この記事は、
アントニオ猪木酒場に行ってみました について書いています。
この酒場で目撃された「長州小力さん」と、たまに出てくる「ジャイアント小馬場」さん。
ビートを買うより昔にやっていた演劇の知人(<仲間が正しいけど仲よくなかったから)と良く似ていたので・・・で、JI1Vさんのブログを見て思い立ちこの二人のプロフィールを見たら・・・
「昔の知人でした。」
たぶん向こうは覚えてないだろうし、もう12年以上も昔の話なのでそこでどうこうは無いですが、それだけの時間の間良く頑張って続けていたなと思う訳です。
下っ端の劇団員はチケットの販売が売り切って元くらいにしかならず、基本劇団側に吸われる一方。
それが有名どころなら舞台に上がる事なく、弱小なら舞台に上がれても完成度の低い芝居を見せねばならず、知り合いにチケット売ると拷問状態。
もちろんチケット渡された知り合いも時間さいて見にきて拷問状態なわけでして・・・
で、好きなら続くのですが私は性に合わず、しかし途中で投げ出す勇気が無くてズルズル続けていて・・・まあ最後は裏方に回り、かなり頑張って裏方の仕事(音響)をしっかりこなしたのに罰ゲームやらされて頭きて辞めた。
この二人には「契約と違う!」と「何で裏方なのに罰ゲームなんだ?」という事を怒鳴りつけたい気持ちで一杯でしたが劇団主宰の人なので辞めました。
劇団を辞めた後、その本来使われる予定のお金が浮いて余裕が出来た為ビートの購入になりました。
そんなこんなでスタッフとしてもゴミとして扱われた暗い過去がありますが、それはもう過ぎ去った過去の話なのでエピソードして。
だから「知人」という表記です。
そんなどん底の世界から良くTVで姿を出せる所まではい上がれたなと、ウィキのプロフィールよりもっと古い時代を役者で2年、音響スタッフとして1年一緒に活動して、その活動を見ているとかなり頑張っているなと思う訳です。
やっぱ
「好き」
って思う気持ちは凄いエネルギーなんだなと改めて痛感します。
それこそ大切なエネルギー源ですよね!
ちなみに演劇は現在私の中で「嫌い」の部類なので私の前でその話しはあまりしないでね。
それからすでに上記のお二方は「見ず知らずの他人」ですw
Posted at 2009/06/11 08:01:52 | |
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ネタ | 日記