私のビートは競技用のレーシングカーですが、オーディオとエアコンは完備で走行しております。
一応アルパイン製の漢字対応1DIN型オーディオセットを純正オーディオぶち抜いて入れてます。
エアコンも完備です!
このオーディオセット、古いのですが、アップルの32ピンジャックを標準装備で持っているのでiPod nanoの第1世代で使ってました。
容量2ギガですが、一杯にならないくらいしか音楽持っていないので。
最近息子が音楽、とりわけ「グランツーリスモ」のゲームサウンドが大好きで、私の車に乗って聞きたいから「入れろ」と言われます。
この第1世代nano、更に前のミニドライブ搭載の奴がバッテリーとドライブが死んでチューナー様から譲り受けた物でした。
リコールから外れているとのことで安心して使ってましたが、音楽の更新でMacに繋げると
「バッテリーの不良で発火するおそれのある機体です、確認して修理を受けて下さい」
と言われました。
で、言われるままに機体シリアルで確認すると交換対象機種確定。
仕方なく補修プログラムに申し込みました。
この間、以前妻がJMRCジムカーナ東京戦(公認)のジャンケン大会で奪い取った物を音楽データー更新してオーディオで使うと、しばらくしてから
「エラー表示」
で沈黙。
壊れてる?
もしくは壊した??
・・・とにかくしばらく音が出るけどバッテリー電源が無くなって終了してました。
で、
程なく第1世代の修理が完了して戻ってきました。
やっぱ元のが一番良いなと箱を見ると、
「修理の際、形や性能が多少違っても許してね」
と、訳のわからんことが書いてあって、とりあえず中を出すと
iPod第7世代(現状最新の物)・・・・っぽい変形を遂げてました!
しかも32ピン>ライトニング変換ジャック同梱。
はい!?
まあ気を取り直してカーオーディオに繋げると、この第7世代もバッテリーエラーで沈黙。
こうなるとiPod側ではなくオーディオ側の問題と考えネットで検索。
すると・・・・
”当時のiPodは5Vと12Vの両方にバッテリーチャージが対応してましたが、USB接続が一般化してiPhoneが出てくる頃を境に5Vのみにしか対応しなくなり、12Vチャージは保護機能で充電されなくなった”
と言うことが判った。
同時に12Vから5Vへ減圧で対応できることも知る。
さて、どうするか。
単純に減圧だけなら降圧機をコードの電源線をむき出して挟み込めば解決!
・・・・そこまでやる?
しかもMDiチューンのグレードでw
とりあえず解決策を探すと、アタッチメント型の降圧装置が売っていました。
しかもアップルの公式ストアーで!!
”過去に”orz
今無いんですよw
で、更に検索を進めるとアマゾンで現行販売される物を見つけました。
他のもあったのですが高めの8000円前後の販売値でこれならヘッドセット交換も視野に入る金額、今回購入のアマゾンのは3000円送料込みだったので、オーディオヘッドセットの交換より遙かに値段が安いため購入。
この間の筑波2000見学には間に合いませんでしたが、無事にインサート!
それがこれ
ちゃんと電源供給されるのも確認して、修理前の快適オーディオ環境復活です。
あ、スピーカーは純正の120wスカイサウンドとドア内の純正品ですが、エンジン音がレーシングカーなので「音が聞こえればよい」というのが基本となり、音質だとかチャンネルだとかウーハー重低音とかは全く気にしません。
音が聞こえるだけで大満足です!
しかも完動品のエアコン完備です!(しつこいw)
修理品、コネクターがライトニングに変わって、タッチパネル搭載して、電源ボタンにフィットネスアプリも入って軽量コンパクト高性能な超豪華修理を経て第1世代が帰ってきました。
まるで5世代を超えるような魔改造修理にアップルの技術力の高さを感じます!
たしか送りだしたのは黒のボディーなのに、帰ってきたのはシルバーだったりして、全塗装オールペイント、ボディー形状も変わって
「まるで原型が残っていない修理」
となりましたw(ジョーク)
ただ、実際にビートに積むのは第4世代くらいの動画再生可能iPodで写真のピンクの奴です。(妻のジャンケン大会戦利品)
第7世代の方が小さいのですが、元々のジャックから2回変換掛けないといけないのは安定性に不安があるためです。
第7世代は私の普段用に使います!
Posted at 2015/04/27 17:47:16 | |
トラックバック(0) |
ビート | 日記