
ケツロウ・・・ビートに乗りなさい。。。
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MDi風味第二段!
ファンネル搭載はあくまで前座作業だったのですが、気が向いてパーツの搭載レポートにしましたが本命はこちら。
でも搭載時に時間がなくてレポートはこの日記だけです。
今日は涼しかったですが、先週までの暑い気候で油温は100°!
油温計の搭載位置をそれまでのオイルパンの底からオイルブロックに移したのですが、その際にオイルクーラーに入る直前の熱々オイルを計測できるようになったんですよ。
そうしたら今までの同じ程度の使い方でオイルパン底だと90°くらいだったのがオイルクーラー入る前は普通に100°!!
で、2時間くらい連続で乗ると105°くらい行っているんですよ・・・
19段の空冷オイルクーラーつけてこれくらいですからオイルクーラー無しはかなり怖い油温です。。。
さらに先日オメガの10w-40から・・・「某秘匿高級オイル」(ごめん、まだ結果が見えないから秘密ね)に移ってオメガより油温の上がりが遅くしっかりエンジンが保護されている感じを受けつつさらによく回る感じ。
オメガだと1時間そこそこで105°が2時間で105°というとその油温上昇防御性能の良さが際立ちます。
でも105°になってくると流石にすこしテンションダウンするんですよね・・・いわゆる熱ダレ。
で、
オイルクーラーにもっと働いてもらう(搭載場所は運転席後ろのエンジンルームなので風が当たりにくい。ちなみに前置きオイルクーラーで19段というとGT-Rとかランエボとかのレベルです)ために導風ダクトを作りました!!
っていうと、普通の人ならアルミで作るんでしょうが、私は外環道三郷西すぐにある「Superビバホーム」で嫁候補生の足に多大な負担をかけてまで購入した
「真鍮製の板」
を加工してダクトを作り導風してやる事に!
もちろん今は引退した「板金屋さん直伝」の金属加工技術(要するに手加工・汗)で見た目も光ったままで、さらにクーラーコアのスプラッシュガードも兼ねつつ制作。
まあ普通の人なら軽さからアルミを使うんでしょうけど、真鍮は自己放熱性能も期待できるので、多少の重さを加味してもクーラーコアがアルミなので真鍮で風がない状態でも熱を冷やせる性能が欲しかったのでこうしました!
この素材特性を考えるのもMDi風味って事で(^^)
正直ラジエターコアも、私はメインであるジムカーナや街乗りでは渋滞などで風が当たり続けない環境でも冷やす性能を完全になくさないために2層式の真鍮製をあえて選んでます。
さらに!
空気ダクトの一番コア側に一工夫!
100%コアに空気を流すとダクトが空気抵抗になりすぎる危険を考慮して後ろに空気の抜ける逃げを残して「入った」空気の7~8割程度をアルミコアに流してのこった風を後ろに逃がす事で空気抵抗をあげすぎないように配慮してます。
もしオーバークールならダクト入り口にアルミテープでも張ればいいからコアに直接張るよりコアを汚さないしいいかなと!
まだ空気の当たりが足りないようならダクト入り口に追加の羽を1~2枚角度をつけて作ってあげればいいかなと。
ファンネルと合わせてMDi(Mechanic・Do・it)に恥じないチマ改造だったと思います。
やっぱ楽しいッス(^^)
でもこの作業で時間をとられて危うく友人のお芝居に遅刻しそうになりました。。。
そこまで熱中・集中・作業中の週末でした!
うふ!
Posted at 2006/08/29 01:22:03 | |
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