
お疲れ様です、MDiエンドウです!
20日の金曜日、筑波2000を走りました!
ビートは袖森走って間をおかずでしたが、筑波2000は本当に久しぶり!
なにせ前回の時はオープン状態で走ってました。
Aクラスライセンス取得の時で16秒02を出してました。
今はハードトップなので「そんなに走って無かったっけ?」って戸惑うばかり。
すでに何してるで書いた通り車載映像は足元と音声だけ撮影できてましたが、メインのやつが録画スイッチが動いていなかったらしくファイルが無い。
搭乗直前だったのでヘルメット装着していたため確認不足でした。
それならとドラレコバックカメラの映像と思ったら、こちらもファイル指定ができておらずダメ。
ドラレコの不具合はビビったけど、映像のプロでもなんでも無いので「やむを得ない」って事で。
余裕出来たらドラレコのちゃんとしたのにしておくと良いかなと思った。
手元データーはLAP+のロガーだけ。
エンジョイクラスだったので計測無しと思い用意していったら実は計測付きで全く不要だったのですが、手元の詳細データはこれだけという体たらくに。
タイムは17秒048がベスト。(筑波の計測もLAP+も同じタイムでした)
ECU良くなって燃料バンバン入れたのが高回転で燃料入れすぎてしまっていたようで・・・上が重くなりすぎてしまい
他にも足回りの馴染み問題とかリヤタイヤの摩耗とか色々あって、2年ぶりの走行は1秒落ちという感じでした。
タイヤ摩耗でやむを得ず1コーナーを低摩耗ラインしか通行できなかったので1秒ロスは仕方がないかなと。

(帰宅後にバリ山車検タイヤと交換後撮影)
公道で全開にする訳にはいかないので、ややイマイチなダメが洗い出せたので良しとしておこうと思います!
運転自体は気持ちよく踏めていたので問題無いと思います。
楽しく走れましたし、イマイチ状態の車両でもその限界まで押し込んでいたと思います。
(凛々しい感じのコースオフィシャルさんだったので後ろからパチリ、頼もしいですね!)
それと、参加したズミー走と同日で「ユーロカップ」という欧州車でのレースに来ていた自動車ライターでいま編集長の
飯嶋洋治さん
と会合!
愛車のM3、ブリスターフェンダーがメチャカッコイイです!
やっぱ実際に走る人が書く記事は違います!

(ユーロカップ2クラス・3クラス決勝スタート直後)
「ベスモ同窓会で走行会やりたいね!」
なんて提案がありました。
うん、賛成です!!
お友達のMR-Sのサポートで来ていたビート乗りの「とあるびぃと」さんもお疲れ様でした!
次の時は一緒に走りましょうね!
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そんな訳で!
土曜は普通に仕事、日曜は午後から組合の分会という直接接点の多い部会の総会だったので、日曜の午前中にビートのアフターメンテと車検対策を。
まずはリヤタイヤを交換ww
またATR-KSportの15インチ買わんとな・・・・
とりあえずお師匠さんから貰い受けたデリッザZ3が溝山車検対応だったのでそれに変更。
車検通後にどこかで使い潰して、Z3の人間側に対する感触対応訓練の予定。
別にタイヤ銘柄をATR-KSportから変える気はないのですが、他の車に乗る際にタイヤのクセを知っておきたいという勉強理由で頂いたタイヤなので、車検用に使うとは思ってませんでしたが、とりまこれで。

(何度見ても酷いなw)
タイヤ交換するならブレーキフルードのエア抜き。
私はDOT5(シリコン基剤)を使うので、サーキットくらいではびくともしないのですが、フロント側をしばらくやっていなかったから少し空気を噛んだようなので全体の空気抜き。
さらに車検用に「シャコポン」仕様。
シャコポンとは「車高がポンと高くなったダサイ仕様」という事らしいですが、車高が高いのをダサイと私は思わないので。
スペーサーも取って見た目がノーマルチックになりました!
バネも調整してだいぶ良い感触になりました。
サーキットでの減衰力基準値が変わりますが、そこは楽しみ半分、調整のテスト走行半分。
最近思い知ったのですが、私は「自動車を全開にして走って車両同士の駆け引きに萌える」らしく、今回の筑波も17台の混走だったので、退いてくれる車や退いてくれない車、プロっぽい車両なのに危険な車両など様々で、それを処理するのが楽しかったです。
タイム・・・・うんまあ気にする人はそれで良いと思うし、私はその場の状況で出せる限りを人と車でベストを目指す。
結果タイムが悪くても、その時出せる限りを出しているからそれまで。
逆に調子悪くても調子悪いままで乗りこなす、人間側が車両の限界を、その時に使える最大を効率よく使えばいいのかなと。
今回は過去のベストより遅かったのが判ったので、マシン側の不具合を見つけられましたが、これがポン乗りだと何が良くて何が悪いのか不明なまま走って生きて帰ってくる。
タイム出れば嬉しいけど、そこがメインではない。
タイムアタッカーのハングリー精神が稀薄みたい、けど決まっているマシンを踏み込む「気持ちよさ」は格別なので、マシンがよい状態かどうかだけは全開にするとよく分かる。

(比較に今回の筑波写真、タイヤハウスの隙間に注目w)
今回は調整不足や経年劣化などが重なり、全開してみたいけど思ったほどではなかった。
もう次の全開走行を目指して、対策は施しましたが、まずは車検だな。
その車検、実際の車検時にはハードトップは取ります。
なんでもアクリルウィンドウがフロント以外であっても「ガラス以上の強度が証明されない」とのことで、ハードトップのアクリルウィンドウ型は車検で撥ねられるそうです。
ビートだと無限のはリアがガラスなので通る感じかな。
荒技で、幌車は屋根無しでも通るようですし、アクリルが無ければ問題無いらしいのでアクリルだけ外して置く手もあるようですが・・・・
この辺りは詳しい人にお願いする感じですね。
私も自分では通さず、お願いするつもり。
私側で準備するのは納税証明書とお金だけまでまとめました。
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午後からの組合分会の総会では
「議長」
に選任され、司会進行をやってきました。
効率よくポンポン仕切ったら「例年より30分早く終わった」と。
良いか悪いか判りませんが、時間拘束が少なかったので負担は少なかったようですからそこは良かったようです。
「仕切り屋のMDiエンドウ」
なので、鬱陶しかったら遠慮無く遠ざけてくださいなw