2016年05月09日
三菱の問題大変そうですね。
まあやっちゃって慣例化していたのだから、新しい人は「そういうものだ」となっていたでしょうし、色々問題は多いと思います。
現行の役員が責任を取るだけでは何の意味もなさないと思います。
脱税の問題とか、エンドユーザーの車下取り査定問題とかこれから吹き出す部分もあるでしょう。
お店も「売る物がない」と困っているのだとか。
収入がないのに支出できるわけもなく、ブラックホール並みの金銭重力波がぽっかり口を開けている印象でしょう。
さて、本題のもしもの話。
もし私にその権限があったなら・・・・と言うことで、三菱自動車の再建をするとしたら。
この車種を復活させますね。
ランサーエボリューション
ミラージュサイボーグ
ただやるわけではありません。
「ランサーエボのWRC参戦仕様(GrA)当時のカスタマースペック装備をほとんどそのまま市販w」(ボディーはエボXのになるかな)
量産1万台限定で一台2000万円くらいまで下げて。
量産1万台ならホモロゲ関係ないだろうしスペックは凄い。
エボリューションXはファイナルモデルを出してしまったので、名前だけ新しくして
ランサーWR
とか。
あの辺りのスペックなら、競技で上手い人が使えばすぐに優勝できるレベルに仕上がるでしょうし、速さは耐久性と引き替えで次々色々壊してくれるし、交換はディーラーでないと開けられないようにして、無理に開けると壊れて規定外になるとか仕掛けして。
競技の世界で席巻できれば、イメージだけは良くなるし、ナンバー付き競技用と割り切って売れば、燃費気にする人は買いに来ない。
税金は高くなるけど、税金と競技での勝利を天秤に掛けて傾く人しか買いに来ないだろうから、新しく厳しくなったチェックであったとしても関係なく持てる技術の全てを入れて「速い」に特化した車を作れます。
が、2000万円では数は売れない。
なのでミラージュサイボーグ。
現行ミラージュはタイでMTモデルがあるので、それをベースにエボリューションモデルを導入。
エントリーのNA1.2リッター(120万円)
競技狙いのNA1.5リッター(140万円)
クラス狙いの過給1.5リッター(160万円)
良く訳のわからない2.2リッターターボで後部座席を潰したMRで2WDで2座席(450万円)
もちろん競技ベースって事でアフターメーカーの出番のないくらいの完成度を量産できれば、
「ディーラーから直接表彰台の真ん中へ」
とかキャッチ出来るのが目標。
車ではあまり儲からないけどディーラーに足を運んでくれる人は出てくるでしょうし、「勝ちたければ三菱車もってこい、話はそれからだ」的な状況を作れたら起死回生が出来るかもと思います。
やっぱ、車は速くないと魅力無いし運転して感触無いのはつまらない、その速さもガチの世界で通用する所を見せないと。
「無理なエコでご迷惑掛けました、これからはまともな車を、人間が操る楽しさを実感できる車を作ります、競技で勝つために必要な物を用意します」
とかやったらカッコイイと思いますけどね~~
なんてもしもの話でした。
私の考えた妄想なので突っ込みは無しで願います。
妄想ですよ、妄想。
しかも欠陥だらけの妄想なので本当に現実に則した事を主張されても
「しりません」
って話ですw
まあこんな提案の出来る役員が現状でいたらランサーはエボ11に進化していたでしょうけどね。
ポイントはエコを一端考えないようにして車と車作りの原点回帰、出直す心つもりが必要と思います。
もう一度三菱車がどうして売れていたのかを見つめ直す良い時期と捉えることが必要かと考えます。
で、!現実に私が考える復権策として実現できそうなこれを提案します。
今ある残された状況で、回生手段として三菱がすぐに出来ると思うこと。
「新型ミラージュのMT導入」(価格はATと同じくらいで)
これだけで少数とはいえディーラーに足を運ぶ人が必ず出てくるのと、乗った感触も悪くないし、すでにタイでは販売されているので、船に積まれるATミラージュの数台をMTにするだけですから大幅なコスト負担はパンフやMTを整備できるようにメカマンの教育と補修部品の供給体制で駆動系以外はすでに整っているはずなので容易かなと。
大幅な追加無しでインパクトもあり、あのクラスの格安MTが出てくると色々面白くなりそうな予感が、ワクワクが夢と希望が広がりそうな気がします!
ヴィッツ・マーチ・フィットと一騎打ちとか面白そうかと。
(注意はMTだからって某OEM先のように70万円も上乗せしたら折角のチャンスを潰すと考えます。)
(何でこんな事言うかというと、三菱のグランディスを使っているので、潰れられると困るからの提案ですw。)
Posted at 2016/05/09 12:11:08 | |
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ネタ | 日記