
とりあえず基礎訓練、8の字とスラロームw
LSDが入る前に、そもそも「運転」と言う概念が無い10歳。
免許取れるまで8年あるちびっこには普通体験が無い荷重移動。
あちこちでビートをクローズ走行の際に同乗させた時、走行直後になんで操作が成功になったのか、どうして失敗になったのかを走行してすぐに説明し、新鮮なウチに取り入れるだけの情報は渡しておくようにしてました。
目指すは上手い運転!
上手い運転も速い運転も一定量は機械の事と、その役割を知らないといけない。
LSDの喰いつきが良い切っ掛けに成ったようです。
今回はさらに最短距離で上手い運転に到達させる為に究極の運転技術伝授法でバトンを息子に渡してみました。(大げさw)
こうだよ~
バトンを渡して最初はぎこちない感じが、バッテリーが終わる頃にはスルスルと綺麗に正しく走らせている。
若さの吸収力ってスゲぇなと改めて思う、本当に感嘆しました。
これが車を自分で曲げる基本。
もちろん本物の自動車の運転でも使えるからね!って。

(牽引フックを付けたいと言いだし、「どうやって?」と聞くと無策w ワッシャにペイントマーカーで着色し、ボディーに穴を開けてナイロンバンドで固定し、可倒式フックを再現してあげた。前後共)
このまま伝えた技術を磨くのか錆びさせるかは本人次第ですが、ともあれ私が昔頑張っていた頃のラジコン操作技術水準まで一瞬で到達。
さすが究極w
ラジコンが自分の思った通りと操作した通りと、先ほどまで曲がらずアンダーだったのが急に素早く細かく曲がりだし、それと操作がリンクしたらしく、もう私が口出しする段階をサクッと超えて行きました。
(まだ経験不足でぎこちないですけど)
後ろで見て私の操作かと思った程。
私のラジコン運転はそれほど上手くは無かったのですが、車の運転と同じなら基礎もやる事も同じ。
まだラジコンで知っておくと実車でも使える事が多くあるけど、磨く気が無いと身につかないし、壁に当たらないと私の言葉も届かないと思うので必要に応じて適宜アドバイスで補完と思ってます。
同時に小4で苦労せずに与えられたモノだと将来飽きる可能性の方が高いので、その辺りの食いつき継続は今後を見守ろうと思ってます。
ノリノリすぎて急に疲れるやつw
楽しい事が上手く行かない時に「どうしたらそれを乗り越えられるのか自分で色々試してみる」というのが、本当の勉強と思うため、口も手も出さずただ眺めるだけ。
忍耐力が試されますww
ちょっと年齢的には早いけどラジコンって教材は素晴らしい!
このシリーズ終わり。
Posted at 2018/07/04 11:06:19 | |
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