この度はじめてみんから+の方とお友達登録致しました。
先方さんはこちらの事は全然しらないのですが、私はビートに乗り始めて2年目の10年前にBbランド(現ガレージシロクマ)の店員さんのお勧めで今回登録頂いた方が出した冷却水を使用しました。
これが当時水温計付けて水温が見えるようになると高速道路走行であっという間に110度を超えてしまい戦々恐々として運転していたため店員さんに相談したら
店員:「現役レーサーが作った冷却水でカナリ良いよ」
俺:「そんなに良いんですか!?」
店員:「但し原液100%で入れないといけないからビートだと6Lで2本使うけど?」
俺:「う〜〜ん高いけど・・・高速でメーターとにらめっこはイヤ」
(注:当時の俺は改造する為の改造君で競技なんてやってないしサーキット行くにも尻込みするヘタレ君です)
で入れてもらった冷却水、冷却水のみの交換で水温90度安定!
更に高速のって自宅帰ってきても95度までしか上がらない!!
あの当時その凄さに魅せられて今でも愛用している冷却水です。
ビリオン・スーパーサーモLLC
で、そこのミノルインターナショナル代表である
「田中ミノル社長」
数年前からはじまったビリオンのHPで公開のセットアップ講座を愛読させて頂いてます。
その方がみんからに居たとは知らず、「+」になって公報で知ってお邪魔させて頂いて・・・そのまま登録お願いしたらOK出ちゃいました。
昨今足回りのセットアップで悩みまくっている関係で超興味津々の「ハイパコ」と呼ばれる直巻きスプリング、目茶苦茶気になってます。
ちょっとだけハイパコに期待する部分を書くと、ジムカーナはマシン作りが走行する所に合わせるサーキットと違い、自分に合わせないといけないという大きな違いが有ると思ってます。
その中で長く同じ状態を保つ事、働きにムラが少ない事というのは操作するに当たり「裏切りが少ない」という事で非常に安定したコントロールが出来る・・・もっと言うと「いつもの操作」で「いつもの反応」が返ってくる・・・一見何言ってんの?とか思っちゃう書き方ですが、これが中々難しいのですよ。
特にサイドターンは侵入でそのアクションに対するリアクションが起こらなかったら轟沈決定。
だから、同じタイミングで起こしたアクションで裏切られるとマシンへの信頼がどんどん無くなって行くんです。
結果、「これなら起こるだろう!」という大きいアクションになってタイムダウン。
だけど速いサイドターンほどアクションって本当に小さいんです。
しかも挙動が起こったか起こらないか微妙なくらいパイロンの手前から入力するので、スプリングのふわふわ部分が大きかったり、切り返しサイドターンとかで変な荷重の掛かった状態からのサイドターン入力はスプリングがドライバーに正しい動きを伝えててくれないと回り過ぎとかしちゃう訳です。
ドライバーにタイヤの状態とマシンのモーメントを正確に素早く伝えてくれるほど判断材料が多くなるのでサイドブレーキの使用時間を的確にできる・・・その部分で非常に有効だと思います。
もちろんスプリング以外にも再サイドターン失敗の要因は色々ありますが、前述のようにコースに合わせるのではなく自分に合わせる関係で路面の状況を正確に伝えてくれるのが売りのハイパコに非常に魅かれます。
・・・ここまで書いて申し訳ないのですが、購入できる資金が無いので指をくわえているしか出来ませんが。。
ただ、楽しく、そしてどこへ行っても場所が同じでコースが変わっても安定したコントロールをする為にハイパコの性能はあった方が良いと思ってます。
何が良いのかというと、ハイパコを入れ替えた事で1秒とか削れる訳ではなく、ハイパコを使う事でドライビングとコントロールが競技領域でいつも通り使える・更にいつもより無理ができて自分の限界を越える手助けをしてくれる為に結果タイムアップすると思ってます。
そんな製品を世に出す社長のブログ、今後も非常に楽しみなのとコメントとかも入れたいと思い今回お友達登録させて頂きました。
ハイパコに興味ある方、水温で悩んで居る人は何かヒントが落ちている可能性の有るブログなので覗いて見て下さい。
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なお、上記内に含まれる「レース車はサーキットに合わせる」「トライアルはマシンを自分に合わせる」のくだりは、私が今現在”そう感じている事”なので、事実と違っても一切関知しませんし、将来全く正反対の事を言い出しても責任は取りません。w
Posted at 2009/08/01 16:23:13 | |
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ネタ | 日記