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MDiエンドウのブログ一覧

2003年11月10日 イイね!

前こぎ

いやいや、初めて前こぎチャリンコを見ました。

生で、

雨の中を、

得意げに走る、

前こぎチャリンコ。


・・・・何か微妙ですね(<をい)

確かにインパクトはありました。
運転していたニィちゃんが得意げにこちらを見ていたしその見られる理由も得意げな理由もほぼご想像の通り

「物珍しさからです。」

アレはこぐペタルが前輪よりも前にあるため寝そべるようなポジションでペダルを回すのではなく押し出すような感じで運転するのです。
荷物もかなり積んでいたのですが前こぎのため出力の一人力(いちじんりき)を効率よく引き出せるようで苦もなく走り去りました。

どこが微妙か?

”走り去る後ろ姿”

寝そべっているので全高が低いのです。
そして黒いかたまりから細いタイヤが

「ひょろっと生えている」

その去り際が哀愁漂っていて・・・・・なんとも!

はじめ見たときの「すげ~~」が「何か寂しい・・・」に変わるまで僅か数秒。
脳裏に焼き付いたオーナーの自慢げな顔!!





















ビートも同じような事が起こっているのだろうか??
Posted at 2003/11/10 20:12:46 | コメント(0) | 日記
2003年11月09日 イイね!

マフラーアース

マフラーアースえ~

「うさんくせ~」

が大好きな私ですが今回もやってみました

”マフラーアース”


ここでマフラーアースの効能を少々。
★マフラーの排気効率の上昇
★流動抵抗低減による消音

なんでも川の流れと同じように管の所は物体による抵抗で流れが遅くなり真ん中は抵抗がないため流れが速い。
その流れの遅い部分と早い部分における気流の差が気流の擦過現象を起こし静電気が発生して排気の音量増大や排気の抵抗その物を増大している・・・・らしい

先日マフラー出口先端に指が触れた瞬間青い灯が

「バシッ!」

と、出たのでマフラーにアースコードを引いたのですがその話をしたところ実は上記のような事がマフラー内に起こっているらしいと言うことを説明されて早速挑戦してみました。

まあ3カ所くらい取れそうな部分を見つけて

「ホームセンターで売っていた」

アースケーブルを使用しやってみたのです。
作業後、試乗もチェックのついでに選挙の投票に!

「心なしか音量が減った気がするし、アクセル踏んだときのざらついた感じがかなり無くなった」

感じがいたしました。
”音量が減った”と言っても僅か3~5db程度なので

「??気持ち効いているかな?」

と言う程度。
んで、アクセルのざらつきもマフラーの排気抵抗が若干減ったせいで綺麗に抜けている・・・・・のかな?
と思う程度。

おそらくシャシ・ダイなどの数値的なモノは効果でないと思える程度ですが、エンジンが暖まるほど音量が小さくなるのでここら辺は結構良い感じかもと思えます。

そこにアース線代金(680円x4)+税を掛けるならば・・・

動画で送るほどでもなく、お勧めの一品で送るわけでもなく日記でしか紹介できない程度の改造でしたが一応効果は有りました。
このアース線は耐熱で2sq程度の普通の銅線にクワガタ端子を付けてやれば十分な効果を得られると思われますので

「僅か数db程度でも良いからマフラー音量を下げたい」

と、切実に考えられている方にはお勧めです。
あと、アクセルを踏んだときにマフラーのビビリ音が気になる方もそれなりに効果がありますので試してみてください。
おそらく

”10m巻きで680円”

くらいの車用電気線で十分だと思いますからDIYで余ったときなどについでが良いと考えます。



















正直今回は効果があるけど手間の割に・・・・・な感じでした。
アースチューンの意外な場所と言うことで・・・・
もし吸気も管が金属なら効果があるかもしれませんね。
ビートの場合だと吸気はスロットル以降が少し金属なのでそこを攻めてみるのもおもしろいかもしれません。

私はやりませんが・・・・
Posted at 2003/11/10 03:53:52 | コメント(0) | ビート | 日記
2003年11月08日 イイね!

熱価(<ではなく圧縮圧力による異常)




競技用途「以外の方」へ 重要な注意事項

「レーシングプラグは魔法のプラグではありません」

ブリスクZ型は「レーシングプラグ」です
ブリスクZ型は純正エンジンユニットの「高度な構成バランス」に対応しております。(吸気量と燃調と内燃機関温度・圧縮比等のバランス等の面)
強化部品等で燃調を含む燃料系・点火・吸気・排気を変更している場合にそれに合わせたセットアップのやり方、マシンのセッティングを含むマッチングのできない(ショップ等のサポートの受けられない)改造ベースの一般ユースの方は手を出さない方がよろしいかと思います。

ブリスクZ型は間違いなくプラグでの性能でこれ以上の物はありません。

ただしそれを使いこなすにはオーナーのいじり壊し等がなく高度にバランスされた構成が必要となるため、調整やさらなる改造部品やバランスを崩している物を撤去するなど対策が必要になります。
撤去などの対策をしたくないならどんなエンジン構成バランス状態でも着火だけはしてくれる標準型プラグをお勧めします。

もう一度書きますが

「レーシングプラグは魔法のプラグではありません」

ので認識を間違わないでください。

****以下本文****

2014-1-21
記述に誤りがあったので大規模変更します。

まず、当時EP82ターボにDOR15LGSを載せてみました。
しかし原文の熱価の影響ではなく、プラグ形状による燃焼室の圧迫により「圧縮圧力の上昇」によりエンジンが異常ノッキングが発生してます。
それがブログを上げた段階では理解しておらず原文となってます。

しばらくして古い高圧ターボ車にはターボ対応のブリスク「DR12TS」やイリジウムの「DR14IR」もしくは標準型銀芯の「DR12YS」などをお薦めしてます。
なおこれらの入手は大変難しくなっております。
私の所以外では手に入りませんが、私も数が揃わないと扱いたくないので、欲しい人の「熱意」によって決めさせて貰ってます。

下のブログはそんなことはつゆ知らずに浮かれて書いている文なのでスルーでお願いいたします。

また、当時の知識では判らなかった部分でしかもブログに残ってしまっている部分があり得るので、ご不明な点はみんカラ登録後にメッセージで頂けると助かります。



原文
早速なのですが、ブリスクの熱価は必ず

「適正」

なモノを選んでください。
見栄を張ったりすると痛い目に遭うことが今日判明いたしました。

友人のEP82ターボが今日ブリスクLGSを搭載しました。
ターボなので「DOR15LGS」と言う番手を入れたのですがこれが熱価が高すぎて、かなりエンジン温度が上がってこないと本領を発揮しないのです。
sんじんがしっかり暖まった状態で5000回転以降の高回転(EPの場合)まで回してやっと本来の効果を発揮するようです。
本人曰く
「ウチのもMDiと同じDOR12にしておけば良かった」
と後悔しておりました。
もし今後買う方のために書いておきますが

DOR12LGS 熱価8~10
DOR14LGS 熱価6~8
DOR15LGS 熱価5~7

おそらくこの辺りが対応範囲のようですのでお勧めする以上ご注意願います。
ちなみにDOR15LGSだとパワー重視には良いと思いますが低速トルクは格段に落ちます。
もともと高温に強いプラグのようなので一番手低めを狙った方が良いかもしれません。





















プラグの熱価って大切なんだと改めて考えさせられた。

2005/12/5追記
文中の熱価対応表を変更しました。
文中の説明は間違いでありDOR15はもっと低温型のエンジン向きのプラグです。
詳しくはメーカー様にお問い合わせ下さい。
ここに謹んでお詫び申し上げますが、文章そのものは変更いたしません
Posted at 2003/11/08 00:13:05 | コメント(0) | ビート | 日記
2003年11月07日 イイね!

モーターショー感想3

さて昨日に続いて今日も部品部門。

まず、大変なことになってしまったブースを紹介すると

「日産マーチ搭載 e-4WD」

通称「イ-ヨンク」と呼ばれる電動制御部分を開発したメーカーさん。
ここで開発されたモノをマーチに乗せているのですが、今月号の「ベストモータリング」で”次期スカイラインGT-Rを探る”と言うコーナーにおいて、このイ-ヨンクを使ってプロペラシャフトのないMID4(以前のショーモデル)の可能性をちらつかせていました。
この流れからこのメーカーの説明員と話をしていたら、

「現行のユニットではマーチクラスの車両しか対応できない」

との話でした。
そこで私がある駆動システムの併用を提案したら

「どこかのメーカーさんですか?」

とかあらぬ方向に話が進み名刺交換を強要され、巻き込まれたくなかったので

”一ファンですから・・・”

と本当のことを言い撤収(逃げた)。
それでも尚一般の方には配らない分厚いカタログを持っていってくださいと押しつけられるがそれもブッチギって逃げきるという(下手な知識で話をすると痛い目に遭う事を学習)ハプニングもありましたが、将来的にあれだけ小型でアクセルとのシンクロ完璧なユニットはまだまだ開発する部分が大いにあるので今後が楽しみなパーツです。


次が「LEDヘッドライト」
これが明るいのですよ!
説明員が外人で要領を得なさそうだったので質問は断念しましたが、実用化されれば

「HIDなんか比べられないくらい低消費電力なユニット」

となるでしょう。
将来のバッテリー駆動自動車には絶対必要な技術です。
ここも一刻も早い実用化が待たれるパーツでした。


今回特に光っていたパーツ群は以上です。
他にもチタンバルブの試作品対応の可能性や、燃料電池(水素ね!)で動く車のおもちゃ(子供に遊ばせるのはかなりリスキーなのだけど・・)など楽しいパーツが数多く見られました。

今日のあとがきは長いですよ




















さてパーツ部門の毒を少々・・・
今回のワーストNO1は「NGK」日本ガイシのプラグ部門です。
先日の実験結果を基に、

「ニッケルプラグと同じ太さのイリジウムは作れないの?」

と質問をしてみたところ

「それだと半永久的に使えるプラグになってしまうので出来ません」

俺「でも今の形だと特に高回転の点火力でニッケルに負けてますよ、プラグの芯の形のせいで」

N「そんなはずはありません!あの形が一番強い火花を作るのに最適な形なのです」

俺「強い火花かもしれないけど大きい電圧の掛かるシステムであの芯形状はロスになっているし、一番強い火花でなくて一番爆発で力の出る火花を作らないと駄目なんじゃないの?実際ターボ車だとイリジウムとニッケルで20psも違いが出た実験結果があるよ」(<かなり熱くなっている)

N「どういうことですかね・・・・そんなこと無いのですが・・・その結果間違っていませんか?」(<かなり感情的)

俺「お時間取らせました・・・すみません」

もうすでにNGKはプラグを性能で形状を決めているのではなくて

「耐久時間」

で製品を作っていることが判明。
しかも製品テストは

「プラグを使ってより大きい爆発をさせる本来の使い方を忘れて、大きい火花を作ることだけにこだわった開発」

をしていることも判明。
しかも

「聞く耳持た・ねぇ」

最初の過剰反応したメーカーでも一般的な人の意見を聞くから伸びると思うのですが、このNGKはすでに一般の人の意見など「全く必要としていない」ことが一連の会話から汲んで取れたのと、自分たちの殻から抜け出せない体質。

もうこの会社の製品今後3年は買う気になれませんでした。

ここに宣言いたします。
当面(目安は3年くらい)MDiファクトリーは一切のNGK製品をお勧めいたしません。
性能ではなく「適度に交換して貰うために」製品の質を落とすなど

「お客を舐めきっている」

としか取れない発言をいけしゃあしゃあと言ってのけたのです。
こんな企業の製品なんかとても買う気になれません。
まあ今後3年もプラグに関して大きな進化は無いと思います。
もし俺がメーカーの人間だったら、こんな向上心のない企業の製品ではなく他のメーカーのプラグを導入させます。

まあいつまでも「シェアNO1」だとあぐらをかいていればいいと思う。
その間に気が付くと「デンソー」にその座を奪われるでしょうから・・・・

良かった!NGKの株持っていなくて!!


そんなわけで今後はこれまで以上に「デンソープラグ」を推奨いたします。
気分の問題。
Posted at 2003/11/07 02:32:42 | コメント(0) | 怒り | 日記
2003年11月06日 イイね!

モーターショー感想2

日付変更線を越えたのでもう一発。

部品編。
今回は凄かった。
とにかく驚いたですよ!
ひょっとすると後3年で

「アクティブサスペンション標準搭載車」

が市販されるのではないかという感じでした。
特に目を引いたのが「カヤバ」この研究者が地味に展示していた、

「モーター式ノンオイルショックアブソーバー」

これがすでに実装段階まで試験が進んでいてかなり良い成績を残しているようです。
今回これが一番凄い、

「ブッチギリの大発明!!」

だと思います。
電気的に減衰力を出すのでGセンサーとのコネクトもオイルを使ってオリフィリスを調整する方式と違い

「ダイレクトコントロール」

が可能。
さらにショックが揺すぶられるほど自家発電をするため緊急時車体を揺らすだけで発電できる素晴らしいショックアブソーバー!
また、その調整機構はサスペンションアッパーアームより上に来るのでいわゆるバネ下重量がオイルの分軽くなるのです。(メンテナンスの潤滑オイルは別でね)

凄いでしょ?

カヤバの人に説明を受けたとき電気が走りました。
今もしカヤバの株を持っている人はラッキーですよ!!
それにしても「油圧制御」を得意とする会社でその油圧を排除する事を研究するという体制は企業が持つ

「将来性」

を見せつけられた感じです。
トキコのセミアクティブを見せられたときもビックリしましたが、この電動ショックアブソーバー将来実用化されれば確実にGセンサーと連動させてアクティブサスペンションに変化するのがほぼ確実です。
値段の問題はあると思いますがオイルによるへたりもなく作動は内部の秘密加工でいつでも安定!
さらに油圧をシールする必要がない(防塵程度は必要)のでほぼメンテナンスフリー!
最大の特徴は「今現行有るショックを改造してシステムを埋め込むので後付けが可能」

シビレました。。

高速代にガス代、入場料(今回は友人に貰った)を払ってまで見た「最新の技術」。
これ見ただけで全ての元を取った感じでした。
まだまだ他にも部品コーナーには最新技術があります。
これを見た後で、車メーカーの車を見ても

「コンセプトカーですら古くさい」

感じがしてしまうのです。
昨日の日記で1位2位はまさに最新の技術をそのままコンセプトにしていたので評価したのです。
これをふまえて「見るところがない」と、こき下ろしたメーカーにはこの先進性を見いだせなくてこき下ろしたのです。

本当の最新技術は「部品にあり!!」

これでもあなたは次回のモーターショ-で車メーカーだけを見て満足して帰りますか?



















今日は部品部門1位のみの発表でしたが明日は怪我等発生しない限り2位以降の部品部門をレポートします。
Posted at 2003/11/06 00:32:53 | コメント(0) | 日記

プロフィール

「@くま〇ンやすひと さん>手術成功お疲れ様でした!3日くらい寝てろって事でお大事に(╹◡╹)」
何シテル?   07/25 15:45
ビートをマイカーにモータースポーツやってます。 30歳からはじめたモータースポーツ、遅咲きですが2017年にプロレーシングドライバーよりのお誘いを真に受け...

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