もしもの想像独り言です。
気にしないで下さい。
あ~~ほらほら、気にしちゃダメだってww
あくまで想像の範囲ですけどね!
いぃさんの所で絡みがあったので、LSD無しのS660MTで(試乗した経験しかないけど)の仮想攻略をしてみようかなと。
ビートのLSD無し車でサイドアリとほぼ同じ攻略です。
実際にいぃさんはもうちょっと先なら来てくれるそうですが、今回は来ません。
なので現時点では全く無駄になってしまう攻略です。
LSD無しのビートだったら使えるかな?
ともあれ本題。
スタートはクラッチ焼かないように普通に繋げる。
電子制御はメンテナンスモードを使用する。
前提条件はこんな感じです。
まずはNO1コース
3本巻きは2番の頂点辺りまで我慢して進入、2番通過した直後に横Gがノリノリになったらサイドで向き変え30度。
ただし、これは3本巻きの大きさや配置で変わるので、あくまで立ちあがりで1番を図上を12時として9:30~10:00の方角に脱出するための逆算で向きを変える。
この時4番通過のハンドル切れ量と荷重載せ替え時間の推測によって進入コースが変わるので、そうなると1番立ちあがりも変わる場合があるため精密には当日判断。
5番は上り勾配頂上付近で、6番は下り勾配でのターンになるため、前荷重を逃がさないように車両をも持っていく。
判りにくいアンダーが予測できるのでフロントを逃がさない。
個体差あるかもしれないけど、サイドがちゃんとロックさせられるなら4番はしっかりサイド引けば上り勾配で普通にサイドで回ると推測、ここでロック失敗なら、その後7番はメロメロになります。
ちなみに、某試乗2回では2回とも走行中のサイドロックは必要量でロックできたので、おそらく行けると思います、もし走れるならサイド使います。
7番は純正脚だと左右の荷重載せ替えが間に合わない危険性があるのと、下り勾配と目の前が場門があるので、確実に・死ぬ気で・親の敵でサイド引く。
可能であれば4番のサイドで向き変え完了位置と距離を逆算で構築すると楽かも。
7番立ちあがりから8-9番はターボパワーを見せつけてビートの古さをアピールすること!(とっても重要w)
8番進入はブレーキパワーでポルシェを越える勢いで止める。
ABSでも電子制御でも使える物は全部使って減速。
しっかり適正速度まで減速しないと、8番で漏れなくカウンターが当たる金銀パールプレゼント状態でドリフトになるとタイムロスだから注意。
(デフのないドリフトは失速にしかならないのでそこが注意)
ゴールしたら笑顔!w
調子こいてNO2コース
S660の午後のNO2の問題は1-3番の間隔だけ。
スタート後に最初のアプローチ2番は70度くらいの向き変えターン、勢いもあるから難しくないと思うが、万が一サイド効かないと外壁に一発廃車で刺さるので、一回やって失敗なら諦める。
サイド2度引きとかアクセルターンで誤魔化すなどの”余計な復旧をすると壁まで吸い込まれます。”
戻って1-3番の2本巻きは間隔が広ければ1速で我慢。
間隔が狭ければ1番進入のチョイ手前で30度の向き変えターンで勢いを殺さないように走る。
5-6番は5番通過直後にカウンターを当てない70度ターンで6-4番は普通のスラロームに出来る。
1-3番の2本巻きは間隔次第で1速我慢か、向き変えチョイ引きサイド2連発かで大きく膨らまないようにする。
ゴールしたら笑顔!ww
S660MTが実際にサイド引いて立ち上がれるのかとか、最大横Gの時に電制アクセルの反応性が不明なので、現実この通り走れるかは責任持てませんが、LSD無しなら最初の一本は書いた通りに走ると思います。
おそらく純正ギアなら1速しか使わない可能性がありますが、場所によっては2速まで入るかな・・・・
コレばっかりは当日のコース配置によるので何とも。
なおCVTはドライブベルト切れる可能性があるので走行はやめて置いた方が無難と思います。
S660MTのLSD無しで純正脚、純正ブレーキの試乗車仕様をベースに構築してますので、ドリルドローター入れて
「サイドロックしません!!」
とか言われても
「知らんがな・・・」
です。
(いぃさんのはプレーンのローター)
大前提で「いぃさんが来てくれたらという仮想の話」で今回は書いてます。
”実際に来てくれるのはもう少し先の話”とのことなので、その時を楽しみに待ちたいと思ってます!
たぶん会場のほとんどの人がS660にジムカーナの道があるかどうか興味津々と思いますし、本格的に走れるかどうかは、それが実証されればS660の新しい使い方が開けます。
もしクスコさんのLSD入れて、「やれるもんならやってみろと」言って車両をかして頂ける方。
「MDiは将来S660にスイッチするべきだ、その布石のためにハンドル貸してやる」
なんて剛気な方の協力も大歓迎です!
とにかくサイドターンが出来るかどうか不明すぎるので・・・ちょっとマシンの真実を体験してみたい。
イメージはこんな感じで行けるかと。(妻ビート@2014年9月・撮影:ああやまええら)
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今回はサイド完全無しの攻略は対象者の勉強のために出しません。
回答は当日講師のはやと先生に聞いてみて下さい。
予習でコース図に赤ペンで書いてみて会場で答え合わせが良いと思います。
どうしてもヒントが欲しいなら前回と前々回の平塚事前攻略を参考に。
でも極力前のは見ないように挑戦してみてください。
また、赤線攻略はあくまで参考で、実際には路面勾配とかタイヤが喰う所・喰わない所など混在しますので走行ラインのベースイメージの構築という所になると思います。
全ては実際が優先なので、書いたライン通り絶対に走るとか「実際を無視した変な走り」にはならないように注意でお願いします。
その前に、7月24日は桶川ジムカーナがあるので、まずはそこへ集中トレインですね!