
2年前に走ったつくるまの走行動画を見つけました!
足元映像付き(ずれてますけどw)
動画を見ていただく前に注意点があります。
ビート(660ccNA64ps・ABS無し)に体重100キロのドライバーです。
この走行はタイヤが十分温まった状態で走行しております。
車両の形状や使用タイヤ・部品でライン取りは変わります。
当然ブレーキポイントも違いますし、立ち上がりの加速も遅いです。
真似するのは自由ですし、真似しないのも自由ですが、コースインしてタイヤの状況と路面の状況を把握する前に100%走行をしないでください。
また、この当時以降にコース改修や経年による変化もあり得ますので、必ず同じ状況ではない事を心に止めておいてください。(これは私も注意してます)
ゲームやシミュレーターでは絶対に再現されない部分です。
そして、疲れてくる午後の最終走行やその前など、
「疲れたら諦める引き際」
これをしっかりと意識して下さい。
そうすれば部品の破損以外でのドライバーミスによる事故は8割位は防げると思ってます。
練習走行会なので抜くとか抜かれるより、自分の走りを確立する方が重要と思うためです。
次のつくるまに限らず、全ての走行会に当たる話です。
ミスを少なくするためにもグリップ走行の人は路面状況が悪化した場合は走行すらしないという選択肢も出てきます。
疲労、路面状況の悪化などが主ですが、ゴミや砂やその場での思いつき軽量化など、動きに関する変更をしたら、最初の状況把握からやり直しです。
天候で雨とかの場合は全面が同じ状況になるので対応した走り方になりますので、降りはじめとかを慎重になれば走行に問題はありませんが、ゴミは路面全部が同じ状況になるわけでは無いので、私なら走行ライン上にタイヤカスが有ったら即辞めます。
減衰一段、空気圧調整後の時間経過でも、変化は起こりますのでこういう時も状況把握からやり直しです。
(経験則で変化後の状況も把握できている場合は問題ありません、決まったセットアップ以外で走って置くのはこういう時のアジャストに役立ちます。)
事故なく次回の走行ができるのが最も良い走行と思いますので、コースイン直後、セットアップ直後は慎重に走る癖を付けても良いと思います!
タイムアタックでコースインしてインラップ、アタック2周で結果を出すプロドライバーが如何に凄いか分かると思います。
それだって事前にフリー走行でマシンを把握していて、「今日初めて運転する車で3周勝負」とかはやりません。
それだけは注意して下さいね!
無事に走りきってから「速かった、遅かった」って話です。
と、心構えだけ書いて動画をどうぞ!
2020年の走行です。
最終コーナーは左足使ってます。
理由はホームの真っすぐと、旋回してくる最終コーナーの継ぎ目に路面勾配の変化があり、そこを調子こいて全開で行くと軽く離陸してホームの土手に突っ込む危険があるのであえて再公開しました。
コースインして9割で行けば少し怖いくらいで気が付けるはずですが・・・もしゲームのコース化になっても再現されないアンジュレーションと言うコースの凹凸なので最初は知らなくて、慣れて疲れてきた頃に面倒・タイム狙って、
「対処しなくなくても行けちゃうかな?」
と油断するのが危険です。
あくまで老婆心の話ですので、気にしない人は是非全開でどうぞ!(*'ω'*)
Posted at 2022/08/05 15:52:52 | |
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