
MDiエンドウです!
リアのブレーキローター買いました。
以前交換したのが「いつだったか思い出せねぇ」ww
ディクセルのいつもの奴
良い子のキッズと悪い大人は突っ込むなよ、いいか絶対に突っ込むなよw
さて、ブレーキローターはその昔にメタルパットでサイドブレーキ即ロックの仕様でした。
それも8年くらい使って5部山以上残る。
凄いですよねその耐久性。
でもリアセクションがサイドロックとフットブレーキが同じパットで止まるため、
「サイドロック優先だと高速コーナーでリアがフロントを追い越す」
という状態になります。
フットブレーキでルーズと言う状態。
ルーズとはオーバーステアの事。
この時は30キロでパイロンに侵入したのに行きたい方向と逆にスピンする、フットペダル踏んだ瞬間にスパンとw
ジムカーナだと競技場の関係でおおよそ時速100キロ以下くらいなので問題でないのですが、メタルパットでのサーキット走行で130キロ超えてコーナー侵入とかすると私のビートだとリアが落ち着かなくなりました。
不思議と120キロ以下だと全然問題が発生しません。
むしろ「すげーよく効いて最高じゃん!」ってなるけど、メーター130超えると急にリアがフロント追い越そうとしてくるメタルパット。
それが2年前のディレッザデイ・日光での10コーナー侵入。
大井さんも閉口物でした。
でもね、パットを変えろと言っても、パットの制動性能は「メーカー・シリーズによってまちまち」なので
どれがいいのか分からないのが正直な所。
買って外すと痛い目に。
で、そうしたら高柳ワークスさんがWinMaxさんのAP1というホンダS2000の型式番号のようなパットシリーズの中古品をお試しで譲ってくれました。
試した結果は「さすがWinmaxさんのパット、これで次買うのは決まったな」と。
今回はローターをこれに合わせて新品入れて、以前のメタルパットの時にできたローターのわだち溝を何とかなしたいなと思ってました。(いい加減薄くなったなと)
次に使うAP1の布石として・・・・・と、ローター入れておっつけパット入れようと思っていたら、思ってた以上にパットがダメージ負っていたのがローター交換時に発覚。
↓こいつは左後ろ
それと、ブレーキローター外す際にブレーキローターの固定ネジがインパクトでドライバー叩き込んでも回らず、ねじ破壊。
本来はドリル刃で傘部を穴あけ破壊するのですが、今回ローターの再利用をしないので、もっと簡単に砥石サンダーで頭を飛ばしてローター交換。
次回以降の時に今回のようなネジ外しで苦労をしないために耐熱グリス(コパスリップ)で傘の下を重点的にグリス塗って取り付け
これで次回整備は楽々を目指します!
で、結局予定を前倒ししてパットを購入。
当然Winmaxさんを選びました!
新品パットなんていつ振りだろうか思い出せんぜよ。。。
早速日曜朝に装着して、午後からパットとローター馴染ませドライブ。
良い具合に当たりも付いて、パットとローター面が全面当たっていて、制動力も当車比3割増し。
試走中に当たりが出ると控えめに言って最高ですね!
これなら袖森3-4の複合とか、筑波の2ヘアとか突っ込めそうです!
今回初めてWinmaxさんのパットを買いましたが、このパットを勧める理由がいくつかあります。
以前も書いたと思いますが、桶川でのジムカーナでブレーキ踏むとミラクルターンと呼ばれる現象に悩まされたことがあって、その時の映像をオートサロン出展できていたWinmaxの伊藤さんと言う方に動画で上げた自分の運転を見て頂いてリアパットの制動力について質問したことがありました。
この時はまだジムカーナ走行だったので「R2」の2番を指定買いしてくれれば良いよ!
なんて即答でした。
ジムカーナ系のR2シリーズは、同じR2シリーズでも摩材が5種類くらい展示してあって、その中でも2番とか即答だったので凄く驚かされました。
他のメーカーは知らないけど、今の車両の制動に不満があるなら、走行車外映像持って訪ねてみると良いかもしれません。>Winmaxさん
相談してしっかり見てもらえること。
必要なものを即答してくれること。
これらの事に合わせてお試しパットで現状の車両状態とのマッチングが試せたことがメーカー決定の理由です。
実際、メーカーで制動力が決まるのではなく、メーカーで用意されている摩材係数と用途に合わせた熱の設計とかで決まってくるので、「○○のパットが良い」って訳でなく、
「自分の車両と制動力の不満をどうしたら解消できるか?」
これが課題の主題ですから、相談して的確に答えてもらえるところの方が使う側にとってはありがたい。
違うメーカーでも同じ用途だと似たような係数になると思うので思ったような解決につながらない場合があると思います。
なので相談した時の即答具合がWinmaxさんをお勧めする理由です。
そのくせ買ったの初めてですけどねw
3年前のオートサロンですっかりウィンマックスさんにやられてました。
今はサーキット走行に重心を置いてますので、メタルパットも使いかけのまま放置してますし、戻す気も無いのでジムカーナは以前のようなサイドターンは出来ません。
Wサイドだのは部品的に無理です。
引き換えに130キロからの制動とかでの安定性を重視しております。
突っ込めない理由は止まるのに不安があるから。
これで足枷が一個無くなった感じです。
まあでも別の足枷が新たに一つ見つかったので、それをどうするか・・・・ナヤムー所w
Posted at 2021/08/30 11:35:59 | |
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