ちょっと給油に270キロ離れた浜松のうえしまクリニックに行ってきました!
(注:今回は次の日息子の学校があるのでウナパイは無しです。楽しみの人はごめんなさい)
今回の目的は妻のダンパーをクリニック改にすること。
前回、私もそれまで使用したダンパーをそのまま再利用のつもりだったのですが、破損が見つかりやむなくダンパーを交換しました、もしダンパー破損がなければそのままでクリニック仕様になっていたでしょう。(なので私のダンパー一式交換は前回予定外の出費でした。)
今回妻の黄金足ダンパーは死んでおらず、そのままクリニック仕様になりました。
ショック死んでなければOKなのが凄い所!
ちなみに黄金足=千波マイティーサスペンションです。
もう色々WEBで調べまくって居る方も多くいるでしょうからクリニック仕様がどんな物か改めての説明は省きます。
今回ので妻のは時々ミニサーキット仕様となりました。
副産物的に平常時の街中移動が楽になります。
当方の変更の主眼は後者なのですが、ミニサーキット仕様にしないと街中移動が大変という所が普通とは考え方があべこべですねw
高性能は人に優しいので!
「じゃあ純正足で良いじゃん」
まあ凄くまっとうな意見ですが、妻は純正足卒業くらいは荷重移動できるので、ツーリングなどで周りにピッチ合わせると結構ヤバイ所まで使って足りなくなる。
足りない理由は他のツーリングの車がビートでは無い、むしろ普通車がカスタムされているような車と移動するピッチを合わせるわけですから、どこで頑張るかは推して知るべし所。
その移動するピッチに合わせられる環境をビートで整える側はどれだけ大変かw
「純正の乗り心地と使い勝手のまま限界上げろ」
ってのはビートの足回りやったことある人ならどれだけ難題か想像できると思います。
今回はそこが欲しい所でゴール地点。
う~~~ん、院長大変そうだなぁ。(私も色々シングルバネで頑張りましたが、いくらやっても合格点貰えませんでした、私には無理でした。)
今回はそこをクリニック仕様にすることでその難しい部分を解決しようってのが目的です。
院長が頑張ってくれて、妻の求める全ての要件部分で構造的に最大公約数の「これ以上ビートではトレードオフですよ」って所まで突き詰めてくれました。
持ち込みではかなりの長時間であろう調整。
作業箇所も多岐に渡り、ビートで一番触りたくないリアの変芯カムまで調整を余儀なくされる。
足以外の作業の詳しくはアメーバブログを覗いてください。
院長大変でしたね。。。。
明確に競技という私よりハードルが高かったと思います。
そんなわけで無事にマイティーサス改クリニック仕様になりました。
完成後に試乗してみましたが、踏めますね。
ちょっとクローズに持っていきたい衝動が出てくる感触です。

写真は「裏ステッカー」という赤バージョン。
説明は直接院長に聞いてくださいww
さてさて、浜松まで給油に行ったのは、私が知識的にクリニック仕様を理解すること。
消えてしまったみんカラブログに書かれていた部分をもう一度直接聞いて、身振り手振りポーズも含めて説明していただきました。
実は今回時間節約のため、院長指示の元であらかじめ私が部品を揃えてダンパーを妻車に組んで持ち込んだのですが、当然ながらその時の見様見真似セッティングは全く通用せずでしたw
ただ答え合わせもしてくれたので、何でこういう状態になったのか判りました。
それは同時に、もし私の足に何かあった場合はその場で応急処置が出来る程度の知識の伝授が行われ、対処のための引き出しが備わりました。
あくまで応急処置用なので、ゼロから組むのは絶対に無理と言うのも把握です。(<専門に勉強を5年くらいすれば別でしょうけど、難しいですね・・・足は。)
今回、非常に楽しく勉強になる遠征となりました!
私は給油に行った以外は今回妻の付き添いってだけでなんにも弄ってません。
本当だからねっ!!
なんにも弄ってないよっっ!
クリニックは青いロードスターが目印!
Posted at 2015/09/14 16:36:45 | |
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