
最初に知ったのは
AUTOWAYさんのブログでした!
FIA インターコンチネンタルドリフティングカップ!
今週末もお台場でドリフトイベントがあります。
でも今回行ったのはFIA主催!
世界12カ国、24名の代表選手で争われるドリフトイベント!
無料観戦エリアにパドックがあり、選手や整備が間近で見られる!!
WRCのサービスパークの様な印象。
選手が忙しくなければ会話もサインもできます!!
今回は私の使うタイヤ、
インドネシアATR社が正式サポートしている
2013年・フォーミュラードリフト・チャンピオン
マイケル・エッサ(アメリカ)選手
の応援に行きました!
ベースマシンはBMW・E46
もちろん
AUTOWAYさんも協力してます!
このインターコンチネンタルドリフティングカップ(以下IDCでよろしく)は2日にわけて、LEG1・LEG2と2回同じ事をやります。
初日はゼッケン順(国別?)に単走して、24台中16台にしぼり、8組の追走トーナメントで。
LEG2は初日の成績を逆順から、8台ずつ3グループに分けて単走します。
LEG1・LEG2で総合勝利数で、勝利数が同じなら単走の合計点数で勝敗が決まる。
つまり、LEG1・LEG2で勝者が違う場合は単走の結果も反映されるシステム。
全面的に気の抜けない勝負が続きます。
各タイヤサプライヤー、特にTOYOさんがシェアが大きいです。
でも
ATRも4名のドライバーが使って、マイケル・エッサ選手は正式サポート。
他にもタイヤメーカーはあるので、ATR社は結構ドリフト界ではメジャーに分類されるんですね!
使っていて、ドリフトコントロールが凄くやりやすいわけだ・・・・
滑るも前出すもその過渡期が特に扱いやすい!
今回のIDCは東京が第一回開催!
つまり国際規格選手権の初開催が東京だったわけですが・・・・宣伝不足w
私も知ったのは上記の通りAUTOWAYさんのブログにて1週間前に初めて知ったわけで。
一般の人だと全く「開催すら知らない状況」という感じだったと思います。
でも初日はFIAのジャン・トッド会長も視察に来たり、土屋圭市先生も名誉顧問って事で2日とも会場にいたりと・・・
「本当に世界規格」
ドリフトも凄いですよね・・・・とうとうFIAも動かしたわけですから。
これもESS(エレクトリック・スコアリング・システム)による速度・角度・ライン取りなどの採点基準に人間の感性が入り込まないシステムが確立されたことが大きいでしょう!
パッション点も良いですけど、有名選手が生き残りやすいシステムではなく、厳正で冷徹な審判が下されるのは良いことだと思います。
もちろん、ESSが審査の原則なので、「え~それで?」っていう走りでも、システム採点を満たせば高得点なので、長年ドリフトを見てきた日本の人からすると、改良かさらなる進化かを望む人が居るかもしれません。
外国の代表選手でも、日本のメジャーまであと一歩の選手の方がよっぽど上手いとかありました。
それほど興味を持って見ては居ないドリフトですが、それでも日本人の目は相当肥えてますので、レベル的にはまだ今週末のドリフトマッスルの方が凄い戦いになるかもしれません。
IDCはまだまだ立ち上がったばかりで、これから育ってくると思います!
優勝やリザルトは公式なものを見て下さい。
さて、我らがATR社・AUTOWAY社も応援するマイケル・エッサ選手!
単走は3グループに分かれて、各々2本ずつ走ります。
前日のLEG1で思った様な走りが出来なかったらしく、Bグループで単走しました!
Bグループでは唯一の98点台で予選通過!
昨日は日本の路面に足をすくわれた感があったようですが、そこはさすがのチャンプ、合わせてきます!
一発のある選手なので、単走は最高99点代で前日の100点越えはありませんでしたが、それで98点代はさすが元チャンプ!
追走の1回戦は楽勝で勝ったらしく、この時私はたまたま席を外していて、音声でのみ走りを会場内で聞いている感じでしたが、イマイチアナウンスが映像に頼ったしゃべりだったので、音声では状況が伝わらず「負けたのか」と勘違いしてしまいました。
こういうアナウンスはラジオ上がりの人の方が良いですね・・・映像で結果が放映されますが、ちゃんとどちらが勝ったのか言うという姿勢は大事と思いました。
ノリだけではダメだと。
続く2回戦、ベスト8に残ったATRタイヤ、エッサ選手!
無念、ココまでとなりました。
相手はナンカンの横井選手。
AUTOWAYさん的には同士討ちの状況。
マイケル・エッサ選手は2本目後追いでしたが、攻めすぎた結果接触してしまい無念のココまで。
にゅにゅにゅ・・・残念だ。。。。
でも攻めた結果なので、次に繋がる結果と思うため、今回は残念ですが、シリーズ頑張って欲しいです!
がんばれ!エッサ選手!!
今回は応援にお招きいただきありがとうございました、ATR社様、AUTOWAY様!
次戦での飛躍に期待します!!
エッサ選手のチーム員の方もお疲れ様でした!
Posted at 2017/10/02 18:39:59 | |
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