり月曜の朝に仕事先のマンションへ行きました。
駅近(えきちか)なので普通ならマンション専用駐車場は住民の車が一杯止まっていて普通ですよね。
ところが・・・
たまたま今日居ないのではなく、車が止まっている気配がないんです。
車持っている人がいないんです!!
事情を聞くと。
駅近い。
車買えない若者。
車を買うと言うことがすでに考えから無い。
老人世帯。
以上の事情により30台止められるスペースが契約
2台
戸数が50戸前後の場所に
2台!
2台ッスよ!!
ミニバンか高級なスポーツカーしか作らなかった、作れなかったメーカー、自分のコンセプトのみで車を売っていた代償がこれですよこれ!!!
本当に良いのか?こんなので??
まともな車を「まともな車」と評価できる人間が、車を持たない家庭から今後出てくると思っているのか?
車が、車の運転が楽しいと感じられる車が不在ゆえにこうなったのではないか?
メーカーも良い車だから高いのではなく、自国民にまともな車とはこういう物だから乗ってみろ!
的な「人材を育てるような車」を作って欲しいですね。
入手したいと思う価格で!
「ドライバーを育てる要素を持つ車」(=”車”としての基礎がしっかりした車)
と言われる車を安価で供給してくれれば市場は勝手に育つと思うのですが。。
人を市場を育てる先行投資をメーカーが率先しないで、今のまま「良い車だから買いに来て」だと本当に終わるかも。
超短期保障割引(納車後1週間のみ)とか、色々出来ることあるんじゃないの?
携帯のキャリア縛りじゃないけど、同じ会社で乗り継ぐと大きいボーナス付与とか。
とにかく衝撃的だった駐車場のゴーストスペース・・・一軒家の設計に駐車スペースがオプションになる日も近い!?
少し危機感持とうぜ>メーカー
「運転技術・車そのものを向上させてもっと速く走りたい!」
って
「買った普通の人に思って貰える車」
を研究しましょうよ!
ハンドル交換も許さない、椅子の変換なんかもってのほか、なにもかにも変更禁止。
買った車を自由に弄る自由を許さないのも車(からの心)離れに拍車を掛けてますよ>国交省・車検検査
結果的に、「この車と色々やることが楽しい!!」と感じてもらえる車と規則。
良く読んで下さい。
感じてくれるだろうと思う車ではありません。
買った人がそう言う感想を持ってくれる車。
開発した人がその車を自分用に買うくらいの車です。
それには何が必要か、それを考えましょう!
さもないと、本当にマイカーが”ない”未来になりますよ。>特に東京
S660がビートと同じ「レーシングカーの市販モデル」のように車の運転が楽しく感じて貰える車になることを願いつつ。
(ちなみにビートの開発陣はこぞってビートを買ったそうです。)
という、がら~~んとした駐車場に思うモータリゼーションの話でした。
ちゃんちゃん
(昨日アップロードの予定がうっかりミスで一日遅れてます。)
Posted at 2014/01/20 17:46:05 | |
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ネタ | 日記