
やっと戦闘準備が整った!(#^^#)
足回り弄ったらアライメントで整える。
これは基本!
数字はめちゃくちゃ、データーも出ない。
「けど真っすぐ走る!」
実走アライメントのやり方と手順とお手本を説明付きで以前見せてもらった。
その時に気が付いていなかった「旋回重心」という定義の原本が亡くなった友人から聞いて整ったから今に至る。
それを支える「ステアリングインフォメーション」という概念。
全て揃ったから「実走アライメント」という事ができるようになった。
副産物で筑波1分3秒台での走行も普通に走れるし、もっと車が速くても問題無く対応できる。
レーザーのは数字で新車のデーターからアライメントをはじき出すので、アライメント整えて、イマイチ違和感感じる場合は「新車じゃないんだな」って自覚する切っ掛けになるかもしれませんね。
実走行アライメントの場合の整い方はレーザーアライメントではイマイチ出る違和感の残り1割が整う。
その一割は個体差と経歴による歪みやゴム劣化など。
それも加味して真っすぐ走るようになる。
常に変わる車体側の歪みを定期的に整える必要があるけど、数値データーが基準では無いので今を受け入れ、整わない数字が車体のヨレや劣化も含んで揃える。
写真の糸を張っているのはこれから走行して整えるために現時点での数字の真っすぐを出すため。
これでザックリ前後車軸の関連だけ持たせて、ここから走り始めて辻褄を合わせて行く。
「ゼロ出し」
作業です!
正直、何となく感性だけでもそれなりに合わせられます。
その感性要素が何なのかを補完するのは知識と経験。
WEBでは出てこない。
そしてレーザーアライメントでは納得いくところに納まらない、私は散々整っていない車で勝負し続けたので、このアライメントによる心理的な影響を重要視しております。
踏める時間が違い過ぎる(;´Д`)
先日、仕事の谷間で、整えてみた。
戦闘準備出来たと書いたのは、昨年より導入したタイヤ・ナンカンCR-Sの利用だと性能出すのにバネが足りなかったので変更しました。
バネ変更した感覚の狂いが分からず(まず正しかったのかダメなのかからw)、一旦純正車高まで戻して様子見。
雨で様子が分からないなど色々ありましたが、問題無かったので戦闘車高にした、コツコツ仕事の合間を縫って行かないと5月の準備に間に合わない。
そんな中、衝撃の真実!ダンパーもうすぐ9年目に突入ww
(ブリッツのZZ-Rね)
正しく整えられたダンパーによる脅威の耐久性!
2年前後で社外の足回りが壊れてしまうのは、恐らくセットアップがダメだと推測してます。
純正ダンパー並みの耐久性!オイル漏れない!!
これだけサーキットにジムカーナ使っているのに、壊れる気配がない。
ダンパーが優秀というより最初に作ったセットアップが神レベルだったんだなと改めて思います。(<制作は私じゃない)
その後の調整や運用での合わせは実走行アライメントで現状維持は出来るようになったけど、車両に適した組み合わせを作る最初の一歩は私には無理ゲーw
消耗部品(ロックシートなど)がだいぶヘタレてきたので、壊れた(オイル漏れした)ら新品買ってフルコピーしか手が無いけど、それでも微調整だけは出来るから何とかなるだろうと。
余談ですが、リアトーアームのピロは静的耐荷重が表記されているものを選ぶのがお勧め!最低でもモノタロウの大阪魂シリーズでないと半年持たない。
もう一点、今年に入ってエンジンヘッドガスケットが抜けた症状が出はじめたので、これは修理依頼中、多忙らしいので補修着工まで時間掛かりそう(;´Д`)
(初期症状なのでまだしばらくは持つと思われる)
エンジンとミッションに関してはプロにお願いしている(自分でやらない)のが壊れにくい秘訣!
それでも使い方が使い方なので壊しちゃうけどね(;^ω^)
ECUは
CZ500Cさんに丸投げであと5年は平気仕様!
ドエル調整して頂いて、ブリスクと和光テクニカルのCDIをフルに使えるようにしてます。
心配だったメタルクラッチ盤も予備の新品が持てたので、もうしばらくビートと楽しく走れそうです('ω')ノ
Posted at 2025/04/14 12:39:55 | |
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