
2月25日、埼玉県狭山湖、西武園ゆうえんち、西武球場のそばにある
「モーターパーク所沢」
で開催された
Kart de Gymkhana(カートでジムカーナ)
に参加してきました。
昨年末にプレ開催されて、今回で2回目とのこと。
妻がSNSで発見して面白い企画だったので参加してみました。
走行は賞典無しの代わりに格安!
開催側も手探りでなんとかイベントに出来ないか実験中な感じ。
その実験に参加した感じです。
走行は本番コースと練習コースに周回コースを2つに分けて設定。
申し込み順番がそのままで走行順が決まるのですが、様子を知っている人は申し込みを後順番に。
これは走行前に練習コースを走れる事と、レンタルカートを使うため、練習や本番走行でタイヤが温まっているというメリットが生まれました。
まあ本格的なイベントの時はこういった事は発生しないでしょうけど、実験なので良しとしときましょう。
その前に、これまでに両手足の指の本数くらいしかカートで走った事無いので、久々に走ってみました。
この日予定より早く現地に着いてしまったため息子に体にあったカートを走行させてみました。
最初は息子が3周。
乗り出しがあまりにもだったので、私が2人乗りで3周、次にちょっと遅い奴で息子を最初に3周だけ引っ張って、息子は7分走行。
更に息子は7分を2回走行。
私もカートがどんな感じなのか大人用7分を1回走行。
この7分1回で筋肉が悲鳴上げてましたww
速い人は26秒台でラップ。
速い走り慣れた親子さんは家族全員で27秒。
私はやっとこ28秒w
体重と不慣れが原因と明白w
まあそんなんで最初から適正無いのは判っていたのですが、カートでジムカーナと聞くとちょっとやってみたい!
主催は関越スポーツランド(<閉鎖)のグループで、本庄サーキット、宮ヶ瀬のカート、秩父のカートにこの所沢。
所沢とは言え狭山湖のそば、西武線の踏み切りに囲まれた上に駅横の踏み切りが開かずで陸の孤島のような感じのエリアで所沢航空公園側からのアクセスはかなり良くない印象。
大渋滞の先は必ず踏み切り。
立地は兎も角、レンタルカートなのでタイヤに負担が行くわガソリン代に車体の損耗を思うと主催側の一方的な赤字覚悟の感じ、金額も3000円とかなり控えめ。
本当に実験的に可能性を手探りしている感じ!
もちろん実験なので賞典も表彰もありませんが、さすがにやり込んでいる人から遅れること1分コースで5秒も遅く走りました、けど走行は楽しかったです!
元々ゴーカートはリアのみブレーキなので、何処までもサイドブレーキだけで走る感じ。
サイドブレーキだけをフットでやる感じ。
ターンより普通の減速の方がよっぽど難しいww
ちょっとでも横G残ってブレーキ踏めば吹っ飛んでいきますw
その吹っ飛んでいくのを利用してサイドターンをやるのですが・・・・
これが結構難しい。
普段からカートやっている人には問題ないと思いますが、全くやらない私だと、美味しい所が見つけられない。
やりたい放題練習コース、早い者勝ちを良い事にガンガン走って、色々カートの特徴を勉強してきました。
クラッチのある乗用車とはブレーキの使い方が違う事とか、効き方や前荷重の保持とか。
体重できつかったのがドリフトの維持。
これが止まる、ハエもとまるw
マシンはみんな同じレンタルカートなので仕方がないかなと。
使用した5台にそれぞれクセがあり、操作が違う。
普通のレンタルカート走行だとなかなか出来ないタイヤ滑らせてサイドターン!
レンタルカートのタイヤをガンガン使っていけるので貴重な良い経験が出来ました!
練習コースでひたすら定常円とブレーキの関係を8の字もやりながら探ってました。
本番走行終わった後にww
申し込み早くって、本番走行の順番は2番目。
全く練習無しでタイヤ冷え冷えで走行して終了の本番でした。
まあそもそもカートに対してはあまり前傾姿勢ではないので、結果はあまり気にしませんでした。
本番1本目、パイロンタッチ2本(しかも途中で失速、パイロン吹き飛ばし)で1分13秒、パイロンペナルティーは+1秒、ミスコースは+60秒、という事で1分15秒台。トップは57秒台
本番2本目、パイロンタッチ1本、生タイムは1分3秒で、リザルトは1分4秒台。トップは56秒が出ていたようです。
泣きの1本で初めてノーペナながら1分2秒。
しかもサイドターン封印した方が速いww
カートというサスペンションが車体の捻れだけの車の挙動、勉強になりました!
やっぱり違いますね~動きがダイレクトだけに難しい。
またモーターーパーク所沢さんではカートでジムカーナを開いて、いずれはイベントまで盛り上げたいようですので今回初めて知った人は如何でしょうか?
私は一晩開けた今日の筋肉痛を思うと、仕事に影響が出てしまうので、ちょっと年齢的に厳しいですw