ジムカーナに限らず好きなことを続けるって、何かを成し遂げた感がないと続かないよね〜
先日の平塚RTレジスタンス練習会で私は自分を軽く追い込んでみました。
この日最後の一本で、後輪に2分山のタイヤを使っております。
午後のコースで届いていなかった目標の32秒台。
すでに午前6本、午後11本の走行でお疲れ感満載、朝もはよから走行後はお片づけも残っているし、その片付けも急がないと会場側に怒られる。
更に街乗りタイヤで駆動輪もお疲れ様状態で、このセクションの前走2本は全力走行も目標には届かず。
それでも最後の一本プレッシャーの掛かる中、走り切る集中とあきらめない目標!
ゴール直後の手応えと、結果が放送で32秒台に入れた事がわかった瞬間に手を上げて喜んでます。
ジムカーナが楽しくてやめられない瞬間の映像ですw
サーキットでもタイムトライアルで目標タイムに到達すると同種の達成感が得られるのでしょうね。
結局車で楽しむのはどこまでも行っても自慰行為。
遅い!?
車がしょぼい!?
ビートなんかハエが止まっているようだ!?
かんけぇ・ねぇ!
その車がスタートまでに用意できた状況(マシンやタイヤやセットアップ)をドライバーは出せるポテンシャルでギリギリまでタイムを縮める。
そのための技術を引き出しとして色々経験して必要に応じて組み合わせる。
それは走行ラインだったりタイヤの荷重をコントロールしたりだし、それを円滑に行うためにセッティングが存在し、構成する部品やエンジンや車体があり、それをさらにコントロールする運転手が・・・
って、エンドレスにくるくる回ります。
だから、車が悪いとどんなに腕が良くてもタイム出ません。
車が良くても腕がなければタイム出ません。
腕も車も良くてもそれを有機的に生かすためのセッティングがダメだとタイム出ません。
腕もマシンもセッティングが良くても走る場所(ライン)が悪けりゃタイム出ません。
逆に全てがほどほどでも運転手とタイヤグリップと部品構成とセッティングがバランス取れて速く走るラインをしっかりトレース出来れば、ずば抜けたマシンでもずば抜けた運転手でなくても総合力で優ることが出来る場合がある。
「車はバランスだよね〜〜」
って私も思うけど、それはマシン側だけの話じゃなくて運転手やセッティングも含めた走る行為全てのバランスが重要だと思ってます。
マシンだけじゃ勝てないけど、やっぱりマシンも重要。
そんな訳で疲れているのに自分を追い込んで、走りきってはっちゃけて決まった瞬間の映像です。
恥ずかしすぎるので車載公開はしないようにしてますが、ちょっと思い当たるところがあって恥ずかしながら今回だけ車載公開。
「この瞬間のために生きている!」
っていう激しい自慰行為映像なので。。。(照)
別に他のビートより速いか遅いかじゃなくて、
「自分のマシンを誰よりもコントロールして楽しめたか?」
これが重要だと思ってます。
さらに結果がついてくりゃ御の字です!
たった30秒前後ですが、この瞬間をいつも味わいたいからジムカーナから抜けられません。
ジムカーナ最高!w
外映像は
こちらの一番したです
Posted at 2013/06/06 20:58:53 | |
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平塚 | 日記