
気が付いたら、昨日撮った扉の写真に手が入り込んでぼやけちゃってる(;^ω^)
と、言う訳で
NANKANG CR-S 165-50-15のレビューを。
去年(2024年に入手して組んで1年経過してます)から昨日まで3回ほど走行してますが・・・・
1回目 雨の筑波w
2回目 タイヤのグリップ良くてダンパーが負けすぎて評価できない
3回目 今回はダンパー良くなったけど他のダメが有るみたい。
と、言う訳で、
ダンパーまともに対応できたのでタイヤ単体の評価が可能になりました。
タイム的には出せてませんが、他の不具合部分の補修が終われば1秒くらいは上がるだろうし、アクティファイナルでもう少し上乗せ効くだろうから・・・と皮算用してます。
皮算用とタイヤの評価は別物なので。
私なりの評価なので、他の方と違うとかそういうのは他所なり自分で書いてください。
私のブログのコメントに「あの人はこう言っていた」とか書かないでね、ここは「私の評価」なので。
また
不快に思ったとかそういうのもここのコメントには不要なので。
読むなら黙って読んで、異論反論は自分のブログなりで表明してください。
嫌なら読むなw
って事で
了承願いますm(__)m
さて、了承済んだ人はこの先をどうぞ!
まず前提条件として、ダンパーの仕様変更について。
あまりに前のダンパーではロールが凄いことになって、経年劣化・スペック不足・容量不足が感じ取れてしまい、
「これで評価するの無理」
ってなってました。
逆にATR-KsportsやNANKANG NS-2Rやダヴァンティー・プロトゥーラレースより
格段に性能が高いのだけは確実です。
まあ
NANKANG社のAR-1を超えるラジアルタイヤ・・販売開始当初はその謳い文句でしたし、
「その通りの実力性能」
だと感じます。
Sタイヤ同等のグリップスゲェ!!
なので、今回Sタイヤ対応風にダンパー対応させたのが大きな理由。
バネは旧来のダンパーでスペックアップしたのですが、対応しきれずダンパーも新しくした流れ。
新品ダンパーでスペックアップのバネで0ベースから再構築。
キャンバーも見直し、今回の走行になりました!
今まではジムカーナも走行対象に考慮してセットしていたけど、今回からはサーキットユースのみにしたので、今のセットでジムカーナしても「サイドターンやり難いし、やったとしても速くない」と思います。
考慮外すと色々楽だなと(;^ω^)
そんな訳で、ここまでのNANKANG CR-Sの流れまとめ
空気圧 2.0キロ(温感狙い目)
熱の冷め具合が早目、結構頑張って走っていないとこの温感から下がってしまう。
ビートだと目標温感を「維持するのが結構大変w」という感じ。
ちょっと他車に道譲ると途端に冷めて来る。(感触悪化)
タイヤとしては「耐久レース向きなのでは無いかなと思うくらい」長い全開でも感触変化が少ない。
書いた通りタイヤは空気圧2.0キロで安定してます。
恐らくこのタイヤのグリップ性能を最大発揮するのは「2.0キロ」と思うので、冷感スタートは1.8キロでした。
20分を全開のまま走行して、終わった時にピットまで戻ってから測ったら2.0キロという状態でした。
「内圧変化があまり出ない」
というのに驚きました(*'ω'*)
それなのに熱の入りは良いので、全開2周目からならアタックに入れる感触でしたし、そのまま安定しながら、さらに熱が入ってもそんなに内圧が変わることなく、感触変化も無いまま20分走りきれる感じでした。
スポーツタイヤとして同じ感触で走りきれるの優秀過ぎる!!
20分くらいでは熱ダレ感じなかったから、身体のリハビリ捗りましたw
もちろんね、ビートの軽さとか走行領域の次元が低いのも有るけど、この性能なら多少高めの値段設定でも良いかと思う!
とにかくタイヤが冷えやすい感触なので、いつまでも同じ感触で走れるのが私としては性能的に「激高い」と感じます!
会員走行で一人耐久王w
一番に飛び出して、そのまま全開でチェッカー受ける。
笑える感じの走行w
それが可能なタイヤが
NANKANG CR-Sだと感じました!
もっとCR-Sに合わせたセットアップにすればもっとタイムは出るだろうけど、車高が車検対応でこのタイムだし、今まで見えなかった連続アタックのその先が見えてきたので、満足なテストになったと思います!
また車両側の一番重要な「ダンパーのセットアップ」が有る程度上手く行ったのが分かったので、
販売終了されるまでNANKANG CR-Sを使っていきたいと思います!
走行終了後もそんなに凄い摩耗をしていないし、浅溝だけど車検もイケそうかなと思う程度溝も残っている(<無理だけどw)ので、体勢は整いつつあると思います!
リアの不正な動きはブッシュかなと。(<推測)
ピロボールブッシュとかに変えた方がいいかなと。
CR-Sに変えてから発生するので、強力なグリップが経年劣化したブッシュを直撃でトドメ刺さった気もするので、、その辺りをもう少し手を入れたい。
けど、CR-Sがまともに使えた時の皮算用でムフフな感じです!
出力がもっと欲しいと感じるタイヤでした!
ちゃんと温める>温まったタイヤ温度を維持する>
=街中の利用はタイヤ冷えたままだと注意!
だとも思うので、冷えた状態で過度のグリップは当てにしない方が良いと考えます。
ある程度はグリップが担保されてますが、私の書いたグリップ性能は
「タイヤをある程度使える所まで
温度とセットアップを整えて使った話」
なので、街中とか峠とかでこの走りだと
「アンダーしか出ないとかオーバーになるなど車のセットアップ通りの反応」
になると思います。
ジムカーナでも冷感では冷えすぎて使いにくいタイヤと推測しますので、
「タイヤが正しく性能出せる場所とセットアップで使ってください」
けど、正しく使えれば性能がメチャ高い良いタイヤだと思います!
なお、
NANKANG CR-Sの適正競技空気圧は2.0キロだと思うので、温感でそこに合わせるの推奨です!(#^^#)
特に2.0キロで頭打ちしたかのように安定する内圧の性能に驚くのと、1.8キロからの内圧上がる速度に驚きつつ、タイヤが冷める性能も良くて、
「社運をかけて全てを凌駕するタイヤを作った」
とする性能は凄いと感じました(#^^#)
ビートだと筑波16周では「タレも熱変動もしないタイヤ」という事は確認できました!
今回のブログの注意は
「私はタイヤをこじらない運転」なので、こういう評価です。
こじる運転の人だとスプリントは兎も角、耐久運転はタイヤが無理だと思うので、
評価が違う場合は運転スタイルの違いも有ると思います。(;'∀')
Posted at 2025/12/18 11:56:26 | |
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