
MDiエンドウです!
さて、日光サーキット走行のまとめです。
ちょろちょろ書いてますので、その部分は無しで。
日光サーキットのゲートオープンは7:50分。
逆算で出発は午前5時。
フル高速で1時間40分くらい。
6時半過ぎに着けばいいなと出発。
到着するとすでにMilkさんご夫妻とお友達が。
受付が7:00からなので、不要と思われるものは付き添いで来てくれた妻の乗るノートeーpowerへ。
この段階で減衰力まで調整。
主催のPIT ORCさんは、有名な「オグラレーシングクラッチ」のアンテナショップ兼作業所。
その走行会なので、ピストン西沢さんをはじめ、稲田大二郎御大、GTドライバーの片岡選手を皮切りにレボリューリョンの社長、ドリフトの風見社長、HPIの社長や佐々木選手など豪華絢爛な関係者。
拡大してくれれば顔分かります。
一番右が小倉クラッチの社長。
ともあれ受付終了し、パドックへ移動。
つつがなく準備を終える。
ドラミは8:30からで、上の写真。
インスタのPIT ORCには私の姿がw
さて、ともあれ走行開始!
書いた通りNS-2Rは、私の運転とマッチした性能を出してくれて、笑みがこぼれる良い感じ!!
ブレーキもOKですし、何の問題も・・・・・・まあちょっとあるけど気にしないで走行だ!!
ナンカンは台湾製のタイヤで、中華ではありません。
かなりしっかり出来てますね!
Air圧はATR-Ksportsとほぼどっこいの数字。
って事はEUTOR規格(スペル違っていたすまん)のタイヤだと空気圧は高め。
それでも14インチのは低かったのですが、15インチだと2.4キロ以上だと良さげです。
3キロ入ると・・・・なるほどでした!
こういうデーターは収集するのに凄くお金かかるので、申し訳ないけど非公開。
しかも数値テストではなく、数値からの感触テストなので、万人受けするものでもありませんからね。
私の運転だと破綻しませんが、他の方だと「なにこれ?踏めねー、あの情報クソ」なんてなったら目も当てられませんので。
運転はそもそも「自分」が大切なので、私の運転を気にしても意味がありません。
ただ、セットアップ含んだ車両で同じ部品使っても同じ車両にはならないですし、使いこなせる範囲も違うし、思考が違うので良いと思うか合わないと感じるかは千差万別なので、データー出しても使えるかどうかは別次元なので。
まあでも、人様に喜んでもらえる運転がある程度できる視点からだと「良い」と思う話です。
そんなつまらん話はおいておいて、久しぶりの「ドライ」「サーキット走行」「タイヤ新銘柄」に心ときめく!
ついついアクセル多めに踏み込む!!
正直最初の走行と2回目の走行でやり切った感w
気持ち良く走れました!
何の問題も無く。
前回ブレーキ問題のあった10コーナーは普通に問題なく。
前回よりもタイムの出る走行に切り替えたりはしましたが、タイヤの縦グリップが強くてしっかりしているし、ショルダー硬いではなく「しっかりしている」ので立ち上がりで信用できるグリップ力!
街乗りだけでは分からない、本当の全開走行で見えるタイヤの性能と質感!
ごちそうさまでした!!!w
美味しくいただきましたm(_ _)m
1時間に1回10分走行を7本。
1日で合計70分走行でしたが、午前中で給油。
タイムが0.5秒遅くなる。
身体的に走行中呼吸困難に陥ってしまいコースインから4周目以降はかなりきつい肉体環境でした。
呼吸困難走行も手伝って、6本走ったところでリタイヤ。
7本目まで走ると片付けの時間が足りないと思われたので走行放棄しました。
これで無理に走ると全損の憂き目に合うので、引き際の見極めは大切です!
呼吸困難の詳細
日光サーキットの最終を次周タイムアタックのつもりで大きく入ってスタ-と切りますよね、1-2コーナーを減速最小ラインで3-4のスラロームを縁石使うと振りっ返しで強い横Gが発生するのですが、そこで最終コーナーからあまり呼吸していない感じを受けて、呼吸しようと肩で息しようとするも6点ベルトで肩が動かず息が吸えない。
そのまま6-7コーナーを最小に立ち上がると増々吸えない。
ここで少しチャンスがあって、吸うと、落ち着く間もなく高速8コーナーと9コーナーが迫ってくる。
この日ビートは8コーナーで3速、8-9の中間でシフトアップ、9はシフトチェンジした回転落ちを利用して全開のままストレートへ。
10コーナーまで3秒くらいでアプローチのブレーキ。
ここで少し息が吸えるけど、落ち着くまでは時間が無い。
10から11-12コーナーは事実上の連続コーナーでホームストレート。
ホームストレートは全開のまま緩い左旋回しながら1コーナーにアクセスするので休む暇なし。
・・・・が繰り返しで4周が限度でした。
ジムカーナが最大2分ってのは息が続く限界なのだからかなと。
筑波だと2ヘアの先が落ち着くまで休めるんですけどね、日光はハードでした。
前回のATR-Ksportsの時にはなかった横Gからの呼吸困難。
肩ベルト緩めにしたけどまともには息吸えませんでした。。
今後の課題だっちゃ!
この日はシルビアが一台8コーナーで飛び出して赤旗。
危険なのよ、日光は飛び出すとあっという間に危険な所へ飛んで行くので大きいダメージを追いやすい。
シルビアさんは操作ミスではなく部品破損の末に飛び出したようですが、目線の使い方は重要です。
そんなこんなで楽しく走ってきました!
そうそう、なぜか私ビート(660ccNA)なのに中級クラスでした。
この車なら普通初級クラスでしょ。
朝一番はそう思っていたのですが、走ってみたら道譲るのはそれほど多くないし、比較的多くクリアが取れて全開一杯走れて快適でした!!
クラス分けの妙だったと思います、ORCの担当者さんありがとうございました!
それと一つ思ったのは・・・・・ドリフトとグリップの走行分けで走るのはダストが酷すぎて辛かった。
ライン上に逃げられないタイヤカスがゴロゴロと・・・ランオフにあるのは理解できますが、速い車しかいないクラスだと道譲る時にどうしてもランオフに入らざるを得ないので、そこにある大量のカスがゴロゴロしていて躊躇うほど。
走行ごとにオフィシャルの方が竹ぼうきで掃除してくれるありがたみが良く理解できました!
ちょっとね、全開ギリギリでコーナー行くには躊躇うくらいにタイヤカスが一杯あって閉口しました。(仕方なく踏みました)
掃除時間居れたらこんなに走行できないので納得なんですけどね。
全体が楽しかったから良いのですけどね!
それも走行会!!って事で!
豪華なじゃんけん大会は、ORCのデザインキャップ頂きました。
ただ、ORCではビート用のクラッチが出ていないので残念です。
総評として「一日楽しく走れました!!」(*^▽^*)
帰りは逆方向ながら梵天の湯に行き、源泉で温まってから帰宅しました。
帰りの高速はスイスイでした!
途中ビートクラブ「春日部防衛隊」の方が私を追い抜いたらしいですが、一切気が付かずww
相手からはモロバレな派手外観は車両見分けのために。
逆に一発で誰か分かるので悪さできないww
以前ジムカーナでアナウンスする人が他の人と間違って私の走行を案内して以降、一目で間違わないような派手な車両外観にしてますが、わざとやってます。
純正マンセーな人から見たら車両がかわいそうに見えるでしょうけど、競技会では正確に案内して欲しいのでこうしてます。
理由があってやってますので可愛そうでは無いのですよ!
ステッカー貼っている協力者の皆さんにも「目立つ」のは良い事ですので。
剥がせ指令が出ないように、一般道ではゴールド免許走行です!