
MDiエンドウです!
アンダーに続いてオーバーの話。
デブっているので気が付かれないのですが、私は胴よりも足が長い。
主に膝下。
この結果乗れない車が多数存在します。
主に軽自動車w
実はAZ-1とかダッシュボードの下端と膝が干渉して上手くペダル操作がやりにくい。
こういう車の時は思いっきりガニ股にすると何とか運転できる。
ビートは純正ハンドルだと膝とハンドルが当たってやはりガニ股。
あの当時の車はエアバックなどという「事故ること前提の装備」が標準ではなかったので、ハンドルを交換し、長さを調整することで何とか収まりました。
AZ-1も、ダッシュボードの下端にETC車載機を付けていない車両はガニ股で運転できますが、ETCがその位置にあったら運転は絶対に無理。
そういった意味でカプチーノはテレスコが付いていたので、着座と操作範囲がしっかりしていたので良かったです。
逆にカプチーノは胴の長さで屋根での死角が大きく信号見え難くて断念しましたが。
なので、昔の軽スポーツABCの中ではビートが一番車内空間の条件が良かったのも決めた理由でした。
という前提で。
今に至ってもホンダの軽自動車は身長181cmで足長比率の私でもドライビング姿勢がちゃんとするので、苦労はしてません。
最近のは良いのですが、15年前まで一切乗れなかったのがダイハツの乗用グレード車でした。
シートスライドがあと3噛みくらい長さが後ろに足りない。
椅子を一杯後ろに下げてもダッシュボードに膝が挟まり、着座してガニ股にしても膝が上下に動かせない着座スペースでした。
体がデカ過ぎて運転できない。
昔のスズキも同じ感じでした。
カプチーノ以降のスズキは大丈夫でしたが、ダイハツは初代コペンがガニ股でギリギリ。
同じころのミラはダメでした。
ミラで運転できるようになったのはイースが出てきたころ以降。
今はどの会社も問題なく運転できるスペースが確保されてますが、昔は物理的に体がオーバーサイズで運転できないという車両も。
限られたスペースでいろいろ考えるメーカーのLPLや設計担当・内装デザイナーさんはよく頑張っていると思います。
一番のトラウマは、ミラターボ550ccを東京モーターショーで運転席に座れる体験ができると、当時本当に購入を考えていた時に、運転席に座った瞬間、購入を断念した事がありました。(当時はまだスリムだったのですけど身長は今と同じ)
体大きい人に車はきついと知った瞬間でした。
それをお思うと当時のビートって運転席スペース的にも贅沢だったんだなと。
そんなビートでも普通のカギでキーホルダーついて居なくてもカギを膝で蹴っ飛ばしてエンストを競技中にやらかします。
(キーホルダーがカギについて居る競技車を私が怒って撤去させるのは私が運転するのに大変危険だからです、ご了承ください。)
ボディーサイズがオーバーな話でした。
Posted at 2021/03/26 23:53:33 | |
トラックバック(0) |
ネタ | 日記