
最初にホイール購入でお世話になったヤコックさん、ありがとう!
交換はいつものパーツワンさん。
純正の鉄っちんホイールは5.5j・14インチ、オフセット40
コンペティションSは5.5j・14インチ、オフセット45
少しへっこんでいる感じになりましたが、いずれワイトレで補正します。
で!!
実は鉄っちんホイールの評価は今まで高かったんです、私。
理由は以下の通り。
○アルミより薄い取り付け部なので、純正のスタットボルト長でアルミホイールの倍のスペーサーまで入れられる。
つまり、アルミホイールで純正スタッドだと5ミリが限界なのが、鉄っちんだと10ミリまでいける。
○思った程重くない(超やっすいアルミホイールだとむしろ軽い?)
○そもそも安い
鉄のホイールはビートを20年前に中古で買った時に付いていた時に使っただけで・・・トラックは確かに鉄ですけど、トラックで運動性は競わないのでw
今回の交換で初めて鉄>アルミへの交換を体感しました。
わざわざ鉄買ってまでは考えませんので・・・・ただ買ってまでやろうとした事はありますが、全力で止められた経験があります。
上記の通り、鉄ホイールのメリットと捉えていた部分は
見直しとなりました。
やはりアルミホイールの方が格段に良いですね!
まずは剛性感。
アルミ合金の方が硬さで鉄に負けるため肉(厚み)を増やしているのですが、その厚みの分で物質のよれ・歪み・たわみの要素が少なくなった印象で、剛性感が格段に上昇!
(質量比とか言っていたかな・・・鉄と同じ硬さを出すには重量を同じにしないと同じ硬さが出ないという話)
その結果ハンドルステアを動かした時のスリップアングル発生が素早くリニアになる印象。
同時にアルミホイールの個体としての硬さを感触として感じるため、非常に気持ちの良い操舵感につながる。
また、この剛性感がタイヤのケースと運動性を正しく動かす感じで、タイヤの不必要な動きとかヨレを正しくしてくれた印象でした。
体感からこのヨレや不必要な動きこそ鉄っちんホイールの仕業かと思ってます。
だから、鉄の時に感じたヨレヨレっとした感触が消えてタイヤの感触が凄く良い感じになったのかも!
タイヤは今回そのままの位置でそのまま組んでもらったのはこの感触の違いを正確に把握したかったから。
(せっかくだからとタイヤローテーションを進められたけど、今回はあえてそのままにしてます。)
タイヤと路面の関係を知るためにホイールの伝達能力が適正になった感じを受けました。
すっげーーー!
それだけじゃない。
軽くなった事で路面とタイヤの追従性が改善され、トラクションの掛かりが良くなり加速時間が短く同じ速度に達するように。
減衰力を緩めたような感じ。
判りやすく書くと、車体を15キロ程度軽量化したような感触!
コレは凄かったです!
確かにこの感触知ると、高いお金出しても軽量で高剛性なホイールを手に入れたいと思う気持ちも理解できます!
まさに良い事ずくめ!
なにせ、エコピアなのにピンスパイク付けて走る印象のグリップ感!
今回のコンペティションSは古いモデルでも競技用、鉄からの交換だと如実に変化が体感できました。
ホイ-ル入れ替え、タイヤもそのままの位置で交換したからこそ判った事です。
私も今だからこそこう言った事表現で書ける感じですが、何も判らず知り合いから「まずアルミ!」なんて交換していた時代ではこれだけの違いを感じてもおそらく理解は出来ていなかったでしょう。
今更だけど、今更だからこそ理解できました!
こういう体感による変化量を知る事とブログに書く事で勉強になりますね。
アルミホイール凄い!!
帰り際、パーツワンさんのそばにできた
「コナズコーヒー」
で重量化w
Posted at 2018/04/22 21:22:26 | |
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