
色々アドバイス頂き、皆さんには感謝です!
ちょっと予想外に壊れたので予算がきつく、結局
ASUS社製 ET2300INIという古いモデルの中古品となりました。
頂いたアドバイスを活かすことが出来ず申し訳なかったですが、次の時に活かせるように頑張ります!(家の修理のお仕事大歓迎ですw)
選んだのは結局中古のセコハン。
しかしセットアップ終了した今、凄く気に入ってます!
私は当然ですが、普段PCに興味のない妻ですらも。
それなりに納得行く物が買えた報告と、のんびり行くつもりが急遽必要になり購入が前倒しになったこと。
その辺り以下に書きつづりますが、興味薄い人はここから下は不要ですので、またこのブログを見に来て下されば読まずにOKです!
今日は来てくれてありがとうございました!
クドイ話なので「無理と思ったら即止める」のが良いですよ!!
さて今回、何で2013年位の古いモデルを選んだのかその辺りから全てを。
正直パソコンは最新で無くても私の使いたいことは10年前のスペックで十分なんです。
OS頻繁にアップデートして、同時に機体性能を要求するようなのは不要。
そもそもアップデートも機体性能も購入時点で満たして買う訳ですから、その上とか不要なんです、私の場合ですけどね。
それよりもコンポーネントとして「OS」「ソフト(APP)」「作動スペック」がバランス取れて、人の手が介入(性能向上部品交換や改造)しなくてもそれだけで成立できて、長く同じ状態で動いてくれるのが理想。
パワーPC時代のMacはこれが出来ていたので、私にとっては理想の機体だったので使ってました。
(当時のMacは映像処理に特化していたし、UIも素晴らしく簡単だった、これがWindowsよりも優位性だったのでMac最高でした。)
時が移りインテルチップをメインに据えたMac・・・・途端にCPUパワー合戦、モニター性能スペック合戦、オシャレとアイディア勝負をやるアップル。
次々MacOS10.6~を基本にアップデートを繰り返し、過去の機体・過去のOS・それに付属するソフトを丸ごと切り捨てた・・・・それでも信者さんは言いますね
「その程度も買えない貧乏人はアップルPCを使う資格がない」
と。
いや、不安定で純正ソフトすらまともに動かないPCを「家庭用パーソナルコンピューターとして扱って良いのか?」という疑問がここ数年ずっとアップルPCに感じる釈然としない感じでした。
私の買ったMacBookProがハズレだったのもありますが、漢字入力で変換時間が10文字20秒で「シフトで英大文字全角いれると強制シャットダウン」とか冗談抜きで発生させられると、何かをPCでやろうって気が無くなる。
「クリエイター潰しのPC」w
次々編集したい動画は溜まるし、けど文字入力の不具合、ソフト内の処理の不具合に直面し、
「映像編集をするのがかったるい」
やる気すらしない状況。
けど、自分の運転向上ために頑張って無理に作業する。
家族いると動画の編集に凝った事が時間制約で出来ません。
ブレーキのエア抜きですら・・・命に関わるブレーキメンテすら後回しになる状況で、希少な時間を漢字変換で強制シャットアウト>再起動、やっと書き出したら編集が反映されていない。
ふざけんな!
って状態でした。
他もそうとは限りませんが、私にはコレだったので。
PCスペックもOSも上げるにはお金が10万単位で掛かる上、上げた所でこの不安定動作が止まる保障が全くない。
だって、壊れたノート購入当時のまっさらな所でこの状態の片鱗が出ていたので。
これだけの事をやらかしてくれるハードを誰が信用して「愛機」に出来るのでしょうか?
私には「無理」!
なので今回、アップルは最初から除外で行きました。
貧乏人なので不具合多発の高級機に金捨てる余裕はありません。
そんな私の個人的事情と状況からアップル切り捨ての判断をしました。
アップルからの脱落者なので、相手しないで良いです。
「アップル最高!」の高みにいる人は、そのままこちらを見ないで見捨てて下さい。
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まあそんな前提があり、気を取り直して前に進む。
今までのMacBookの不満点などを洗い出し作業から。
(前に進むための冷静な観察として)
画面小さい。
安定感低い。
OS依存が高いのにアップデートが頻繁で完成度低い。
OSとソフトの連携が悪い。
MacOSの対応ソフトの幅が狭く、純正ソフトも上手く機能しない。
良かった所
アップルサポートセンターの対応
見た目
物理的な小ささ
稼働時間少ないけど9年使えた(置いてあっただけという感じながら)
妻に「これから何をしたいのかで決めろ、ただし安価基本」
という感じでした。
私も安価には賛成で、
「PCは動画編集で使うけど、メイン趣味ではないのでハイスペックやオシャレという理由での無理は不要」
という信条でした。
それでも「低レベルながら動画編集をしたい。」という希望のため。
なので最初は安い機体でLinuxを考えてました。
そのため使えないiMovieの代替えとして探した「shotcut」というLinuxも使えるソフトを見つけて、動画とかでどの程度行けるのかチェックしてコレで良いかなと。
Mac版やWindows版もあるので、他のOSになった時にもプロジェクトの資産と操作の手技が使えるというメリットも含めて。
何より、これだけ出来るのに無料とか、そっちの方がおかしい性能でした。
もう一点、壊れたMacブックにはもう一つヤバイ問題が含まれてました。
「iPhoneバックアップ」
これはLinuxではネイティブ対応がない。
しかも仕事で使う写真がたまたま一杯撮ったので代換え機はすぐ欲しい。
結局Windows、しかも10を使う決心はこの辺りで腹をくくりました、Linuxはまた今度。
次に機種をどうするか?
友人の薦めもありAMD社のCPUも真面目に検討したのですが予算オーバー。
デスクトップ機は背面の電源配線などで置き場所がない、ファンの音が極力小さいモノ(頭痛持ちには苦痛)、ノートは持ち運ぶ用途がないので不要。
で、仕事用で使うiMac(w)こちらは10年以上フルに使って壊れる気配のない優良児で、コンポーネントは出荷時に完全体、つまりメモリー以外は追加の必要なしなので一体型パソコン、これが私の理想。
けど高いのよね、一体型。
なので中古になりました。
最初は価格調査。
実はWindows専用機の採用は、DOS/V・PSV以来・・・・まあスゲー昔だな。
流石にね、今までの事から扱えるのか不安がww
一体型だと価格も6万円台が中古の主流。
それ以下は一気に2万円以下。
とりあえずPCデポ(検索中にいまさら”高額解約炎上”を知る)、ハードオフ2店舗を回って実勢価格を知る。
次に妻の言葉から「俺にはどのスペックが必要なのか?」をまとめに掛かる。
ゲームやらないからゲーミングPCスペックやグラフィックは不要。
次にCPUとしては、動画編集するのにインテルだとコアi7あたりが「最低限」・・・最低限なんだ・・・・
i3とかi5で動画やるとか無謀とのこと。
で、RAMは8G最低限、16G推奨。
HDDは1T位。
・・・・・・・結構スペック高いんじゃないの??
手が届かないか?
で、ネット販売のお店とか結構調べて行くと・・・・・最初に実勢価格見るだけに回ったハードオフに対象マシンがあった。
その時には気になったけどそこまでとは思っていなかった。
しかし詳しいスペック表を見るとこれ以外無いんじゃないかってくらいバッチリなモデル。
値段は古くてWindows8が基本の機体だから。
ASUS ET2300INI
保証期間:6ヶ月保証
登録日:2019年02月26日
特徴・備考 CPU:Corei7-3770@3.40GHz RAM:8GB 64BIT
特徴・備考 OS:Windows8.1 HDD:2TB 光学ドライブ:DVDRW
特徴・備考 電源アダプタ・マウス・キーボード
こいつが35100円税込み。
どれくらい保つのか判らないけど、当座のしのぎには十分。
中古屋なのに保証6ヶ月「付けられるくらいの程度の良さ」も考慮。
初めて自分が使うWindows10ならどんなトラブルが出るかわからないし、まして中古なら過度な期待はしないで動きました。
しかし動画編集には最低限の条件を揃えられたし、Windows系はMacのようにメモリーを大量に使用しなくても何とかなるので、メモリー16Gは目をつむりました。
ありがたいのは無料のWindows10・DLサービスが残っていてくれて、購入直後にクリーンフォーマット掛けて、Windows8を入れ直し(DtoD)てから何もしないうちにWindows10へ!
アップデートチェックでエラーが出る。
外付けUSBにDLファイル入れたのが駄目と言う事らしく、内蔵サブHDDにコピーして対処、ココまでに結構悩み完了までに一回「このまま8で行くか真剣にあきらめかけた」けど無事に10へアップグレード成功!
成功した後に気になったことで、ET2300は「モニター輝度調整が本体のメニューボタン押して調整」となっているのに、そのメニューボタンが反応せず、目が痛くなりながらアップデート作業してました。
右下の吹き出しマークからも輝度調整は項目無し。
そこで何とかコマンドプロンプトから輝度調整できないかと久々にプロンプト命令と格闘したけど俺には無理だった。
(追記・一番最初にfnキーでのF~キーはやってみたけど反応無かったので、このコマンドプロンプト格闘中にラッキーパンチでfnキーコントロールが入った可能性が浮上してます。ネットスゲー!)
バイオスでの設定や変更も考えたけど・・・・担当部署違うかなと。
いよいよ修理が必要かと思っていたら、「キーボードのfnキー押しながらマークの無かったF5とF6で調整出来た」ので修理も必要なし。
そもそも壊れていない。
なんでもダメ元で触ってみるものだなw
無事にセットアップが完了し、必要なアプリを入れて、現在は動画編集ソフトを勉強に掛かる段階です。
Windows10の感想として、8より親切に色々アイコンが出ていて使いやすい、8は見た目に良いけどコンパネが探すの地味に大変だったw
ともあれ完成!単純に嬉しい!!
(苦労したけどネットの情報で比較的楽だったと思うし、勉強になった。)
で、勝利のYouTube見ていたら、なんか肌の色とか凄く深みがあって画面がやたら綺麗だな~思っていたら・・・
「モニターがシャープのAQUOSだった」
システム構成画面で知ったけど、確かにAQUOSって綺麗だなって初めて体験できた。
おそらく年代的に一番良い時のAQUOSなのかなと思う。
ちなみにASUSは当初中国製と思って敬遠していたのですが、ASUSは「台湾」のメーカーだったので信用度超回復!
台湾製・マレーシア製・インドネシア製・ベトナム製・タイ製なら信用できるのでこの辺りはセーフワードです。
そんな感じで決まったのでした。
が!!w
ココでもう一幕発生!!
この機体、画面が「タッチパネル」式で、直接画面触って操作できる(10ポイントタッチ対応らしい)のですが、その機能を利用して純正で付いてきていた「お絵かきソフト」をどんな感じか妻に試して貰った。
ここの所、自前のiPhone6でお絵かきできないか可能性を探っていて、先日もヨドバシカメラ秋葉原のワコムコーナーでバンブースケッチというスタライズペンを試した所。
結局駄目だと落胆していたのですが、今回のPCに純正で付いていたお絵かきソフト、ET2300は画面が21.3インチもあり、処理も我慢できる範囲、画面感度が古さ故の悪さ以外は結構行ける感触だったようで、妻が自分が使うお絵かきソフトの対応版をその場で入れたらあっという間に一枚書き上げていた。
私は絵のことはサッパリですが、気に入ってくれたようで、今回の機体は液晶タブレットとしても活用されそう!
久々楽しそうに絵を描く妻の生き生きした姿見てちょっと嬉しくなった。
もしかしたらWin用のスタライズペンもあり得るかな?
これならこのPCが壊れても直すために少し投資しても良いかなと思うほど満足な結果がオマケで付いてきた。
とりあえず映像を練習がてら形に出来たらなと思う。
夜は勉強タイムだw
すこし億劫になっていた映像編集を新ソフトと共に勉強しながら楽しもうかなと思ってます!
なんか前を見て進めそうな、心弾む清々しいリニューアルとなりました!
Macブック破損は厄払いになったかな?
あまり使ってやれなかったけど、使う気にならなかった。
今後はもうちっと動画も作っていきたいな!
いや~長かったけど読んだ人いるの?w