
すみません、mixiアプリサボってます。。。
でもそれ以上に楽しい基盤工作。
掛かりっきりのアクセル・ブレーキインジケーター。
基本は微調整を残し完成しているのですが、配線がギボシ端子とか使っているのでイマイチ釈然としない・・・
なので息子が眠っているうちにサ行しました。
詳細は下記
後は車載して微調整に掛かるか!!
と思ったら寝ていた息子が起きてきて板橋動物公園へ出発!
帰ってきたら夕暮れとBRTの集まりに行っていた嫁が帰還してきてここまで。
まあそれなりに小さい時間を有効に使ったかンジです!
終わり
んで、詳細。
アルデュイーノ知らない人は間違いなくつまらないのでここで引き返して下さい。
赤外線距離センサからの入力が2本「アナログイン0と1」出力が5Vから出たのを分岐してセンサへ、GNDも分岐して戻す。
配線は6本あって、うち2本は同じ種類が2系統。
最初基盤本体からのピン刺しで、その後2分割ギボシ端子で割って、アナログインは同じ位置でギボシで・・・ってやっていたんですが、重くて基盤の配線が刺さる部分への負荷が大きすぎるようで、線が少したれてしまいました。
さらに基盤の調整や保護の為脱着も考えるとギボシではやりにくいという背景もあり6Pinコネクターで一気に抜き差しとこの部分の軽量化を図ろうとしました。
ただ秋葉原まで行く時間も取れないし、バカ高い駐車場へ行くことを考えると、たかだか300円そこそこのパーツに探す時間とガス代と手間を考えると・・・近所でこの手のパーツが比較的あるイエローハット平和台店へGO!
そしたら・・・無くて仕方なしに使っていたギボシ端子ではなく、細い線用のピンコネクター端子の結線セットとかありやんの・・・悩まないで車量販店の方が電子パーツが充実している。。
まあでもコネクターの接触強度が要求される部分はそのままギボシで。
今回の基盤を出て直後の所に仕込むコネクターはこの細い線用の4Pinコネクターを採用!
このうち線が同居させられる、センサへの5VとGNDを無理やりながらコネクターのカシメで合流させ無理やり1本へ。
なのでアクセルセンサー線・ブレーキセンサー線・5V出力線・GND線の計4本にまとまり、この部分の結線と分岐を一ヶ所でやってしまったため、非常に軽量化&コンパクトですっきり、しかも脱着がコネクターなので安心安全!
あとの課題は車載ですが、これはもう取付けはクリアしているので、配線の取り回し固定と実装試験が必要なアクセル開度の出力数値設定。
ブレーキはすでに完成しているのでアクセルだけです。
ブレーキは前述の10刻み、アクセルは実装前ながらおおよその当たりで30刻みです。
範囲は・・・ひみちゅw
このセンサを拾う範囲が知りたい所でしょう?・・・けど言わないよ〜ン
意地悪?w
ソフト開発のsinさんは知ってますのでそちらへお聞き下さい。
この範囲をおおよそ当たらせるのに4回プログラムに手を加えているのでおいそれとは出せないッスよ。
当然だけど。
まあセンサの搭載場所とか搭載方法で変わっちゃうので仮に言っちゃってもそのまま流用は無理でしょうけど。
ビートの整備、消耗品以外は考えなくていい状態なのでこっちでせっかく車を通して培った知識と技術を発揮してます!
しかも今回のユニット、9V電源を独自装備なので車側へはアクセルセンサの固定、ブレーキセンサの固定、本体の固定、ノイズカットを目的としたアースの固定だけで、コネクター外せば基盤をポンと外せる独立ユニットなので本体の影響を受けず与えずのすばらしい完成度と思ってます!
ちなみにMacOSX・Linux・ウィンドウスのどれでも対応してますし、命令文も一緒なので機種に因る対応等がないので良いですね、アルデュイーノ!
例えば「この電圧が掛かった」ら「こう反応しなさい」みたいな事が出来るので、アクセル開度センサーから信号分岐して、アクセル開度に合わせたNOS噴射制御とかが簡単に作れます。
もしくは回転信号からサーボへ信号を送り、「ある回転時はマフラーの開度をこれくらいに」とか。
後付けでこう言った事も制御的に可能です。
もちろん実際の可動部が熱や振動に耐えられて確実に動くステーなどを作らないといけないのでその部分での壁は存在しますが、今まで困難だった制御系はこのアルデュイーノでかなりの部分が簡単にやってもらえる上に書き換えが簡単にできるので良いですね!
燃料噴射とかも絡めそう・・・
Posted at 2009/11/04 09:08:07 | |
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