
写真があるからもう一本!
いつも桶川で一緒に遊んでいるamiukさんが作ってくれた「MDi家用アライメント計測器」を使ってアライメントを自力でやりました。
あ!MDi家というのは、純正アルミの14インチを前後に履いているMDi家の車は計測できると言う意味で、社外ホイールのはオフセットが同じでも厚みが違うのでダメて意味です。
MDi式適当アライメント、一台やるのに3時間は掛かるので「やって~」なんて言っても時間的に無理なのであしからず。
閑話休題:
で、このアライメンターを使って色々計測するといつの間にかリア左が4ミリもトーインになっていて・・・最近ハンドルが変な方向に切ってないと真っすぐ走らない原因はこれだったようです。
キッチリ戻しました。
それに先立ってキャンバーの話。
まずキャンバーを調整してからトーをいじらないとビートの場合はキャンバー変えるとトーがバンバン変わるマルチリンクなのでとりあえずキャンバーを。(この方法で合っているかどうかは不明)
6分(ふん)=1ミリ
60分=1°=10ミリ(で良いんだっけ?)
だった様な気がしたのでキャンバーねかせは10ミリとしました。
この角度、今までやってきた全てのアライメントデーターを見直して、純正のアッパーとか固定式ピロアッパーだとキャンバー不足でタイヤの角ばっか無くなっていくし、手持ちの調整式だと一番起こした状態であっても(私の運転する感覚と自分で走るジムカーナの感覚だと)キャンバーが付き過ぎでトラクションが不足してる感じの為せっかくのトルクが上手く路面に伝えられている感じがせず、サイドターンの時はそのキャンバーで引っ掛かり過ぎでサイド失敗の確率がかなり高く発生するため、私の運転技術だとキャンバーは固定式の方が良い(自分的に操作が楽)との判断から調整式を付けてませんでした。
今回秘策をした関係で少しキャンバーを付けて見ようと思い起き無いキャンバーをちゃんと純正位置+αまでポジ方向に行けるように改造しました。
それを搭載。
これは走るステージや運転技量など色々な要素から必ずしも万人に当てはまる事ではない事はご了承頂くとして、自分的にはかなりイメージに近い挙動が作れる車になったと思ってます。
結局私の車は自分で運転して走るジムカーナ用に作っているので、ミニサーキットとかタイム全然でないし、周回走行では660ccの限界をまざまざと思い知る仕様ですが、桶川第4戦のような、細かいサイドターンてんこ盛りで直線が全然ない所をターゲットに作っているのでこれで納得です。
別に周回コースでタイム出なくても悔しくも何ともない。
他の人が乗っても走りにくいだろうし・・・クラッチミートが難しくしてあるからポン乗りじゃ慣れないだろうし・・・
まあそんな事情から「俺以外が乗っても速くない車」に結果的になってますが、これからも路線は変えない頑固者で行こうと思います。
歳くったな~~w

Posted at 2008/10/19 20:35:10 | |
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