
「東京モーターショー2017」についての記事
この記事は
東京モーターショー2017 について書いています。
twinpさんのおかげで行って参りました、東京モーターショー!
2年に一度のお楽しみ!
やはり楽しみは部品コーナー!!
今年は豊作と言って良いくらい最新のテクノロジーが出ておりウハウハ(o^^o)
いつも通りカウントダウンでトップ3を発表!
ちぇっけらう!
第3位!
曙ブレーキ、磁性体と流体を使った
「流体ブレーキ」
かなりの耐久性なのでメンテフリー!
フローティングディスクで磨滅無し!
スゲースゲー!
熱は出るようですが、掛けた電流で制動力がリニアコントロール出来るとのこと。
詳しくは曙ブレーキHPに出ているのでそちらを見て、お前は余計なことを書くなと言われたので、良かったらHPを自力で探して見に行ってください。
第2位!
ISUZUが乗用車をいまだに作っていた!!
ISUZU ミューX
しかもマニュアルトランスミッション!
あまり車の完成車体で驚かないのに、これは心が震えました!
ISUZU旧ミューとビークロスを掛け合わせたような感じですが、ISUZUが作ったことにエールを送りたい!
ISUZUがんばれ!!
第1位
写真だけだと「何これ」ですよねーw
これが説明文。
詳しくは会場で探してみてください!
澤藤電機株式会社さんの
「アンモニアから水素を発生して燃料に使える装置」
これね・・・見に行ってみて!
これから行く人はここまでにして終わってください。
楽しいTMSでした!
twinpさん、大感謝です!m(_ _)m
ネタバレ注意
さて、1位の理由。
先日、SUGOの時に水素の値段に触れました。
水素5キロはタンク2本で141リッターくらい入ります。
アンモニアはもっと全然安い!
しかもタンク1本の70リッターのアンモニアから発生させられる水素は140リッター。
しかも現状でのシステムの大きさは2枚上の写真の通りの大きさ。
重量が約20キロ
即実用化寸前まで行ってます。
しかもアンモニアは安くて保存も楽だし爆発しない。
ガソリンスタンドで水素は売れないけどアンモニアなら販売できそう。
作った水素を貯蔵するのにかなりの冷却装置が必要だけど、アンモニアは不要。
説明員の受け売りですが最強のシステムと思いました。
だからナンバー1としました。
良かったら現物を現地で探して見て下さい!
もう一本後日落ち着いたら、その他の写真と説明のブログを書く予定です!
惜しくも次点はこれ!
トウニチさんの現状のトルクを増し締めせずに計測できるトルクレンチ!
アタッチメント交換でバリエーションが広げる事が出来ますが、素晴らしいと思ったのは写真のJIXY。
増し締めしていないのに現状の締め付けトルクが測れるのにハンドツールと言うマニアックさ!
必見ですw
Posted at 2017/10/27 23:33:14 | |
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