
この記事は、
筑波2000 時間貸し走行会のお知らせについて書いています。
改めまして!
11月20日(水曜日)
筑波2000で行われる「筑波2000 時間貸し走行会」のタイムスケジュールを
主催のtake RA改さんより教えて頂きました!
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令和6年11月20日 筑波コース2000 タイムスケジュール
クラス 時間 内容
13:00~13:30 ブリーフィング
13:30~13:45 初心者さん向け講習
A 14:00~14:20 走行
B 14:20~14:40 走行
C 14:40~15:00 走行
A 15:00~15:20 走行
B 15:20~15:40 走行
C 15:40~16:00 走行
16:00~16:30 片付けと終わりの挨拶
A高速 B中速 C低速 タイム及び改造内容でクラス分け致します。
ピットに入れるのは12:00以降となります。
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との事です!
ピット・走行グループなどは普通1週間前くらいに判るので、take RA改さんより何れ発表があると思います。
当日は12時頃に集合して、1時間で車両準備、13時よりドラミ(ドライバーズミーティング=ブリーフィング)して、さらに30分ほど初心者さんへの旗の説明や抜き方抜かれ方などの説明があると思います。
その後走行開始になって、20分2本の合計40分走れます。
グループ入れ替えのロスをなくすため、自分のグループが走行開始する5分前にはピットレーン入り口(又はピットレーン)に並ぶようだと思います。
レースでは無いのでグリッドには並びません。
装備品装着して、走れる体制で5分程度待って、走行終わった車がピットレーンから外れたらすぐにスタートできるような態勢を取って待つようになると思います。
初めての人が困らないように、一般的なサーキットの走行マナーを後日書きますが、今は一旦タイムスケジュールの紹介します。
合計40分走れる予定ですが、普通のビートで1周1分20秒前後です。
新車で発売された当時のメーカー広報車で1分18秒。
まあドノーマルビートで1周80秒として、実質18分の走行時間になると推測します。
入れ替わりに掛かる時間ロスを思うと、1グループ走行は18分くらいが最大MAXになると思います。
18分は1080秒
1分20秒は80秒
インラップ(コースに入った周でカウントされない)の追加秒数が85秒マイナスになるとして、1080-85=995秒
これを80秒で割り算すると12.4、つまり13周目のどこかでチェッカー出て、「チェッカー通過後」にピットレーン入り口からピットに向かいます。
ってのが普通の流れ。
これがカスタムして有って、1周1分16秒だと=76秒となって、1080からインラップが+5秒の81秒とすると999秒。
999秒を76秒で割ると13.14、同じ走行時間で14周目のどこかでチェッカーになります。
大昔wにテックGTSという所でビート用のスーパーチャージャー販売していたところに電話で聞いたら「ドノーマル車にGTSチャージャー付けて筑波2000で1秒速かった」と言われて、当時の私は筑波を知らずピンと来てませんでしたが、キットが当時の価格で23万円くらいだったので、
「ビートは筑波で1秒稼ぐの23万円掛かる」
という私流計算式の根本になってますw
まあ便宜上20万円って言ってますけど。
もっと言うと、筑波で1秒稼ぐのは、ブリッツのダンパーで減衰力1段をぴたりと調整で合わせると、1.2秒くらい変わるので、
「減衰調整で合わせこむのは20万円の価値がある」
と私は思ってます。
減衰一段合わせこめるのは平塚のジムカーナ練習会とか最高のシチュエーションが揃った走行システムなのでお勧めしているわけです。
減衰調整できるダンパー必要だけど、買って終わりでなく、ちゃんと使いこなせるようになれば、1秒でも2秒でも変わってくるので、
「2秒違えば40万円丸儲け」
という。
更にその技術は他の車に乗った時も活かせるので、
「減衰力調整、恐ろしい子」
ってなるわけです。
冗談でもなんでもなくマジ話(#^.^#)
今回は走行枠20分(推定18分くらい)が2本!
つまりスタートからゴールまでピット入らなければ、走行と走行の間に1度だけ減衰変えるチャンスがあるわけです。
お友達をご飯で釣って、20分の走行に2回ピット入れば3回も減衰調整できるチャンスに恵まれます。
折角の走行会、どう使っても良いけど、こういう減衰調整の幅を知るのはもっと安い走行で勉強しておいて、筑波2000という日本のベンチマーク(基準)サーキットでは、その日の外気温や路面温度を知って、もう一度2回目の走行でぴたりと合わせて気持ち良くスカッと走りましょう!
アクセル床まで踏み抜きましょう!!
それだけ速度も出るので、減衰2段外したらアンダー祭りやオーバー祭りで踏むに踏めない状態になると勿体ないので、普段あるジムカーナ練習などで、自分の足回りの減衰1段の違いを知って、減衰一段を使いこなすのが
「上手い運転の近道」
と思います。(#^.^#)
また次回のお誘いブログでも書きますが、上手い人もそうでない人も
「怖いを感じたら無理をしない」
これは鉄則です。
マシンスペックが上とか下とか関係なく、怖いってのは自分の運転技量ではコントロールできないと本能からの警告です。
それ以上の速さで走るには、経験による運転と部品と調整が揃って、少しずつ限界が上がっていきます。
怖いと思ったら、その手前が自分の限界なので、それだけは超えないように。
赤旗出すと走れない人が出てしまうので「他の人に迷惑掛かる」から、怖いと感じたら少し落ち着くのを忘れずに!
怖いと感じたまま走るのが「無理」と呼ばれる領域です。
それは忘れないでくださいね('ω')ノ
さて、長くなりましたが、申し込み先です!
ビートはロールバーの有無にかかわらず、幌は全閉で走行です。
オープンでは走れません。
参加はS660もビートも変わらず25000円/1台 20分2枠の合計40分くらいの走行です。
筑波2000という本コース、グランツーリスモやベストモータリングのあのコースをビートで走れるチャンスですので、お仕事休めてお小遣いで何とかできる方限定のイベントです!
是非一緒に走りましょう(*'ω'*)
【エントリーフォーム先です!】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeUQiVck7f1vD5mValqUE0w30O_s0sx0afQgolzh5Qxo1flUg/viewform?usp=sf_link
申し込めば振込先が案内されますので、お休み取って、確実に走行できるようになってからがお勧めです!
でもギリギリだと人が集まらなくて他の車種と混走だとそれは速度差による事故も起こり得るので、できればビートは一定数まとまってのエントリーが良いと考えます!
皆さんのご検討からの参加、お願いいたします(*'▽')