
さて、まだまだ筑波の走行感触からテンションが下がらず、グランツーリスモ4で走り込んでいるMDiです。
グランツーリスモ内のビートと、現状の自分ビートを操作感触や数値からマシンセットアップして走り込みました。
以前やった「NAチューニング・ステージ3」を戻す事が出来ず100馬力を数値上出してしまっているのでタイムは凄く良くて13秒8辺りを調子がよいと出ます。
タイヤはラジアルスポーツの2。
本物を走るとグランツーリスモのリアル感を再認識出来るのと、それ故に「こうすれば良かった・・・」な部分も見えてきます。
タラレバは幾らでもありますが、結局出せたタイムが自分の持ち時計。
悔しかったらコース借り切って一日クリアラップ取りホーダイすれば良いわけで、それが出来ないならマシンや自身の体調もコース状態含めて用意できた所で出したタイムがその時の限界。
満足できたか出来ないかは本人の気持ち次第w
私は満足で納得しておりますが、次走るときにはその先のタイムを目指す作戦だけは立てている感じです。
このまま使う事が無くても考える事は無駄ではありません・・・・と思ってます。
そんな筑波走行でしたが、走るに当たっては車の動かす基本というのが有ります。
基本が有る程度身についていれば、「レースシーンで一緒に走っても良いよ」ってプロから同じ土俵に誘っていただける事もあります。
現実的に金銭など壁は有りますが、それでも技量的には一緒に走行しても問題ないという判断を頂いたわけです。
その基礎的部分は、やはり走行経験から積み上げで構築されていきます。
走行経験は車を全開で走った時間。
全開はアクセルもそうですが、人間の全開、タイヤの全開など、色々な全開の一番最初に来る「限界」で他も頭打ちになります。
それが人間の技量なのか車側なのか?
ベスモなど事前に走行を頭に入れていたとはいえ、初めてのサーキットでそれなりに走れたのはこの基礎が普通程度身についていたからと思います。
以前言われたのですが「平塚は上手に走れるからいい加減卒業すれば」って。
私は別の考えで、特にここ最近は平塚を重要視しております。
「走れるからこそホームとするべき、そこが自分の運転の基礎になる」
新しい必殺テクニックはここで磨きを掛けます。
平塚で、ホームで磨くから自信を持って本番で使えますし、いずれ意識しないで普通に出来るようになったら初めて身についたとなるわけで。
身につくとテクニックではなく普通の操作となります。
結局プロドライバーは凄い操作が当たり前の普通の操作になるのでテクニックという概念は無くなってしまう・・・返して、そこまで使いこなせないと通用しないという事と思ってます。
それ磨く、今まで使っていなかった操作を普通に使えるようにするために同じコースを6本、コースを変えてもう6本走れる環境が自分に適していると判断しました。
プロがくれた引き出しを取り込む。
いずれ普通に出来るようになるまで意識して使う。
最後は体が条件反射しているww
身についた瞬間はゴールを見てタイムを追う自分がそこに残るだけです。
平塚に限ってませんが、ホームは重要!
中でもレジスタンスジムカーナ練習会の走行スケジュールは、3本ワンセットで走るので、走行パターンを切り替えたり、攻め手を変えたりして即座に試せます。
減衰弄ったり空気圧を弄ったりして、その場の路面に合わせ込む修練と、変化量を知る事。
いずれ「このタイヤだとこれ!」、会場はここだとこれと言うマシン側の微調整も知るために、3本ワンセットを上手く使うと効率よくドライバーが体感出来ます。
更に3本走ってクールダウンがあって、冷静に何をするべきか、自分のタイムを更に上げるにはどうするかをク-ルタイムに他の人を眺めて参考にする。
イメージしてから走ると更に効率よく引き出しが取り込める。
同時にレジスタンス練習会は実践に則したコース設定なので、あらゆるシチュエーションが詰め込まれてます。
漠然と走ればゆるく感じても、タイム狙うとなると牙を剥く、罠がある。
このコースの設定もホームたる所以です。
走る以上に色々自分のマシンを知る事が出来ますし、その知るチャンスや知る切っ掛けは
「全開走行が一番効率よく出来る」
と思ってます。
5/28(日)は私も参加しますので、もし初めて参加するにしても、会場にブログで知った人が居れば気軽になると思うので、声掛け遠慮なくどうぞ!
走行は練習なので本気ですが、他と競っているわけではないので、待ち時間はゆとりのマッタリ進行ですよ!(イベント本番のピリピリがありません)
申し込み・問い合わせは
レーシングチームレジスタンス・ホームページ(リンク)
詳細な申し込み可能台数の把握は
ホームページ内・BBS(リンク)
にて
このブログ書いている現在で残り19枠だそうです。
1週間前にはフルグリットになった時もありますので、決断したら速攻動いて下さい。
なお、参加費6500円に弁当とお茶が付いてますし、参加者向けのお菓子もあるので、食べ物の心配は不要と思います。
Posted at 2017/05/11 10:13:08 | |
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