
早い!!
年明けて3月19日の平塚青果市場・レジスタンス、ジムカーナ練習会のコースが発表になりました!
私の見立てだとパイロン1本・2本巻き・3本巻きの集中特訓な印象です。
ジムカーナの基本ですね!
サイドターンはドリフトの角度が浅くなるほど難しくなります。
それは角度を決める事ではなく、角度が浅いとイコールで速度が高くなり、適切なドリフトアングル(ジムカーナはタイムを削るのでカウンターは当たらない)を侵入で決める難しさ。
中々難しいですよ!
切り込み大きければカウンターステア当たって、秒でタイム落としてしまう。
その切込み量は「速度で決まる」ので、角度浅いサイドが必要なポイントに来た時の車両速度で切り込み量が変わります。
当たり前ですが、「スピードメーターなんて見る余裕はない」ので、流れる景色でおおよその速度を図り、ステアインフォでタイヤと路面の状況を知り、適切な操作を決めるのがドライバーの役目。
このバランス調和がジムカーナの醍醐味です!
速度が時速1キロ違うと操作開始が早くなるし、同じ切れ角で同じ操作でも同じ反応にならないのは速度が違うか路面かタイヤがさっきと違うか。
同じ操作で侵入があり得ない、それはドライバーの操作ではなく状況が違うから。
ただ、その状況を読んで対応を変えるのはドライバーの経験値によるので、走り込んでいろんな状況の対応を適切にするのはドライバーの技量です。
これが比較的安全に学べるのがジムカーナ。
そして自分が知らないのですから最初から上手くいくはずがありません。
アンダー出ましたスピンしました、けど速度域が低いから「びっくりした~」で済む場合が多いのがジムカーナです。
こうした経験からサーキットの180キロから直角に曲がるコースでも対応できるようになります。
アンダー出ているのにさらに切っても旋回反応薄いし、オーバーは出始めたら適切な操作をしないと大事故になります。
ジムカーナはあらゆる曲率がパイロン配置と走行コースで再現されるので、低速でアンダーやオーバーによる巻き込みを体験しやすく、停止しても速度が低いから大事故にはなりにくい。
私はジムカーナでしっかりと勉強することをお勧めするのはこういう体験からブレーキの使い方、速度の落とし方、適切なアクセル、舵角を学ぶのに車壊しにくいのが良いと思ってます!
サーキット走っている人からすればコースも小さく物足りないと思いますが、ジムカーナ上りのサーキットドライバーが上手いと評価されるには理由があります。
こういった基礎を固めてサーキットを走ると、車を壊さず、プロレーサーからも上手いと評価されるような運転が身に付きます!
お問い合わせは
RT・レジスタンスHPを参照で!
https://rtr-motorsport.blogspot.com/
もう受付開始されてますので申し込みは上記リンクからお願いします。

Posted at 2022/12/16 01:49:53 | |
トラックバック(0) |
平塚 | 日記