1/4日、仕事に行こうと支度している最中に襲って来た右脇腹の痛み。
オ~~モウレツ~~!!
的な。
以前救急車で運ばれた時に匹敵する痛み。
その場では何事が起こったのか理解も出来ずただただ強烈な痛みに晒されるだけ。
半舜が過ぎ、食器の洗い物をしていた時に起こったので水を止めるが、右手は全く動かせない。
いや、動かすと強烈な痛みが襲ってくるため動かしたくない。
左手を動かしても右肋骨が痛い・・・けど無理矢理流れる水を止める。
次は1歩半先にあるコーヒーメイカーが半手動式なので停止させないといけない。
その一歩半が動きたくない!!
すでにただならぬ叫び声を上げていたので息子がその異常性に気がついてくれて
「パパ大丈夫~?」
と来てくれたのでコーヒーのスイッチを切って貰う。
これで当面の危機は去った。
痛い場所は右の脇の下、あばら骨の付近。
じわりと脂汗がにじんでくる。
嫌な汗だがそれだけ痛みが出ていると、痛みを数多く経験している人間としては意外と冷静に現状把握。
「脇腹に外傷や衝撃を受けていないのにこの痛みはおかしい」
痛みに耐えながら分析は進む。
花粉やPM2.5の影響で肺が炎症に近い感じに成ることもあるようだが、家の中でしかも水場で作業中にそれは可能性が低い。
「尿路結石か!?」
普通尿路結石は背骨の横に並行に走る太い筋肉が腫れるように痛みが出る。
場所は肩胛骨のちょっとしたあたりで、あばら骨の一番下の背骨付近。
今回の痛みとは場所が違う。
しかし、人間の神経とは面白い物で、痛みと実際の悪い場所が重なる場合は外傷を受けた時にほぼ限定される。
外傷とは捻挫とか打撲とか擦り傷刺し傷などの外部からの影響による痛み。
今回はそう言うことが無かったので、脇腹が痛いけど本当の原因は「結石!」痛み始めから1分後にはその結論に達していた。
もちろん救急車クラスの痛みの中で1分がどれほど長く感じているか察して欲しい。
事はこうして始まった。
痛みの沈静化までは6時間、歩けるようになったが、腕を動かすと痛みが走る。
腕が動いても酷い痛みが出なくなるまで2日、背中に異物感(結石)が何となく認知できる。
そして風邪が本格的に発症し、10日11日と週末はほとんど寝ていた。
風邪は咳と喉がやられ森進一状態。
喋れるが喋りたくない喉の痛み。
んで、13日は年末にやった左手中指の突き指(工事中の事故)、一時は良くなっていたのですが、何かの拍子に痛みがぶり返してきたので、主治医に予約>診療。
結石の話をしたら「あなたはつくづく痛い思いをしますね、私は結石は今までありませんが、拷問に使われる指先を縦に骨折したり・・・そのうち痛みでショック死しますよww」と笑いながら酷い会話w
もう結石は抜けましたか?と言う問いに「NO」と応える私。
「じゃあ!」
と言うことで、結石・・・つまり腎臓の辺りを背中からゴリゴリ押してくれる!
10分くらい色々やってくれた結果!!
「日が明けた朝一に1.2ミリくらいのが出てきた!!」
まだ中に残っている可能性も否定できないけど、とりあえずは一段落!
イヤイヤ黒いのが確認できた時はすっげ~~嬉しかった!
主治医GJ!大感謝!
そんなわけで、結石で痛いのに風邪引いて踏んだり蹴ったりの大変な年明け15日まででした。
年明けてから痛い思いばっかりでしたが、何とか抜けられたようで、見通し明るい感触です!
@@@@@ビートの話@@@@@
年末の桶川最終戦でりょー@さんお手製の
「アルミ削りだし・アルマイト仕上げ・ビートエアコン調整ノブ」
を搭載しようかなと思っていたら、妻が
「あたしのに欲しい!!」
という一言で行き先は妻の車に決定。
これがね、メチャクチャカッコイイ!
パッと見は純正なんです、形も純正なんですけど、アルミ削り出しの堅牢さとアルマイトのつや消し独特の質感。
「じ~~っと見ていると美しい工芸品のような完成度」
実用としては、例の割れる部分もアルミ削りだしなので「絶対に割れないカチッとしたフィール」になるのでメッチャ楽しみ!
作ってくれたりょー@さん、本当にありがとう!
これはよい物だ、チ~~~ン!
Posted at 2016/01/14 12:41:29 | |
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