
ちゃんと車の操作をするため!
前回の140ATで競技用シートポジションの合わせ方を参加された中学生以下のチビッコ選手に教えてみました。
(高校生の皆さんは不要そうだったのでスルー)
競技用ドライビングポジションはちゃんと操作するためです!
○ちゃんとブレーキを最後まで踏みきれる。
○力を入れてハンドル操作ができる。
シート(椅子)にちゃんと肩がついた状態で腕が伸びきらずハンドルを回せる。
車を運転するのにブレーキ最後まで踏み抜けないとか駄目でしょ。
緊急事態にABSを作動させられないと人生終わります。(社会的含む)
140ATでは身体の大きさに合わせた競技用ポジションの合わせ方を教えたのはそれが理由。
もちろん生徒さんには
「将来身体が大きくなっても合わせ方は一緒だからね!」
と。
ジムカーナもサーキットダートラもドリフトも、どんな体勢になっても・・・当然スピンしている最中でもドライバーが何かできる事があります。
そのためには正確にハンドルとアクセルとブレーキが扱えるから被害が最小限にできます。
うぇーいなドラポジでそれは無理。
(例えばこんな感じ@先日のアイドラーズでの私w)
フォーミュラーカーの椅子合わせだって、身体の可動範囲と操作機器の位置関係は同じはず。
どんな状態でも正確なハンドル・アクセル・ブレーキ・・クラッチ・サイドブレーキの操作ができて初めて競技の「スタートライン」です。
これから18歳を迎える皆さんには、せめてドラポジだけは正しく合わせて、教習所に通う前から正しい運行姿勢を将来に渡ってして欲しいと願ってます。
正しい合わせ方、是非今後とも実践して欲しいと思います。
まあ競技やっている大人の人にはドラポジの合わせ方なんて今更不要でしょうから言わないッスけどww
今更何言ってんだって煙たがられるし、大人は自己責任で好きにやるべし!
Posted at 2019/08/04 09:32:42 | |
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140AT | 日記