![しーかー しーかー](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/041/568/359/41568359/p1m.jpg?ct=50e591ce99dc)
タイトル見てピンと来た人正解!
実は先日、妻のS660にシーカーのECUプログラムVer2.0が入りました。
今年頭に走ったツインリンクモテギで使用者が多く、また速さを見せつけたROM(<便宜上こう表記します)でした。
妻もHKSフラッシュエディターと当該ROMとでずいぶん悩んでましたが、少し時間が出来た時にシーカーのお店とHKSのテクニカルファクトリーの両店に行き両方の説明を聞きました。
更に悩む妻ww
実際にROM交換(プログラム入れ替え)した妻のS660はプラグもレーシングプラグになりブーストもアップ。
仕様はシーカーさんのHPを見てください。
シーカー(Seeker)さんと言えば、ホットバージョンDVDやベストモータリング公式チャンネルでもおなじみホンダ車のチューニングショップ。
ツインリンクでもROMの入った車両の速さはさすがのタイムでした。
で、実際に付け替えられたS660の助手席に息子を乗せて運転してみました。
凄いね!
判りやすく3200回転から5500回転あたりの常用域がかなり盛ってあって扱いやすいし速い。
ただ、この領域のまま回転を上に持っていくと美味しい所が回転上昇に合わせて薄くなっていく印象。
でも純正のイマイチ伸びない感じではなく、ギリギリ一杯まで盛ってあるようで、7000回転くらいまでは明らかに純正より高い加速感が得られます。
ROM以外は全て純正なのにこれは凄い!
とにかく車が前に出ます!
すでに4000回転でビートの7000回転付近の美味しい所を軽く凌駕するトルク感。
すげーすげー!
面白い車になりましたね!
こうなると、足回りの強化をほんの少ししてあげないと危ないかなって思う程。
特に4速で純正リミッター速度越えるかもしれない盛り上がりは、5速6速で何キロ出るのか富士あたりでテストしてみたい衝動に駆られました。
お買い物仕様のS660をROMだけ交換で耐久性の犠牲は最小限にあの性能はビートのエンジンにお金掛けるの嫌になりました。(修理は別の話ね、パワーアップの話)
2台あるから冷静に比較したけど、これからサーキット走りたいなら絶対にS660の方が楽しいと思います!
だって本体買って、ロムとプラグ変えてこれですよ、これ。
ターボって凄いんですね~
免許取って今まで所有した車両は今のビート1台だけなので、S660の凄さに驚きました。
ROMのプログラムを褒めるべきなのかな?
ともあれ、決して自虐ではなくターボとNAの差を体感できた事。
S660の限界域も垣間見えた事。
弱点は後部窓を開けると、出力が上がった影響で発熱量も上がってその熱が車内に入ってくるため、リアウィンドウを開けたくない。
熱環境の悪化が競技の長距離走行が続いた場合にどの程度悪さするのか不明な事。
でも純正のマージンは生かしてあるらしく、やばくなると制御(リタード)によって出力下がるらしいので、破損までは行かないかなと・・・この辺りはプログラムを信じるしか有りません。
でも、みんなターボターボって言うのがわかりました。
こんなにお手軽に出力がこんなに上がってしまうとは・・・・・
NAは1馬力10万円と言われてますが、ターボは20馬力くらい楽勝で上がりますね。
あ、でも私はビート辞めませんけどね。
これはますます盛り上がるだろうな!
Posted at 2018/06/06 11:41:21 | |
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妻のS660 | 日記