
週末の9月23日家族の法事と合わせて菅生サーキットで行われた
「エンジョイホンダ」
に参加してきました!
妻の強運でS660のパレードラン参加券を当選!
今回の場合は私の母親の実家が菅生から車で5分の位置にあるため、たまたま法要とタイミングが良かったのも重なりました。
ただ息子が行く前日に風邪を引きテンション上がらず、つらかったようです。
しかし病気があるため置いていくことも出来ず強制参加。
移動日の夜は息子もグダグダになってましたが、パレードランの23日(土)は元気を取り戻し、本調子ではありませんでしたが、親の行動に付き合って貰いました。
パレード最中は暇な私としては、一連のエンジョイホンダでは定番コンテンツ、新型シビックの試乗会に参加。
以前の会場で採用されていた最悪に感じたパソコン使ってのルーレットではなく、色つきの球を引いて確率1/2。
先着で数が無くなったら終了という感じで好感が持てました!
凄くスピーディーで判りやすくて良かったと思います、非常に好感が持てる抽選会でした。
今回はシビックのハッチバックを引き当てました!
驚きの左ハンドル!
SUGO西コースを初体験!
メイン会場と試乗会場の西コースは結構な距離があり、メイン会場から試乗会当選者のみの特別プレゼント
「FCXクラリティーで会場まで移動(同乗)」
という!
逆に西コースからメイン会場までは誰でも乗れるのですが、アナウンスが全くないので、誰も知らない状況でした。
クラリティーは楽しい体験でした!
メイン会場では一人乗りのUUMR Bも妻と一緒に試乗!
パレードランが終わった妻と息子もシビックの試乗を希望し、またも強運で引き当てて試乗券を入手したのですが、そこではさらなる出会いが!!
まあ色々問題出る可能性があるため、「社内ドライバー」とだけ書いて置きますが、素晴らしい運転技術を間近で観ることが出来て勉強になりました。
試乗会の休憩中にそのドライバーさんにお声掛けさせて頂いて、最初は警戒していたバリアも話すウチにすっかり解除、色々闇な話を笑顔で話して「怖いライトゾーン」へw
内容は決して書けませんが、苦労話は凄く楽しかったです!
思いがけない楽しい一時を送れて大興奮でした!
そんな凄い社内ドライバーさんとまた会えるか不明ですが、一期一会でもあの運転を生でみられたことは価値があったと思います。
無理言って握手して頂きました!
なんか良いドライブ観るとこちらもテンション上がりますね!!
運転上手い人って人間的にも面白い人が多いので、一緒に居て好感が持てる人が多いです。
話すとつい時間が流れすぎてしまう・・・・
またも良い出会いに恵まれました!
新型NSX・シビックタイプRの同乗券を引き当てた人の中にこの「大当たり社内ドライバー」が居たことと、その助手席体験を私はできなかったことが非常に残念ですが、外から見られたのは幸運だったと思います。
本人は「当たり前の普通の運転を仕事でやっている」スタンスですが、ため息が出るほどの操作に惚れ惚れしました。
これで走りを観たのは生涯3人目の社内ドライバーさん。
凄いラッキーでした!
やっぱ純正脚の完成度と奥深い深慮遠謀は簡単には越えられないと痛感できました。
ビート・S660の足回り設定を決めた開発ドライバーさんとマジで会ってみたいです!
そして開発の苦労話を聞いてみたいですね・・・更に強く思うようになりました。
何を思って車の動きをどう決めて行ったのかとか、それでも言われなき誹謗で悔しかったこととか、結局ドライバーの、買ってくれた人の技量次第とか、当時の愚痴とか真実の部分とか聞いてみたいです!
今だと電制で消えてしまう感触とかに泣かされるとか・・・
「あー大変だな」って、大きいメーカーの裏側の苦労話は興味津々です!
でも仕事なので、次の車に行く。
自分の部署を離れたらもう口出しも出来ない。
「そうじゃない、違うジャン」
って言えない体勢。
それを最初から最後まで一貫して「車を作る」という企業内企業の新しい形、開発の人間が発売寸前まで、発売後もその車の改善に関与できる、そうした作りがトヨタ社で今回始まった
「GRブランド」
という事らしいです。
GRMN(<ジーアール・エムエヌと言うらしいですね、ガーミンではないらしい)とかがモデルケースとしての始動らしいので、注目したいブランドです!(<ピストン西沢先生がラジオで言っていた)
ここに来て車業界が熱くなってきました!
若者クルマ離れを口実に、作り手も楽しめる車作りの環境から魅力的な製品を生み出す試み、この精神ある限り良い車は出てくると思います!
凄い技術を持った人がお偉いさんになって各自動車メーカーを支えているのが判ったので、ここから数年先の車は良い車がさらに多くなると思います!
トヨタもホンダも凄い技術者達が足回りの乗り味を作ってますので、楽しく全開にできる車が出てくる近未来、次の新車も楽しみですね!
もちろん純正脚なのでサーキットを走らせてチェックしてますし、ダートコースだって走ってテストしているはずです。
だから純正って凄いんですよ!
トヨタ・ホンダに限らず、他の日本メーカーも頑張っているとおもいますので、ここから数年の日本車は楽しみです!
・・・できれば電制制御でプロが作ったせっかくの足回り感触を消さない様な「上手な電制運用」をお願いしたいですね。
闇との格闘、大変とは思いますが社内ドライバーさんにはエールを送りたい!
「頑張ってください!!」
楽しいエンジョイホンダでした!
イベントもお土産や体験コーナーが多くあり、非常に楽しめました!