
ん~~っと、週末は嫁のビートを集中メンテします。
まあ走る上で基本ですが、
エンジンオイル
ミッションオイル
ブレーキフルード
クラッチフルード
点火電源にバッテリー直配線&電解コンデンサー(0.0363F)
液物は全量交換。
足回りの動きを良くする為の微調整と・・・推定5時間くらい掛かるかな・・・
走る上では基本的な部分です。
競技車の場合は年数回やらないと性能を維持できませんが、街乗り+峠くらいなら年に一回くらい全量を交換するだけでイケると思います。
オイルはカストロールRS 10w50
(オイル喰いが若干有る為硬めのオイル&3000円/4Lと安かった+回しても7000回転くらいしか上限を使わない車なので)
MTF(ミッションオイル)はホンダ純正
ブレーキフルード・クラッチフルードはCCIのDOT4(競技用車と同じ物、ブレーキは特に重要)
今回は5速2500回転でオーバーパスの上り坂をノッキングさせないで走らせる為に0.0363Fの電解コンデンサーを点火電源に仕込みます。
なぜ点火電源かというと、電解コンデンサーは車を使っていない(キーを抜いた状態)時も他で電気が流れていた場合若干電気を消費するので、メインリレー以降で仕事をさせないとバッテリーが持たなくなります。(毎日使う車・オーディオなどのバックアップを使わない仕様なら問題なしです)
で、主にバッテリーに付ける電解コンデンサーの役割として点火コイルの電源安定化(バッテリー降下の抑制)をする事で安定した点火電流を確保してロスしていた分が元に戻るだけですが相対的にトルクアップ感があるのと、メインリレー以降で電源を取りやすいなど色々条件があり、結果点火電源のみにコンデンサーを付けるのが手っ取り早く効果も大きい。
さらにバッテリー直配線のリレーもアレンジで入れる事で配線が1回で済むなど・・・
また、もし出先でこの電装系がトラブった場合もエンジンルームを開ける事なく元に戻る切り替えスイッチもイエローハットポイントカード様から頂いたので万が一でも安心です。
先に行って配線の効果を気に入ってくれて、配線等問題なければこのスイッチを無しにする事も簡単にできるように作ったので、スイッチが欲しいけど金がない時には機能はそのままにパーツを抜けるようにしました。
本当だったら16V昇圧機も安価なので付ければ「16V.バッ直.安定機付き.電源ライン」が完成するのですが、嫁の希望で「あくまでノーマルが良い」と言う事なので、ノーマルで出せる限界(オルタの出力をそのままコイルにお届け!)を狙ってみました。
配線も2sqの物なので24Vまでイケるから大丈夫でしょう。
時間が許すなら余った配線でアース線も増やして劣化したハーネスを補助してあげられればと思います。(太い線はそれなりですがあくまで純正ハーネスの補助なので2sqでOKかと)
Posted at 2009/04/17 09:21:08 | |
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ビート | 日記