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MDiエンドウのブログ一覧

2021年03月26日 イイね!

オーバーの話

オーバーの話MDiエンドウです!







アンダーに続いてオーバーの話。


デブっているので気が付かれないのですが、私は胴よりも足が長い。
主に膝下。
この結果乗れない車が多数存在します。

主に軽自動車w


実はAZ-1とかダッシュボードの下端と膝が干渉して上手くペダル操作がやりにくい。
こういう車の時は思いっきりガニ股にすると何とか運転できる。

ビートは純正ハンドルだと膝とハンドルが当たってやはりガニ股。
あの当時の車はエアバックなどという「事故ること前提の装備」が標準ではなかったので、ハンドルを交換し、長さを調整することで何とか収まりました。
AZ-1も、ダッシュボードの下端にETC車載機を付けていない車両はガニ股で運転できますが、ETCがその位置にあったら運転は絶対に無理。

そういった意味でカプチーノはテレスコが付いていたので、着座と操作範囲がしっかりしていたので良かったです。
逆にカプチーノは胴の長さで屋根での死角が大きく信号見え難くて断念しましたが。
なので、昔の軽スポーツABCの中ではビートが一番車内空間の条件が良かったのも決めた理由でした。

という前提で。
今に至ってもホンダの軽自動車は身長181cmで足長比率の私でもドライビング姿勢がちゃんとするので、苦労はしてません。

最近のは良いのですが、15年前まで一切乗れなかったのがダイハツの乗用グレード車でした。
シートスライドがあと3噛みくらい長さが後ろに足りない。
椅子を一杯後ろに下げてもダッシュボードに膝が挟まり、着座してガニ股にしても膝が上下に動かせない着座スペースでした。

体がデカ過ぎて運転できない。

昔のスズキも同じ感じでした。
カプチーノ以降のスズキは大丈夫でしたが、ダイハツは初代コペンがガニ股でギリギリ。
同じころのミラはダメでした。

ミラで運転できるようになったのはイースが出てきたころ以降。

今はどの会社も問題なく運転できるスペースが確保されてますが、昔は物理的に体がオーバーサイズで運転できないという車両も。

限られたスペースでいろいろ考えるメーカーのLPLや設計担当・内装デザイナーさんはよく頑張っていると思います。


一番のトラウマは、ミラターボ550ccを東京モーターショーで運転席に座れる体験ができると、当時本当に購入を考えていた時に、運転席に座った瞬間、購入を断念した事がありました。(当時はまだスリムだったのですけど身長は今と同じ)

体大きい人に車はきついと知った瞬間でした。

それをお思うと当時のビートって運転席スペース的にも贅沢だったんだなと。
そんなビートでも普通のカギでキーホルダーついて居なくてもカギを膝で蹴っ飛ばしてエンストを競技中にやらかします。
(キーホルダーがカギについて居る競技車を私が怒って撤去させるのは私が運転するのに大変危険だからです、ご了承ください。)


ボディーサイズがオーバーな話でした。
Posted at 2021/03/26 23:53:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ネタ | 日記
2021年03月22日 イイね!

ATR-K sports、一部廃盤のお知らせ

ATR-K sports、一部廃盤のお知らせMDiエンドウです!





追記:2022年10月19日
現在すべてのATR-Ksportsは廃盤になってます。


追記:2021年10月26日
最初ATR-Ksportsの全ラインナップが廃盤と思ってましたが、
245-45-15
195-50-15
225-45-17
の3サイズは在庫の具合を見る限り継続生産されているようです。
なので、このサイズに限り使うのはアリと思います!

何がどうしてこうなったのかは分かりませんが、安定供給されるならATR-Ksportsは良いタイヤなのでお勧めです!

軽自動車サイズは潰えましたが。。


以下原文






悲報。

MDiエンドウと言えば、ATR-Kスポーツってくらい、販売開始から愛用してきたATR-KSportですが、昨年年初にインドネシアのATR社がミシュランタイヤに買収されて、こんな日が来てしまうのではないかと漠然とした不安は持ってましたが、

「とうとう来てしまいました」

まだ165-55-14サイズは結構あるようですが、165-50-15はすでに完売。
再入荷、最終ロットもありません。

販売終了となったようです。

なので、165-55-14を前後で使われる方、他のサイズを使われる人も

「現在の在庫で終了」

となるようなので、お早めに!



タイヤ変わるとセットアップをすべて見直しになるので私も断腸の思いですが、ミシュランという親会社の意向とのことでやむ得ない。
製造されないのでは輸入できないのでやむ得ない。
輸入されないのでは購入もできない、やむ得ない。

ミシュランタイヤも莫大な資金でATR社を買収したわけで、そこに何らかの経営判断が入るのは当然の権利。

なので、


「歴史に幕が下りた」


という事だと思ってます。



愛用していただけに本当に残念。
ATR-KSportというラジアルタイヤで筑波2000をエアコンオーディオ稼働できるビートで1分15秒8。

ある一線を最後に超えられたので良しとします。



いつ買っても製品のロット揺らぎがほとんどなく、セットアップするにも運転を磨くにもタイヤが同じ銘柄で変わらなかったので、間違いはいつも別の所。
それを突き付けてくれた先生みたいなタイヤでした。

今後は別のタイヤを履くことになりますが、タイヤメーカーのサポートなんて私にはないので、敬意をもって

「ATR-KSportというタイヤのステッカーは剥がさない」

と思ってます。

それだけ私の運転をここまで高く育ててくれたと思ってます。



ATR社のタイヤはこれ以外もサイズが統廃合されるようなので。
ただATR-SPORTはATR-SPORT2に統合されるようで、ATRブランドは消えませんが、私の愛用する銘柄は消えることとなりました。
ATR-SPORT2に軽自動車サイズは無いので、あれば移動して終わりだったんですけどね、軽自動車のサイズでスポーツタイヤはニッチな世界との事。

残念ながら私の愛用タイヤはここまでなったようです。



なので、今のセットアップでもう少し頑張りたいATR-KSportユーザーさんは在庫を押さえるようにしてください!

久々に悲しい情報に触れました。。。


買収決まった時からある程度覚悟はしていたんですけど、実際になると厳しいなと感じます。

新しいタイヤテストでジムカーナ場も行くと思うので、見かけたら優しくしてくださいね!
関連情報URL : https://www.autoway.jp/
Posted at 2021/03/22 19:06:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | ATR | 日記
2021年03月21日 イイね!

アンダーステアの話

アンダーステアの話MDiエンドウです!










先日行きつけの床屋さんで店主と自動車談義w

知ってか知らずかアンダー出て怖い思いをした話へ。


もうね、70スープラが現役の頃の話なので時効ですからね!!


店主が友人から運転させてもらったスープラ(70型)、セリカXXから進化してウホウホの時期だったと思います。


で!


「あの時峠でハンドル切っても曲がらなくて怖かったな~~(*´Д`)」


なんて。

「良い車で安定していると速度感がおかしくなるからスピード出過ぎてたんでしょうね~~」


「そうなの?」



なんて聞かれて、火が入ったww

ついでにネタにww


(この本、車が格好よく走る運転をしたいなら良いですよ!お勧めです。)

アンダーは基本的に曲がりたいカーブの曲率に対して旋回力が足りず、フロントタイヤが回転しながら向いている方に車が行かない。
(*)通常スリップアングルという今車体が進んでいる方向と今タイヤが向いている方向の差が、タイヤグリップとタイヤと路面の接地面圧、それをコントロール荷重と前後のピッチング重心、ダンパー性能やダンパーセットアップの不均衡でドライバーが低い速度で扱う時と、速度が出て扱う時とで思ったほど全体的な旋回力が作れなかったときに発生します。

プロドライバーの言うアンダーは、メカニカルグリップでの改善要求で、車体側でアクセルによる踏みたい時間が制約されるので車のセットアップや部品で何とかしてくれと言うもの。
それは速度を落とすと競争力が失われるため、競争して勝つからお金がもらえるプロレーサーですから、マシン側で感じる足枷を何とかしてくれって話。



私のような素人の話だと、アンダーは大体「速度出し過ぎ」。
だからどんなに焦っていても、きちっと速度落とせばちゃんと曲がれます。

もちろん曲がるために必要な運転操作を知っていて正しく出来る前提ですけど、そもそも車体が曲がれる限界を迎える前に、タイヤのグリップとかダンパーの感触である程度察知します。

で、車の旋回力はその車の車体形状とか使っているタイヤとかホイールオフセットとかダンパーとかサスアームとかそのブッシュとかブレーキの重さとかで全然違ってくるで、同じ車種でも違う人が改造していれば動きや限界も全く違ってきます。

また、(*)で書いた上記の要素のどれか一つでも破綻すればアンダーになります。
そのうえで、ちょっと速度が出ていてもアンダーを感じるような車だったとしても、駐車場で枠に留めるときに一杯ハンドル切ってアンダーって起こらないですよね?
時速1キロ2キロの話。
例えば路面が凍っているとか、サスアームが壊れているとか、タイヤが無いとかなら時速1キロでも2キロでもアンダーとか起こりますが、普通に運航できる状態の自動車で、故障していないなら駐車場での枠入れはどんなにハンドル切っても切った通りに車体が動く。
街中にある普通の交差点を曲がるのに50キロの速度のまま曲がろうとして、同じだけハンドル切ったらどうなるでしょうか?

当然アンダーですよね?

正しく車をコントロールできる人なら50キロでも曲がることは不可能ではありませんが、それには車体の動きを良く知っていて、タイヤもそれに耐えられるグリップ、発生した旋回Gでも車体が倒れない作り・・・・などなど条件が整えばできますが、手っ取り早く

「速度落とす」

のが肝要。
同時に速度落とすと、ブレーキなり回生ブレーキなりを使うと前に荷重が乗り、ますます曲がりやすい条件が整っていきます。

だから、曲げる動作を知らない人が曲がらないからと前荷重に寄ったの車体重心バランスにセットアップすると、いざ正しい操作をした時に前荷重になり過ぎてタイヤグリップの限界を簡単に超えてアンダーとか、荷重載りすぎてハンドル切りすぎのオーバーステアとかになります。

で、ますます曲がらないから、ますます前荷重にして限界が超低いアンダーとか。


「この車、アンダーで曲がらねぇ!!」





って、30年前のビートを評価した自動車評論家がビート=アンダーという印象ができました。



まあ確かに純正足だとバンプラバーが大きくて、ストロークが短めだったので丁寧なブレーキが出来ないと、一瞬で前荷重がフロントタイヤのグリップに依存してしまうとハンドルが効かない状況に陥りやすい。

私も23年くらい前にビートを中古で買って、初めて行った箱根でアンダー出して壁まで10cmとかやったことがあります。

けど、今振り返ると私の運転が下手くそだったと。

当時を振り返ると一般人のアンダーステアの理由、そのほとんどが

「曲がりたい曲率に対して速度出し過ぎ」

これを解決するには、速度を落とすというのが表面上の解決策ですが、その落とし具合は

「その車についているタイヤのグリップ力が車体込みで賄える範囲まで減速する」

この部分は経験と部品の劣化度がものを言います。
新品おろしと数回熱が入ったものでも違うし、一発目とか本日3走目とかでも違うので。
6年経過したネオバとかRE71Rは新品と同じ性能は出ないと思っていないといけません。
私もレンタルレースカーを借りる際には「必ず銘柄と製造年月日は厳しくチェック」します。



他にもハンドル操作側とか、部品側とか、セットアップ側での対処もできますが、普通の人の場合は曲がる前にしっかり減速しましょう!
それも踏めば良いってものではありませんが、必要最小限の減速は必要です。

他にも減速がアクセル50%戻すだけで行けるとか、競技走行だと色々なシチュエーションがあるので、ジムカーナって本当にトレーニングには最適と思います!



という話で床屋の店主と話をしてました。
まあお客さんの独り言を聞いてくれる良い床屋さんです!

クライシス部分は時効成立の笑い話ですけどね。
Posted at 2021/03/22 11:18:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | MDiエンドウの挑戦 | 日記
2021年03月12日 イイね!

S660生産打ち切り決定、めっちゃ残念だな。。。

S660生産打ち切り決定、めっちゃ残念だな。。。MDiエンドウです!











ベストカーWEBからの記事
https://bestcarweb.jp/newcar/259049



うちには妻用のS660があります。
実際に乗ってみると25年進化したビートだっただけに、ベストカーの記事通りMR車としての良さがちゃんと活かされた仕上がりだったので、新車で買えなくなる日が来るとなると・・・・いや、おいそれとは買えない値段ですけどね、寂しいと思います。


他の人は知りませんが、乗り比べると確実に根っこはビートそのものと感じるS660。
ビートとS660を両方持つ人はそのうちS660しか乗らなくなる。

結局根っこが延長上にあるのでそうなるのかなと推測。


ビートは楽しさが…とか言う人もいるでしょうけど、私からしたらどちらも同じくらい面白い車だと思います。

ビートで問題だったパワーや剛性も問題解決されてますし、電制は沈黙させれば25年たったフルチューンビートとほぼどっこいがノーマルで手に入るS660。
さらにチューンドすればビートでは届かない世界でビートを味わえるのがS660と思います。



ジムカーナやる人だけは前期型をお勧めしますけどね、サイドブレーキが現行だとスイッチなので。

勉強不足で、現行型もサイドブレーキはハンドレバー式でした、訂正してお詫びします。

いずれにしても年間10台限定だけでいいから継続生産していてほしかったな。
間違いなく新型ビートだったので。

まだ一年ありますので、こういう面白い車を持っていたい人はこの機会に!
ファイナルエディション3万台くらい売れたら次があるかもしれませんw
Posted at 2021/03/12 15:49:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | ビート以外の車話 | 日記
2021年03月08日 イイね!

私の運転はカッコいいか?

私の運転はカッコいいか?MDiエンドウです!














ベスモ同窓会、総会。
中山サーキットでの黒沢元治先生の講義の最後に言われた言葉。

「車を正しく動かしてください、そうすると車が格好良く走ります!」

胸に刺さったこの言葉。



私の運転は他が見て格好良く走っているか?
走りにオーラは出ているか?



自分では自分の思うドライビングによるマシンコントロールで、決して理にかなわないような運転をしていない"つもり"。

公道でもサーキットでも、いつでもどこでも理に適った運転を心掛けているつもりですが、それが格好良く走っているのかは別問題。

究極にスムースな運転こそ私の目指す運転。
速さでも派手でも無く「スムースな運転」。

格好良く車が走っていると良いな!































660GTの取材で、プロカメラマンによる連続写真。
サーキットだと車外映像がほぼない(撮影が難しい)ので、こういった写真は本当にうれしいです!
モータードライブによる連続写真!

PCの写真アプリで連続的に写真をめくると動画のように動きが見える。
1ヘアアプローチ直前の写真です。

オーラか翼が見えたら一報くださいw(<ジョークですよ)
Posted at 2021/03/08 21:57:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | ネタ | 日記

プロフィール

「@みの~ さん〉お父さん冥利に尽きますね(o^^o)」
何シテル?   09/15 11:34
ビートをマイカーにモータースポーツやってます。 30歳からはじめたモータースポーツ、遅咲きですが2017年にプロレーシングドライバーよりのお誘いを真に受け...

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