
さんざん残り一枠の宣伝させて頂いた平塚ですが、今回のコースも楽しく走れました!
もう二度と無いのがジムカーナのコースなので、攻略を書いておきます。
午前コース、1番パイロンは左足ブレーキでアクセルは20%くらい。
失速と回転落としをしない程度で旋回。
1番はコース図上側に向かって下っているので、ハンドル切りすぎると後輪側が引っ張られる。
そもそも旋回苦手だとアンダーが出てしまう。
普通にハンドル切るだけで曲がれますが、分解するとかなりの難易度。
2番はどうしてもサイドを引きたいので、1番のハンドル舵角は小さくする。
でないと間に合わない。
だからその範囲でいろいろ「自分の車をコントロールできる引き出し(=手段)」を持っていないと攻略が難しい。
2番はサイド引くのが間に合えばOK。
もし間に合わないようだと1番2番の間の速度が高過ぎとなります。
1番3番は大井先生ターン。
解説すると、2番から立ち上がりで踏むと、1番のあたりでシフトアップしたい回転数になるので、クラッチ切っていつもより長めにシフトチェンジします、旋回しながら。
すると立ち上がりで2速になって加速ができるのと、1番3番が良い感じに旋回できています。
ええ、旋回できてます。
こんな引き出しは大井さんしか出来ませんぜ!
そのまま2速>1速で3本巻きへ。
もっと7番の青パイロンが邪魔な位置に来ていれば
「直ドリサイドターン」
という直ドリさせてから任意の場所でサイドターンに持っていくという難易度高いサイドターンでパイロンビタビタに走ります。
今回は2速>1速のシフトダウンだけで普通のサイドターンで回れました。
3本巻きはビタビタならOK、立ち上がりで外に膨らむと青の7番と当たるので、しかり3本巻きを回る。
7番パイロンは近づく必要なしで、元の2番パイロン侵入角度を注意でした。
午前1回目の走行は左足ブレーキで減速して2番と3番のスラロームをちゃんとクリアできる速度に落とす。
3番の後8番9番を回るサイドターンが間に合うので、2番の左足は中々良い作戦でした。
なお、午前2回目の走行は2か所の左足を辞めて30度サイドターン、大井先生ターンも普通にサイドターン。
3番から3本巻きも1速のまま繋げてみましたが、タイムは1回目に届きませんでした。
ご参考までに。
車外
車載・説明付き
午後は・・・・Wサイドターンをどれだけ綺麗に小さく回るのか?
それだけです。
カッコ良い走りで決めてみました!
路面の荒れとか色々ありますが、適正なセットアップが見つけられればOKだと思います!
車外映像。
車載映像
うんうん、タイムは同じ軽自動車に負けてますが、走りの迫力は一歩も引いてない・・・・と思うが。。(;^ω^)
Posted at 2022/08/01 23:56:55 | |
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平塚 | 日記