いよいよ今週末になった平塚
RTレジスタンスジムカーナ練習会!
残り10台の枠が空いているようです!
夏の思い出にジムカーナ体験
是非どうでしょうか?
え?
どう走ったら良いかわからないから恥ずかしくてなんか申し込みためらっちゃう!?
ん〜〜〜じゃあ事前攻略とかやってみましょうか!

これコース図ね。
★前提条件★
スタートラインと書いてある側より図の下側が屋根パドックになります。
なので屋根下からスタートになります。
まず最初に、図面の上側に向かってゆるい傾斜があります。
水ハケを良くするための水勾配というやつですが、この勾配が有ることを常に頭において下さい。
この勾配は、車が図の下側より上に向かう場合は加速が良いですが、止まりにくい感じになります。
逆に図の上側より下側に走る場合は加速が鈍くなりますがブレーキはよく利きます。
もちろん図の右左に走っている状態からの右ターンとか左ターンも癖があります。
この特性が有ることを頭に置かないと、スタート直後に怖い思いをすることになります。
特にコースに慣れる午前2セット目の走行がヒヤリハット体験の時間になりやすいのでお気をつけください!
なお、パイロン配置の間隔は当日に決まるので、必ずこの通りが正しい訳ではありません。
当日はDC2でのはやと先生試走は必ず「サイド無しの走行」をしますので、それを最終的な模範として下さい。
その上で、練習会ですから「サイドターンに挑戦」してくれると嬉しいです!
では攻略。
「速度を落としてパイロンのなるべく近くを走れるようにする」
「ライン取りは実際のパイロン配置で、ゴールから逆算する」
「勢いより走る距離を優先する、サイド無しの場合は大回りしても出口でパイロンの側に寄せる」
午前午後共に上記を守りつつ車両の出せる速度ギリギリの高さでやればタイム出ます。
つまり速度を落としても距離を最短に走るが、その最短で走れるギリギリの速度を体で感じる。
たとえ速度は時速5キロでもそれがその車のパイロンを最小に周り、その次のパイロンにアクセスするのに都合の良い態勢になっていれば、落ちた速度はアクセル踏めばいいです。
攻略終わり。
わからない所があったら会場で聞いて下さい(っつか、ワザとわからない所作ってあるけどw)
逆をいうと、息巻いてアクセル入れて、勢いありすぎて車体が曲がっていないのにハンドルだけ一杯切ってアンダー状態>パイロン通過> 次にハンドル切った事でタイヤが抵抗ブレーキが発生し速度が落ちた事で急にグリップ回復して次のパイロンに向かう前に反対側に車体が向いてしまい(オーバー状態)慌てて次のパイロン側に一杯ハンドルを切り込む(タコ踊り状態)>パイロン通過> 更にアクセル吹かして、ハンドルのセンター位置もわからなくなりパニック状態> でもアクセルだけ踏んでいて壁や人が目に入りそこで停車。
初めてだとこんな感じです。
でもね、こういうのを体験して欲しいから初めての人に来て欲しいのです!!
練習会のジムカーナに!
峠とかサーキットでこれやったら間違いなく大事故です。
でも平塚の狭いところだと、元々1速固定に近い状態でオーバーとかアンダーとかタコ踊りとかパニックを体験しても大事故には繋がりにくいですし、跳ね飛ばしてもパイロンなら痛くも責任も無いです。(光電管は責任あるので死ぬ気で避けろw)
パイロンが汚れていて、跳ね飛ばしたパイロンの汚れが付いたらマイエターナル等で綺麗に拭き取れば問題ありません。
そもそも1速なのでたいした速度じゃないですし!!
でもアンダーもオーバーも中々出せない挙動なので自分の車のセットアップが、正しい方向なのか間違いだったのかしっかり教えてくれます。
なので走るたびに減衰力を2段高くして、低くして、前後の減衰力バランスの好みを探ったり。
それで自分の足回りが減衰調整すると何段でどういう変化をしてくれるのか知っておくのは必要ですよ!
1走30秒の全開走行!!
しかも並んでいるあいだに上側で調整できる減衰なら「さっ」と降りてちょいちょい弄って戻れば並んだまま調整出来ますし!
調整したのはすぐに全開走行で試せます!
どう?
良くねぇ?
平塚ジムカーナ!
申し込みは
「レーシングチーム・レジスタンスHP」(PC時リンク)
より必要事項記入の上メールにてお申し込み下さい。
なお、定員(40台@残り10枠)に成り次第締め切りますので、この後すぐの申し込みをお薦めします。
最後の全員参加ジャンケン大会はタイムに関係なく
「ジャンケンの能力のみ」
でラジコンヘリコプターとか、ヤマハレーシングのパラソルとか貰えるチャンスがありますし、参加賞や走行写真サービスもあるので色々思い出の作れる練習会です。
峠攻める前に
ドリフト前に
サーキット前に
ジムカーナで自分のマシンを良く知ろう!!
注意(当然ですが、パイロン以外の施設や人的に被害の場合は責任を問われます。もちろん普通に走っていたらそんな事故は起こりませんが、目立ってやろうとか変なことを考えると起こりますのでご注意下さい。)
Posted at 2013/07/22 23:12:45 | |
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